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2006年8月25日 (金曜日)

冥王星降格によせて

今から34年前のことでござんすよ。
 
アテクシはどうしても、ズービン・メータ指揮「惑星」という新譜レコードが欲しかった。
 
でも、その頃、ポピュラーwやロック、フォーク系のアルバムが1800円だったのに対し、そのクラシックのアルバムは2300円だった。
その500円の差は、当時の私には到底越えられる障壁ではなかった。
 
というわけで、父が誕生日祝いとして買ってくれたんでござんすよ。
 
 
ギュスターブ・ホルストというイギリス人のおじちゃんが1920年頃作ったこの「惑星」という組曲には、冥王星はない。
当時はまだ冥王星は発見されてなかったのねん。
 
今回の冥王星の惑星からの降格で、ホルストの「惑星」どおりになったなぁ。シミジミ
 

 
ところで、この「惑星」の中の「木星」の第4主題だったかに歌詞をつけて唄ってる女の子がいるじゃないですか。
「ジュピター」ってタイトルで。
 
ホルストさんは亡くなって70年以上経ってるから著作権料はいらないしな~。
 
で、この曲って、04年の中越地震のテーマソングのようになっているけど、何故? どういうきっかけで?
フシギでたまらない。
「木星」の主題は「悦び、快楽」を表現したものなんだけど、それでOKなのかな?
 
確かにあの第4主題はキレイなメロディーだ。
東欧の民謡ふうを標榜した旋律なので、日本人にとってもすごく心にジーンと沁みるところがあるね。
だけどさ、なぜそこに、よくわかんないシンコペーションを入れて変拍子ぽくして唄うのかが全然理解できねぇー。・゜・(つД`)・゜・。

 
 
それはともかく「惑星」の中で一番好きなのは、やっぱり「木星」
 
スピード感溢れるヴァイオリンの前奏に続いて、ホルンのたたみかけるようなメロディ展開。
こりゃたまらん。しびれる~。
この34年間、何度、この「木星」でエアーコンダクトしたか知れにゃ~い(汗)
残念ながら、生オケで「惑星」を聴いたことはないんだけど、もしそんな機会が訪れたら……
 
いえいえ、聴くだけじゃガマンできません。
 
タクト振らせてくださいっ! 
毛細血管ブチギレ寸前
 
 
 
本音言うと、あの「ジュピター」だけが、あのシンコペーション付きで(しつこい)独り歩きすることに抵抗感があるのだけど、それがキッカケでオリジナルの「木星」「惑星」を、聴く人が増えれば嬉しいかな。

そしたら、そのうち芸文あたりで生オケで聴けるかもしれないぞ(結局はソレかよっ)

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コメント

演奏する立場から言わせていただきますと、死ぬほど難しい曲です。譜面を見て倒れそうになりました。
高校の部活の定期演奏会で「演奏するか?しないか?」って部員全員で話し合いになったんですけど、結局「完成度の低いまま披露するのはよくない。」ってことでボツになり、「火星」のみ演奏しました。

難しいけど、ちゃんと演奏してみたかったなー。

投稿: みさと | 2006年8月25日 (金曜日) 11時54分

「ジュピター」はですね、英語バージョンがずーっとラグビーW杯のテーマソングとして使われてきていたんですけどね、ある日突然平原綾香が日本語バージョンを歌ってヒットしたときは、「なんでラグビーやねん」と密かにツッコミ入れてたんですよ。

投稿: ぐっちい | 2006年8月25日 (金曜日) 12時30分

>みさとさん
 
「火星」! すげー、アレはピタッと決まるとものすごく気持ちいいだろうなぁ。
ロックっぽく言えば、“リフがカッコいい”よね。
 
超絶なスコアを見た時って、ショックのあまり五線譜を色とりどりに塗り絵したくなりませんか? えっ、私だけっ?
 
 
>ぐっちいさん
 
ラグビーW杯のテーマっすか~。
はるけき昔は、(オリジナルが)土曜映画劇場のエンドテーマでしたわん。クリストファー・リーのドラキュラ映画とかいっぱい見ましたわん。
で、今はフェニックス花火のテーマ、と。


投稿: アイアン | 2006年8月25日 (金曜日) 22時14分

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