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2005年3月24日 (木曜日)

partⅠ 愛と哀しみの聖籠

今年の練習は基本的にトップとサテに分かれる、と。
このトップとサテの定義というのはイマイチよくわかりませんよね。
以前、そういう分かれ方をしてた時は、トップチーム=GK3名を含む23~4人で、それ以外がサテ(古邊学級と名付けてました)というふうになってました。
今日、CUPSと対戦したチームはまさしくサテライトでしたね。
ということは、日曜にアローズと対戦したチームはさしずめサブチームかな。
人数のやりくりの関係があってダブりはあるかもしれませんが、だいたい今のアルビはざっくりABCの3チームで構成されていると考えておいてください。

バスの関係でKO1時間前に着いてしまった聖籠。EFピッチではレディースのサッカーフェスが行われていました。熱心なサボ諸兄が平日にしては大勢いらっしゃいました。

AピッチではKO30分前ともなると両チームのアップが始まります。
私がなんと一番乗りでしたので、数年ぶりにちょっと恥ずかしかった…(笑)
アルビは諏訪、田中、直樹、藤井、ユース選手、大谷、宮沢、幸聖、スエ、吉澤、河原というメンツ。控えはいない、11人ポッキリです。

立ち上がり、魔がさしたとしか言いようがない、GKのあまりにも致命的なボールの見失いからCUPSの19番にキメられたかと思うと、流れはCUPSに。素速いサイド攻撃で面白いように崩されて…まぁ、あちらは簡単にシュートを打ってしまうきらいがあったので何とか持ちこたえたものの、またまたDFとGKのお見合いをつけ込まれて2失点目。
『こ…これは事故だ。崩されての失点じゃないじゃん』となんとか自分を落ち着かせようと深呼吸しつつ見ていたら、今度はきれーーーーに崩されてPKを取られ3点目(泣)
ほとんどいいところなく前半は終わってしまいました。

練見場所がゴール真裏ということもあって、奥行きがあまりよくわからないのです。
というわけで、ハーフウェイラインより向こうの事は重なり合って、私にはよく判らない。だから、アルビの攻撃陣の頑張りっぷりもよく判らなかった、という事にしておきたいところですが…、いやもう、パスが全然つながってなかったねぇ。スエも幸聖も、河原もみんなバラバラの寸断状態でした。

後半は違うチームになってくるかな、と淡い期待もあったのですが、やっぱりCUPSペースは続きます。小柄な選手が多いけど労を惜しまずよくチェックにくるし、ブラジル人の19番とボンバーヘッドの9番、そしておなじみの日系人選手佐藤ルシ…?さんの抜け目ない攻撃で、4失点、5失点…。
あまり多くはないギャラリーから失笑が漏れました。
私は怒りのあまり涙目になりましたともさ。
そりゃ痛んで倒れても控えがいないから我慢して続けなきゃいけないかもしれない。
急造チームってば急造といえるかもしれない。
それに「練習試合」なんだから勝ち負けにこだわってはいけないのかもしれない。
しかしこれもう、こだわるとか以前の段階でした。このゲームから何かを習得しているの? 何かを掴んでいるの?
あ、ミヤがボランチからトップ下にあがって、1トップ気味だった河原によっしーが絡みはじめ、ラインも全体に(捨て鉢なくらい)あがってきたな、と頭の半分で思いつつもう半分では、「このまま0-5以上で負けたら、怒号あげる。平岡さんに説明を求める。顔なんかバレてたって絶対に面と向かってなじる!」と心に決めてました。

でもホントはブーなんかしたくないよ、何とか頑張って!という思いが通じたか、憤怒の表情でG裏で仁王立ちする私が怖かったのか(汗)、CUPSが普通に疲れただけなのかは知りませんが、突如流れはアルビへ。
その先鋒は河原でした。河原すごい。河原うまい! 小さな体を感じさせない対人の強さと球際の巧みさ。何より気迫。おばさん、もうメロメロです。
少し気を取り直して、アルビの攻撃陣を見ますというと、幸聖とスエがすごい剣幕でどなりながらサイドをガンガン切り裂き、ミヤがいい感じでボールを配球し、雰囲気よくなってきました。幸聖とスエの声だしがハンパじゃなかったですね。もっとボール出せよという、イライラからではなく前向きな怒り声は気持ちよかったですよ。
その後の得点はアルビ公式をご覧の通り。
ホントは河原の幻の2得点目もあったんですけどね。明らかなオフサイドでしたけど、フラッグが上がるのが素人目にもえらく遅かったのです。それで、河原が怒る怒る!
ゴールをバシッと叩いて悔しがっていましたが、手、痛くなかった?

ゲームは結局追い上げむなしく敗戦。前半のあまりにもアレな戦いぶりはいまだに納得しかねるのですが、河原を見てすっかり気分良くなってしまったのでヤジ怒号は撤回。
あとでDFの一人が敗戦の弁をひとしきり語ってくれましたが。
私だっていつも元気でニコニコして見守るお母さんではいられないんだから、慰めたりなんかいたしませんよ。

それより強く願うのは、誰でもいい、このチームから上に上がって!って事。そのために誰かが下に落ちる事になるけど、サバイバルですから。
とりあえずは河原をトップで見たいぞーと。今日のTRGの収穫はそれでした。

(part.Ⅱに続く)

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