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2006年10月24日 (火曜日)

冬への備えは大事でしょアルビレックスさん

昨日は、かまボイラーREVERSLOWを爆音でかけながらR116方向にドライブ。
いやぁ、なんつーか眼前に拡がる田んぼ風景と角田山&弥彦山ツインタワーの眺めが、いなたくて大らかなサウンドとあいまって、幸せ。へろへろに幸せ。
 
田んぼではもう白鳥の集団がガツガツとオヤツを食べてるじゃないか。
もう来てたのか、白鳥。

 
というわけで、秋も深まってきた。
毎朝毎晩、お題目のように『秋春制なんか容認できるかコノヤロー!』と唱える季節がやってきた。北国の人間でも、寒いものは寒いのよん。
 
 
夏からチームに加わった内田や松下は、まだ本当の新潟の怖さを知らないんだよね。
来る日も来る日も鉛色の曇り空で覆われ、布団なんか全然干せない日々がやってくることを。
天気予報なんか、曇り時々雨か雪、ところによっては一時晴れで強風警報・落雷注意報とかいうわけわからん予報(っていうか、いっそのこと予報なんかしなくてもいいのに)ばかり言ってていい加減ムカッ腹がたってくることを。

 
そして、またファンサのアレだよ。 
冷たい雨で濡れた選手を引き留めてのファンサの是非とか、自分はしっかり傘さしてるのかよ~とか、クルマの中で待機してファンサの時だけ出てくるのかよ~とかいう、とっても不毛な問い掛けやら皮肉やらなんやらが飛び交う季節になったわけだ。
 
なんかホントに不毛だし、いちいち気に掛けるのも人生のムダって気もするが、居残り練まで見てるとどーしても目に入ってくるし、何かストレスだし…(’A`)
 
 
どーなんだろ、いっそのことファンサはクラハの外でクルマ停めて、ってのはダメなんですか、アルビレックスさん?
他クラブでは路駐問題とか飛び出しとか交通安全上のリスクがあるため禁止してるところもあるけれど、聖籠の場合は?
あそこはアルビレッジの敷地内で公道ではないのだし、クラハの入り口すぐでなければスペースはたーんと空いている。

例えば、これから先の秋~冬~春期間。 
選手も練習後すぐにクラハに駆け込んで体のケアを済ませて、さっぱりして、食事もしたうえで、暖かいクルマの中で座ってそそくさとファンサって良くないだろうか? 
濡れ濡れの練習着姿で突っ立ったままサイン書き続けるよりは風邪ひきリスクは減るんじゃないかな~?
多少待ち時間があることによって、のべつ幕なしのサイン攻めからも解放されそう。
 

さて、大岡越前のエピソードで、「どっちがホントの母?」みたいな話って知ってる?
 
母だと名乗る2人の女に、子供の手を引っ張らせる。
痛がる子供が可哀想で手を離したほうが、“これぞ本物の母の愛”ってんで子供が渡される。
人間の心の機微をとらえた大岡越前の名裁き!って話だ。
 
 
 
でね、昭和初期に活躍した推理作家、浜尾四郎って知ってますか?
あの浜尾実氏の父上です。
いわゆる“ヤメ検”で、弁護士ならではの人間のフクザツさを知り抜いた作家だ。
 
彼の短編に「殺された天一坊」というのがある。
 
ここでは、上記のエピソードが一転する。
 
子供の手を最後まで離そうとしなかった女は、偽物とののしられ無慈悲な女と蔑まれたすえに自殺する。
が、女は大岡越前への遺書で訴えるのだ。

あなたは、子供を引き勝った者を本当の母として認めると仰ったではないか。
ここで手を離してしまえばこの子とは永遠に引き裂かれてしまう。
いっときの痛さが何ほどであろう。私はあなたの言葉を信じて必死に引っ張ったのだ。
それなのに約束を果たさないばかりか、本物の私を放逐した。
 

 
こんな短編を、ふと思い出した土砂降りの1日。
明日は練見に行くよ。寒さになんか負けねーよ!

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