温泉→飲み→温泉・べっぷ野上本館(宿泊)・別府その15
ナイトマッチの後、別府に戻って温泉で汗を流して、一人、居酒屋で祝勝会。
それだけじゃ足りなくて、まだ温泉入りたい!
が、たいていの共同浴場はとっくに閉まってる。そんな時は…
09年3月に再訪・宿泊したので追加等しました。
べっぷ野上本館
●ナトリウム‐カルシウム・炭酸水素塩泉
●500円 タオル有料
●13~24時
●別府市北浜1-12-1 ℡.0977-22-1334
http://www008.upp.so-net.ne.jp/yuke-c/
竹瓦通りを歩いていくと、もう真夜中近いのにやっている立ち寄り入浴可の旅館。
2階の浴室に行く。女湯は「鶴の湯」という。
脱衣場はややゴタゴタと狭いけど、無料のヘアドライヤーもある。
浴室はシャンプー・ボディソープがあって、シャワー付きカランも幾つか。
浴槽は一つだけで、5~6人程度の大きさ。
別府温泉特有のサラッとした無色透明の湯かと思ったら、やや黄褐色。ここの自家源泉なのだそうだ。もちろん贅沢に掛け流し。
ふわーっと重曹泉の匂いがして、湯口とかに白い析出物がいっぱいついている。
キリッと熱くて、肌がすべすべしてくる感じ。
飲んでから入浴って、今考えるとすごく体に悪そうだけど、すんごく気持ちよかったのだ。
24時までなのに、日付をまたいでしまってゴメンナサイ。いいお湯でした。おやすみなさい。
さて、ここからは09年3月に宿泊した折の追加レポ。
宿泊すると貸し切り風呂が1回タダで入れるのだ。
「光寿泉」「喜久泉」「桧露天」の3つから「光寿泉」をチョイス。
決め手は→ である。タイルをふんだんに使った浴室が魅力的!
いざ中に入ってみると、もううっとり。貸し切り浴室内部はアメニティ完備の至れり尽くせり。ここに泊まってよかった~、のひとときだった。
「光寿泉」と「喜久泉」(←完全バリアフリーの作り)は旅館の小路をはさんで向かいに建っている。モダン湯小屋という感じ。下段真ん中は浴槽内、下段右は洗い場の壁。すみずみまで美しいタイルアートが施されていて、カラダもココロも嬉しい~。
素泊まりだったけど、部屋は広々して清潔。室内トイレは和式だったが、ドアを出てすぐ前には洋式もあり。なにより、フロントに真夜中まで人がいるので、歓楽街でガッツリ飲んできても大丈夫。飲んで帰ってきたらフトンが敷いてあって、冷水も用意されてて幸せ~。
和風旅館だけど、シティホテルのようなスマートな感じのサービス。早朝出発の1人旅には快適な宿でしたとさ。
温泉名:別府温泉 入湯日:2005.7.24 2009.3.21~22
(←別府・14 別府・16→)
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