草津の旅・9 ~瑠璃の湯~
関の湯を出ると、正午過ぎ。で、順調にお腹ぺこぺこ。
(温泉の効能で確実なのは食欲増進。これはガチ)
連休激混みだけど、まぁ1人なら何とか潜り込めるだろうと、友人のレッズサポさんからかねてよりご推奨の「龍燕」へ。
この、ドラゴンズとスワローズファンの集いみたいな店名の四川料理店は、ザスパ草津サポさんのお店。
「草津に来たらここで春巻き&生ビール食べなきゃイミがない」と言われている(ホントか!?)ほど有名なのだ。写真はこちら。大きいので箸でつまみ上げるのはチト無理。なのでお行儀は悪いが、箸でブッ刺してハグハグと食べた。
美味しい春巻きと旨い生ビール。満腹。調子こいてラーメンを頼んだりしたら大変なことになってたよ。
帰り際、ちゃんとアルビサポとして若主人さんに仁義きってまいりました。
しばらく歩き回って水飲んで、満腹感と酔いを飛ばしてから、次のお湯へ。
瑠璃の湯
●酸性・含硫黄‐アルミニウム‐硫酸塩・塩化物泉 (湯畑源泉)
●無料
●24時間 ただし、午前10時前後に清掃時間あり
草津のバスセンターから湯畑に降りる坂の途中、比較的湯畑に近い場所にある。
他の共同浴場と比べてもそんなに小さいものではないが、隣があいてるんですごくちっちゃく可愛らしく感じる。お持ち帰りしたいくらい。
近づくと、中から若い男子たちのワイワイはしゃぐ声が鳴り響いてる。
湯気抜きの通風窓があるから、外に声が出やすいんだよね。
中に入ると、ゆったりした脱衣場。キチンと掃除された簡素な内部は気持ちいい。
土地の人らしいおばあちゃんと、観光客っぽい若い女の子が先客。
ここもコンクリうちっぱなしの、いかにもジモティ御用達ふう。
湯は、やはり、42℃程度と草津温泉としては温め。さっぱりした酸性泉で、肌にキツくない感じ。まさに、普段使いのお湯だ。
隣の男湯では、依然として楽しげに男子3~4人?が談笑していて、そのうちこちらにいる女の子(大学生ふう)に「あー、そちらはいかがですか? 伝えてくださーい」と女風呂レポを求めてきた。
すっかり恐縮する女の子、「ちょっと気まずいんですけどー」と返すが、
おばあちゃんと私とで代わりに実況レポ。
んなわけで、しばし、壁をはさんで声だけ合コンやっちゃいましたとさ~。
(ま、でも、これは昼間だからいいんであって、夜やったら近所迷惑なので今後気を付けます)
(←草津の旅8 その10→)
温泉名:草津温泉 湯畑源泉 入湯日:2007.2.11
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