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2005年11月10日 (木曜日)

アンコール5曲って多すぎだろ

りゅとぴあ」という呼称はいまだに背中がむず痒くなるので敢えて「芸文」と呼んでしまうのだが、なににせよこの施設が新潟市にあって幸せ。

ありきたりじゃない(というか単に自分好みってだけだが)演目を得意とするオーケストラが、かなりリーズナブルなチケ価格で聴けるってのも幸せ。

全体的にリーズナブルなうえ、パーカッションが好きだからという理由でアリーナ斜め後方席という更に激安な席を難なくゲットできてしまうのも幸せ。

というわけで昨夜はスタヴァンゲル交響楽団というノルウェーのオケを聴いてきた。

最初にニールセンの短い曲を聴いた時は「あれ~、弦が散漫?」とか生意気にも思ってしまったが、次のシベリウスの協奏曲からは神経がピキ~ッと煽り立てられるようなスリルとサスペンスで、気がついたらノリノリ。

協奏曲のソリストとして登場したフィンランド人の若いプレーヤーはラフな格好で金髪・あたまデカ・少年体型で、ヴァイオリニストというよりはフィドル小僧といった趣。あぁ後ろ姿がオーハシ@マリノスみたいだ(涙)
ちょこまか動き回り、キョーレツに緊張感の高い演奏をする。

このペッカ・クーシネンという人(有名らしい。知らねーよ)、アンコールになんとフィンランドの賛美歌をジャズ風にアレンジしたものを、コントラバスと合奏した。
さながらギターバトルのようなセッション。これはどう聴いてもインプロビゼーション。ってことはソロパート終わった時点で拍手していいのかっ!?
……おとなしく手を膝の上に置いて聴いてました。

いきなりファンキーなノリでヒートアップした場内、割れんばかりの喝采に、なんとプログラム中盤なのに2曲目のアンコールだ。
今度は端正なバッハのフーガ独奏。恐れ入りましたって言わせたいんだろー、このヤロー! 恐れ入ったぜえええええーー!

このオーケストラの人たちっておおらかなのかユニークなのか(HPにちりばめられた写真がちょいカッコいい)、なんか変。自分のパートがない時はいかにもヒマそうに体ゆすってる人とか、なぜかハンドバッグの中身をこねくり回してる人とか、なんか楽器をいじってる人とか、挙動不審者多数。
それが演奏となるとテンション高いスリリングな音出すんで、カッコいいっす。

んで、超おなじみ「ペールギュント」で盛り上がった後、アンコールにグリークを3発。

3曲目やるよ、と指揮者が合図した時、コンサートマスターが「マジかよ!」という顔をしたのを、私は見た! 場内も「ホントにやるとはっ」なびっくりモード。

指揮者が女性だったからってわけでもないだろうが、女性の「ブラボー屋」がいた。
これもかなりの驚き。

とにかく昨夜は腹いっぱいアンチョビのオープンサンドを食べた気分。
次はチェコあたりでお願いします。チェコビール(゚д゚)ウマー

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» 「芸文」 [Everyday, "Albi"day]
私も実のところ、こちらのネエさん同様「りゅーとぴあ」と言うと背中がむずくなるほう... [続きを読む]

受信: 2005年11月17日 (木曜日) 22時18分

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