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2006年3月20日 (月曜日)

“北関東小さな旅”温泉・羽生ゆったり苑

新幹線の切符を、大宮ではなく熊谷まで買った。
熊谷から秩父鉄道で羽生駅。そこから東武伊勢崎線に乗り換え、ひと駅、南羽生へ。

そこは、降りてすぐ住宅地の中。駅前商店の一つもない、穏やかな土曜の朝だった。

羽生 湯ったり苑

●ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
●平日700円 土日祝850円 タオルセット200円
●10~23時 無休
●埼玉県羽生市神戸843-1 ℡.048-563-3726

060318_093201
南羽生駅から徒歩12分ほど。
田んぼの中に建っている、新しい入浴施設だ。
「湯ったり苑」という名は、そう、新潟でもおなじみのスパ銭グループ店なのだが、ここは堂々、天然温泉を使用。
新潟3店より入場料は高いが、それは温泉の分と考えれば、かなり安い価格設定といえる。

ここは、靴箱にも脱衣場のロッカーにも100円玉が必要。開ければ戻ってくる方式で、両替機も設置されているが、めんどいので用意しておこう。
靴箱のキーは自分で保管。

券売機でチケを買い、フロントに渡すと、ご入館。入ってしまえば何度でも入浴できるシステムだ。

去年オープンした施設なので、非常にきれい。分煙もきっちりとされている。
食事処やマッサージ処、広間があり、一番奥に、浴室。

脱衣場のロッカーは自分で好きな所を選ぶ方式。
かなりゆったりしている。

浴室に入ると、まず掛け湯・洗い場・サウナ・水風呂などがあり、お約束のジェット風呂などもある。
が、窓側のいい所にちゃんとあるある、源泉風呂が。

5~6人用くらいの浴槽が、「非加熱・非加水・非循環・塩素不使用」と表記された掛け流し槽。
その湯が掛け流れていった浴槽が「常温湯」と書かれた循環浴槽。

掛け流しの方はかなり温め。40℃あるかないか。
黄色い透きとおった湯だ。
身を沈めると、柔らかな鉄臭、そしてほのかな硫黄臭。
成分表をみると、臭素やヨウ素も含まれているから、もしかして日によってはアブラ臭がするかもしれない。
(日によって違う、というのが、温泉の神秘だなぁ)

湯口からはゴボッゴボッと不定期な音をたてて新鮮な湯が溢れてくる。
体はすぐごく小さな気泡で覆われる。
全身が、ぬめりのある泡に包まれて、気持ちえぇ~(幸)

隣の広い常温槽の湯は、掛け流しより湯の色が濃い。金属系の成分が酸化してるとかかな?

開店時間と共に入ったので、客は7~8人程度。
汲み立て、投入したての鮮度バツグンな源泉を、たった1人で独占。
もうそれだけで、羽生市バンザイ!

そういえば、羽生市には、羽生駅すぐそばに「羽生・華のゆ」という、これも極上温泉があるのだ。素晴らしい! 

露天エリアもたっぷりしたスペース。
寝湯やツボ湯、湯畑ふう浴槽、ミストサウナ室などがあるが、源泉は中央に。
一段高くなった円形の浴槽が掛け流し槽で、溢れた湯が、下の広い岩風呂に流れて行く。

露天の掛け流し槽は、入ったとたんに体じゅうが泡々になった。肌に産毛にびっしりついた気泡が、陽の光で輝いて、そりゃもう何だかとっても不気味。
恐怖・カズノコ人間になってしまうのだ~!

それにしても、こんなにいい湯を、私が1人で独占できるとは(さら湯の寝湯やツボ湯がなぜか人気)、埼玉北部の人たちはどれだけ朝寝坊なんだ! 一番湯をアルビサポが堪能しつくしてもいいのかよっ(もちろん、いいに決まってる)

白新線のような味わいの秩父鉄道に乗り、北埼玉の田園を歩いてでも行く価値のある温泉だと思う。
このまま、施設が「源泉槽には塩素不使用」を貫けるように、羽生の皆さんは控えめに入湯しましょう!(殴)

では、東武伊勢崎線南羽生駅からの「Road to 湯ったり苑」をご案内。徒歩12分くらい。

駅を出て、線路沿いの道を左手に進む。(写真はクリックするとデカくなる、かもしれない)
2ndcorner
2番目の角で右折。↑こんな看板あり。狭い住宅道路をちょっと進むと、
060318_111102
医院があり、道もやや広くなる。
こんなふうに↓
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左側の歩道部分が緑に塗られてる道をまっすぐ行くと
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こういうバス停があるので、あとひと息。すると行く手に
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広い道路が横切っているので、高架下をくぐっていくと、右手に「ゆったり苑」
ちなみに、駅から苑まで、人っ子ひとり出会わなかったぜ。

ホントは南羽生駅からまっすぐの道を行って、国道122号線に出る単純なルートもあるのだが、とっても殺伐としているので、この住宅地内のルートがお勧め。ほのぼのする。

温泉名:江間忠神戸温泉  http://www.yuttarien.com/hanyuu/
入湯日:2006.3.18
 
                               この他の「新潟県以外の温泉」を見る

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