桜サポさんかかってらっさい by月岡温泉
今年の夏も暑かったですよね。アセモなんか出来てませんか、桜サポさん?
今回は、わざわざ新潟にいらしてくださる皆さまに、魅惑の温泉&観戦プランを提案いたします。
新潟が誇る月岡温泉(新発田市)です。
泉質はというと含硫黄ナトリウム塩化物硫酸塩泉。硫黄のお湯ですが、万座や蔵王や白骨のような白濁する火山性硫黄泉ではありません。詳しい事はよくわかりませんが、湯の成分の何かが光と反応して、透明で美しい緑色(バスクリン色言うな~)に変化しています。硫黄臭も、火山性のコッテリ系とは違う、あっさり爽やかな(?)硫黄の香りです。そして、塩
化物泉ですから、ややしょっぱい。さらにさらに、石油成分も含んでいるので、良いお湯はごくわずかアブラ臭がし、湯面には小さな油膜が浮いてます。
このようなお湯ですから、アセモのような皮膚トラブルに効くだけでなく、強い薬効が皮膚の老廃物を洗い流し、つるつるトロトロな肌にしてくれます。温泉協会は「美白効果もある」とか言ってるぞ。(←は私自身は実証不能)
では、アクセス。
JR新潟駅9:46発の白新線に乗り豊栄駅に10:12に着きますと、駅前で10:15発の月岡温泉シャトルバスが待ってます。15分程度かかり料金は200円です。
帰りは、月岡温泉15:00発のシャトルに乗り、豊栄15:32→新潟15:51というルートがよろしいか、と。新潟豊栄間は230円です。
これなら、19時キックオフのビッグスワンにも楽々行けます。
グループならば旅館の昼食付き日帰りプランで新潟の味を堪能するもよろし。
月岡温泉協会のサイトをご参照を。温泉街マップや各種飲食店紹介も載ってます。
それでは、何はなくても泉質一番的お勧め旅館をいくつかご紹介。
東栄館
●700円(タオルは貸してくれる)
●10時半~16時
●℡0254-32-2711
中規模旅館で露天風呂はない。が、その分、泉質は濃く保たれている。(集中配湯なので大きな浴槽なら薄く、小さければ濃く、という事になってるらしい)循環。
やや温めに管理されているので、ゆっくりと浸かることができる。気持ちがよくていつまでも入ってられそうだ。
脱衣場も快適。ロビーでゆっくりお茶できるのもいい。
※新たにエントリをたてました。→http://renmi.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-b43f.html
浪花屋
●600円
●10時~20時
●℡0254-32-2010
やや豪華な湯治宿といった感じか。アットホームな小さな宿。風呂場も家庭的…というか…とにかく脱衣場は狭い。アメニティにこだわる人向きではない。
湯は、月岡では数少ない掛け流し。源泉がすぐ近くにあるので、湯の鮮度はとてもいい。しかし、ちと熱め。でも、肌に心地良い熱さだ。
※新たにエントリをたてました→ http://renmi.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-e0a4.html
熊堂屋
●600円
●時間要問い合わせ
●℡0254-32-2205
浪花屋の隣にあり、さらにディープな湯治宿。マニアの人にしかお勧めできない。とにかく凄い!
一人入れば満杯って感じの浴室が2つあり、湯治客の人が入っていない時に入らせてもらうというシステムなので、まず電話するか宿を訪ねるかして、女将さんに時間を指定してもらう。
湯はもちろん掛け流し。源泉直結。ひたすらヘビーなリアル月岡温泉。
鳳龍閣ひろかわ
●800円(タオルは貸してくれる)
●10時半~14時半
●℡0254-32-2622
お湯はいいにこしたことないけど、アメニティは大切だという人向き。
小さいが露天もある。東栄館と同じく循環だが、ここも好感の持てる湯づかい。
脱衣場はゆったりしていて気持ちいい。
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