さいたまさま~羽生温泉華のゆ
アウェイ&温泉を楽しみ始めてから2シーズン目。
去年の広島戦…音戸温泉→勝ってたのに引き分け
柏戦…麻布十番温泉→完敗
天皇杯湘南戦…平塚太古の湯→惨敗
今年のヴェルディ戦…明神の湯→勝ってたのに引き分け
広島戦…非温泉施設ゆらっくす→歴史に残るボロ負け
柏戦…柏湯の華→レイソルにスコアレスドローは辛い
ナビ浦和戦…越谷湯の華→ふつーに負け
ここからわかるように、試合前に1湯しか入ってない時はろくな事がない。今年の広島なんかもう漢方薬湯の呪いとしか思えないような惨憺たる結果。
んで、2湯以上入ったアウェイゲームはなかなかの好結果。
というわけで、今回は意地の2湯制覇。神戸みたいに固まってると4湯くらい簡単なんだけど、夏なんでなるべく塩の温泉は避けて重曹泉にポイントを絞ってみた。
羽生温泉 華のゆ
●ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
●3時間で平日750円、土日休900円
フリータイムは1000円/1300円でタオルセット・館内着付き
●10時~24時半
●羽生市西3丁目 東武伊勢崎線&秩父鉄道羽生駅西口徒歩3分
もう参りました。勘弁してください、さいたまさま。なんでこんなにいい温泉が、あんなのぺ~っとした田園地帯に湧くかねぇ。
ホテルルートインに併設されたこの「華のゆ」、入り口はホテルとは違うが、宿泊者も入れるらしい。
開店10時前には既に20人近い並びが出来ていた。フロントはレジが2つしかなくて多少手間取る。料金設定がいくつかあって、オプション予約※なんかもあるからだろう。
カウンターにシャワーキャップやヒゲ剃り・歯ブラシがあり、希望者は持っていける。(※ 砂塩風呂ってのが売りらしい。他にエステやアカスリもある)
脱衣場はややせせこましく迷路っぽいが、ロッカーは縦長式で使いやすい。
浴室は、浴槽と洗い場が分離されている。広い洗い場にはシャンプー・ボディソープの他、クレンジング&洗顔フォームが有り。
スパ銭ふうのジェットバスなどの浴槽もあるが、コンセプトは『湯を楽しむ』ことにあるらしい。源泉掛け流し浴槽には温泉マークがついているが、その他の浴槽にも循環させた温泉が使われている。
まず、内風呂の檜風呂に入る。湯口は2つ。入る前から鉄臭と硫黄臭の絡み合った甘く素晴らしい匂いがしている。湯の色は黄褐色。
湯に体を浸すと、ほどなく新鮮な重曹泉の証しの気泡が体じゅうにつく。細かいアワアワがびっしり付く快感、うう~ん堪えられねぇ…。
掛け流し至上主義者じゃないけど、アワアワ体験だけは新鮮な湯じゃないとつまんないんだな、こればっかりは。
源泉温度44℃なので、浴槽ではほぼ40~41℃くらいの適温。夏場は冷めないのでやや熱く感じるかもしれないが、梅雨寒だったのでちょうど良かった。
冬場は逆に湯温が低くなるので加温し、それに伴って循環・塩素消毒もするとのこと。これは少し残念だが、情報開示してくれて嬉しい。
露天は広く、真ん中の岩風呂の周りに、壷湯・寝っ転がり湯・腰掛け湯などがある。源泉使用は2浴槽。鮮度の良さでは、内湯のほうが勝ってるかな。腰掛け湯は温まった石に腰掛けて温泉を楽しめる。やはりほのかな硫黄臭と鉄系の香りがいい! こういうのは循環でもOKだし、湯の使い方が上手いなと思う。
さて、脱衣場のアメニティもたいしたもので、仕切りの付いたドレッサーが50席はあったと思う。これなら混んでも並び無しかも。それぞれドライヤー、パフ、化粧水があり、もちろんブラシもある。
入るとき、「3時間タオル無しで900円は高ぇよー」と思ったが、激しく考え直した。もう納得のお値段、というか安い! 感涙だZ! これはもう、何がなんでもJ1に残留して、年に最低2回は訪れなくてはっ。
この後、東武伊勢崎線を南下して、越谷湯の華を再訪。今回は1階の「やませの道」に入った。
羽生温泉と似た泉質だが、性質はややぼやけた感じの黒湯。後発施設も次々出てくるから辛いよなぁ。それにしても、さいたま、あっちでもこっちでも1500mとか掘削して大丈夫なのか?
ま、大きなお世話ちゃんですな。
さてと、「1湯の呪い」もなくなった今、これからも変態ちっくにアウェイ浴を楽しみます。
http://www.route-inn.co.jp/hananoyu/ 温泉名:羽生温泉
入湯日:2005.7.3
この他の「新潟県以外の温泉」を見る
去年の広島戦…音戸温泉→勝ってたのに引き分け
柏戦…麻布十番温泉→完敗
天皇杯湘南戦…平塚太古の湯→惨敗
今年のヴェルディ戦…明神の湯→勝ってたのに引き分け
広島戦…非温泉施設ゆらっくす→歴史に残るボロ負け
柏戦…柏湯の華→レイソルにスコアレスドローは辛い
ナビ浦和戦…越谷湯の華→ふつーに負け
ここからわかるように、試合前に1湯しか入ってない時はろくな事がない。今年の広島なんかもう漢方薬湯の呪いとしか思えないような惨憺たる結果。
んで、2湯以上入ったアウェイゲームはなかなかの好結果。
というわけで、今回は意地の2湯制覇。神戸みたいに固まってると4湯くらい簡単なんだけど、夏なんでなるべく塩の温泉は避けて重曹泉にポイントを絞ってみた。
羽生温泉 華のゆ
●ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
●3時間で平日750円、土日休900円
フリータイムは1000円/1300円でタオルセット・館内着付き
●10時~24時半
●羽生市西3丁目 東武伊勢崎線&秩父鉄道羽生駅西口徒歩3分
もう参りました。勘弁してください、さいたまさま。なんでこんなにいい温泉が、あんなのぺ~っとした田園地帯に湧くかねぇ。
ホテルルートインに併設されたこの「華のゆ」、入り口はホテルとは違うが、宿泊者も入れるらしい。
開店10時前には既に20人近い並びが出来ていた。フロントはレジが2つしかなくて多少手間取る。料金設定がいくつかあって、オプション予約※なんかもあるからだろう。
カウンターにシャワーキャップやヒゲ剃り・歯ブラシがあり、希望者は持っていける。(※ 砂塩風呂ってのが売りらしい。他にエステやアカスリもある)
脱衣場はややせせこましく迷路っぽいが、ロッカーは縦長式で使いやすい。
浴室は、浴槽と洗い場が分離されている。広い洗い場にはシャンプー・ボディソープの他、クレンジング&洗顔フォームが有り。
スパ銭ふうのジェットバスなどの浴槽もあるが、コンセプトは『湯を楽しむ』ことにあるらしい。源泉掛け流し浴槽には温泉マークがついているが、その他の浴槽にも循環させた温泉が使われている。
まず、内風呂の檜風呂に入る。湯口は2つ。入る前から鉄臭と硫黄臭の絡み合った甘く素晴らしい匂いがしている。湯の色は黄褐色。
湯に体を浸すと、ほどなく新鮮な重曹泉の証しの気泡が体じゅうにつく。細かいアワアワがびっしり付く快感、うう~ん堪えられねぇ…。
掛け流し至上主義者じゃないけど、アワアワ体験だけは新鮮な湯じゃないとつまんないんだな、こればっかりは。
源泉温度44℃なので、浴槽ではほぼ40~41℃くらいの適温。夏場は冷めないのでやや熱く感じるかもしれないが、梅雨寒だったのでちょうど良かった。
冬場は逆に湯温が低くなるので加温し、それに伴って循環・塩素消毒もするとのこと。これは少し残念だが、情報開示してくれて嬉しい。
露天は広く、真ん中の岩風呂の周りに、壷湯・寝っ転がり湯・腰掛け湯などがある。源泉使用は2浴槽。鮮度の良さでは、内湯のほうが勝ってるかな。腰掛け湯は温まった石に腰掛けて温泉を楽しめる。やはりほのかな硫黄臭と鉄系の香りがいい! こういうのは循環でもOKだし、湯の使い方が上手いなと思う。
さて、脱衣場のアメニティもたいしたもので、仕切りの付いたドレッサーが50席はあったと思う。これなら混んでも並び無しかも。それぞれドライヤー、パフ、化粧水があり、もちろんブラシもある。
入るとき、「3時間タオル無しで900円は高ぇよー」と思ったが、激しく考え直した。もう納得のお値段、というか安い! 感涙だZ! これはもう、何がなんでもJ1に残留して、年に最低2回は訪れなくてはっ。
この後、東武伊勢崎線を南下して、越谷湯の華を再訪。今回は1階の「やませの道」に入った。
羽生温泉と似た泉質だが、性質はややぼやけた感じの黒湯。後発施設も次々出てくるから辛いよなぁ。それにしても、さいたま、あっちでもこっちでも1500mとか掘削して大丈夫なのか?
ま、大きなお世話ちゃんですな。
さてと、「1湯の呪い」もなくなった今、これからも変態ちっくにアウェイ浴を楽しみます。
http://www.route-inn.co.jp/hananoyu/ 温泉名:羽生温泉
入湯日:2005.7.3
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