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2006年3月14日 (火曜日)

アルビJ-village合宿記念・福島・蕎麦喰いねぇ温泉~清兵衛温泉

最高気温18℃も超えようかという土曜日FC東京戦の翌日は雪。
しかし、それは春の雪なんて生やさしいものではなく、選手たちのオフ日、月曜には朝からブリザードの様相を呈した。

てなわけで、アルビご一行様は練習の場を求めて太平洋側にエクソダス。

いいな~、福島も温泉天国だ。Jヴィレッジにも温泉あるのかな~。

清兵衛温泉(そばの古澤屋)

●? 弱アルカリ性温泉
●店で蕎麦を食べれば無料
●10~16時 火休
●福島県耶麻郡西会津町野沢道下 ℡.0241-45-4000

NHKの「ふだん着の温泉」でも紹介された変わりダネ温泉。
新潟市にも支店のある蕎麦の古澤屋さんの本店の隣にある別棟の建物が、温泉マニアの聖地のひとつ、清兵衛温泉だ。

福島県といっても、国道49号線で新潟県との県境を越えてすぐ。
JRなら磐越西線・野沢駅から徒歩25分。高速バス西会津停留所から徒歩30分ほど。
店の前の大きな赤ベコ人形が目印。

依頼があるとポンプを動かして温泉を出すので、事前に電話で予約する。
ポンプの動力のため、冷房を使う真夏などは不可の場合もあるそうだ。


店に着いて、蕎麦を食べて、それからゆっくり入浴という段取りで時間を指定するといい。
古澤屋本店は、もとドライブインをそのまま使っているのか、あまりソバ屋という雰囲気がしない。
が、味はお馴染みの会津のソバだし、窓から見える阿賀川(県境越えてるから、阿賀川。新潟県内では阿賀野川)の風景がいい。


食べ終えて支払いを済ませると、「温泉ノート」に氏名住所などを記入して、鍵を受け取る。
店から出て左手に行くと、小さな家屋があり、それが「清兵衛温泉」。

中に入ると、もう、ものすごい水音が聞こえる。
浴室の隣に小部屋もあるが、脱衣場は狭く、わずかに小さな鏡がある程度。
が、完全貸し切りだからまったく無問題。

ガラリと浴室の戸を開けると、絶句!

4~5人は入れそうな浴槽から勢いよくザバザバと(温泉マニア的には“ザコザコ”と)、汲みたて新鮮な源泉があふれ出して、まるで雪解け時期の清流のようだ。
実際、浴槽の側に桶を置くと、たちまち浴室のふちまで流されるほどの爆流だ。

カランのようなものはない。もちろんシャワーもない。
ソープ類も自前で用意のこと。
しっかり髪を洗いたいとかなら、近くの「ロータスイン」というセンター系入浴施設に行った方がいいかも。そこならドライヤー類もあるだろう。

贅沢に掛け流される源泉をガバガバ浴びながら体を手早く洗うと、さっそく浴槽へ。


もともと湧出時温度は高く、ちょうど浴槽で40℃弱の温めの湯になっていたそうだが、04年10月の中越地震の影響で、湧出温度が下がってしまったのだそうだ。
浴槽の湯の体感温度は……35~37℃程度というところか。6月の蒸し蒸しした気候だったので、たいそう気持ち良かった。

泉質についてはどこにも書かれていなかった。
「弱アルカリ性」とだけで、泉質は不明。
だが、わずかに塩っぽさと、ごくごくわずかに硫酸塩泉ぽさを感じた。

この湯の特徴は、なんといっても、体を湯に沈めた途端に全身にびっしりとつく気泡!

こんなに瞬時に泡だらけになるなんて、初めてだ。
勢いよく注がれるために生まれる気泡、というよりはかなり細かい気泡が肌に、産毛にびっしりとつき、その上にまたまた新たに気泡がとりつく。

もう物凄まじいカズノコ状態だぁっ!

気持ちよくて、気持ちよくて、昇天寸前です(殴)


ほええぇぇ~~と声を漏らしながら、ぬる湯で瞑想。
ぬるいとはいえ温泉なので、体は冷えない。逆に、ジンワリと暖かさを感じる。

古澤屋のご主人がこの温泉を掘るに至ったエピソードなどを思い、自分が今まで入ってきた温泉の数々を反芻しながら、気泡だらけになっていると、ついつい1時間を軽く超える。

名残惜しいのだが、会津若松-新潟の高速バスの時間に合わせ、あがる。

店に鍵を返却すると、コーヒーをご馳走していただいた。感激。

こんなに良い温泉を蕎麦のオマケとはいえ入浴させていただいたのだから、あらかじめ新潟で買っておいた米菓(えぇ~っと、袋がオレンジ色で、アルなんとかと書いてある…笑)セットをお礼に差し出した。
気持ちよく受け取ってくださって、ありがとうでした、古澤屋さん。


車なら磐越道をひとっ走り。西会津ICで降りてR49を少し引き返すだけ。1時間ちょいで行ける近さなので、その日、思い立って行くこともできそうだ。
古澤屋さんの電番を控えておくことを、お勧めする。

ただし、きちんと温泉入浴のマナーは守ろう。

○体をきれいに洗ってから入湯する。
○浴槽にタオルは入れない。
○髪はまとめる。
○脱衣場にあがる前に、体の水分はタオルで拭き取る。

この最低限のルールを知らなそうな人は連れて行かないでね。


温泉名:清兵衛温泉  入湯日:2005.6月
 
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コメント

うんうん!そーですか!気泡だらけの温泉
だとは、NHKで確認しておりましたが、気絶、悶絶寸前の泡量とまでは思いませんでした。
今度必ずチェックします。
J-ビレッジから吾妻富士を目指して林道を約30分のダートを上りきったところにある
ヌルい湯の日本代表「微温湯」。もちろん5月までは閉鎖中ですが、周辺の名湯、秘湯だらけの中でも、クォリティは◎!「目」に利く温泉で、ナオキはこの湯で現役復帰ダー!(今度
本人に教えてあげて)

投稿: てつ@温泉 | 2006年3月14日 (火曜日) 19時09分

>てつ@温泉さん

ぜひ行ってみてください。でも今はまだ寒すぎるかも。

微温湯といえば、アルビ爆勝の地、あづま競技場のあたりから山に入るんでしたっけ。
去年行きたかったのに、うちの人に「ダートはヤダ」と拒否られました(泣)
目に効くのかー。
でも、直樹は温泉嫌いなんですよねー。微温湯か貝掛の湯をローリーして、目を洗ってもらいましょうか。

投稿: アイアン | 2006年3月14日 (火曜日) 23時23分

おっと!貝掛の湯とはさすがアイアンさんだ。
今度また、ハゲバス車内で温泉バトルよろしく
です。そんでもって、今度のアルウィン終了後に、みんなで周辺温泉宿泊予定。浅間、別所
あたりで、お薦めあったらご教授願います。
ア○ビの営業部長、酒スポンサーサポ等で
参戦&入湯予定です。

投稿: てつ@温泉 | 2006年3月15日 (水曜日) 07時44分

アルウィン開催は悩ましい問題ですぅ。国母温泉に行ってみたかったのに…。
私は長野の温泉って不案内なんですよ。
霊泉寺温泉には行って見たいと思ってるんですが。

夏には津軽を巡る予定ですので、てつさんにいろいろご教授お願いしますね~。

投稿: アイアン | 2006年3月16日 (木曜日) 07時50分

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