別府はサカ温泉の聖地です・明礬湯の里・別府1(追記)
現地の友人によると、土砂降り雨のくせに気温は30℃を軽く越えている、という凶悪な天候らしい大分。
んでもって、新潟のように風もないのでムシムシ感はものすごく、不快指数は限りなく100。
去年は猛吹雪の新潟ホームvs猛暑の大分ホームってことで仕方ないかなぁと思ったけど、2年続けて7月下旬大分ホームってどういうことだぁヽ(`д´)ノ
仕方がないので、硫黄泉にはいってさっぱりしよう。
ここは、私の記念すべき別府での第1湯でし。
明礬(みょうばん) 湯の里
●酸性硫黄泉
●600円
●10~22時(3~11月は21時まで) 無休
●別府市明礬温泉6組 ℡.0977-66-8166
http://yuno-hana.jp/
別府駅前から「APU行き」亀の井バスに乗って、「地蔵湯前」下車。
けっこう小高い山の上というロケーション。観光バスの駐車スペースが多く、お土産屋・レストラン・湯花採取の小屋(写真みたいなの)などなどが点在し、さながら温泉テーマパーク。
各所にハングルの看板があるのがご愛敬。
お土産屋の前を過ぎて少し坂を登ると、風呂の入り口に着く。そこで料金を払う。
脱衣場には鍵付きロッカーがある。
そこからすぐに、大露天岩風呂。標高350mとかで、とても見晴らしがいい。別府の街や別府湾などが見渡せて、開放感バツグン。
広い岩組みの露天風呂には青みがかった白濁の硫黄泉。
思ってたほどには熱くなかった。長風呂できる程度。
透明な緑色の月岡温泉の硫黄臭が植物的、とすれば、明礬の硫黄泉はまさに動物的とでもいえるような、鼻孔の奥深くを刺激するような匂い。官能的とか言っちゃおっかな~。そして味はかなり渋酸っぱい。
よくよく見回すと、露天の他に内風呂もあるので入ってみると、そこは露天よりかなり濃厚な湯だった。ステキ。しかも、誰もはいってない。今にして思うと、台湾の新北投温泉の「星の湯」もこんな感じだったかな。
とりあえず初めての別府だし、ビギナー相手の観光温泉からと思ったが湯の里、どーしてどーして。さすが別府。別府すごい。ラブホも温泉掛け流しとか。参りました別府。
ちなみに、湯の里には、写真の湯花小屋に似た造りの家族風呂があり、浴槽の大きさにより1時間1500~2500円で利用できる。
湯上がりには、ここの売店2階の展望レストランで「とり天」とビールを堪能。
とり天は単品で頼んだが、ハンパない量だ。
とり天はいろいろな店で食べたけど、実はここのが一番好きだったり(^_^;
温泉名:明礬温泉 入湯日:2005.7.24 2013.11.9
(別府・2→)
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コメント
別府駅周辺・北浜エリアでお勧めはありますか?
投稿: eb | 2006年7月21日 (金曜日) 17時10分
>eb
今もひとつエントリあげといたけど、参考にどうぞ。
別府中心地ならやっぱり、「駅前高等」とか「竹瓦」とか、亀の井ホテル近くの「不老泉」がよろしいかな。
でも、駅前通りすぐのビジホ「ホテルアーサー」もなかなか入りごたえがあるらしいよ。アメニティもしっかりしてるだろうし。
投稿: アイアン | 2006年7月21日 (金曜日) 19時30分