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2007年3月 2日 (金曜日)

書店作法

今日はラブラ万代紀伊國屋書店が移転リニューアルオープン。
 
そして、明日はプラーカ1ジュンク堂オープン。
ジュンク堂紀伊国屋の2倍の売り場面積だそうだ。
 
そして、来週半ばにはセゾン…じゃなくて駅ナカのcocoloがリニュオープン。文信堂も引き続きテナントとして入ってる。
本屋好きにとってはヨダレだらだらな駅~万代シテイ界隈になるなぁ。
 
 
しかし、昨日は思わぬ書店難民になってしまった。
 
昨日は昼から夕方までを駅~万代ゾーンでうろうろしてたんだけど、なんだかところどころ中途半端に時間が余ってしまって、しようがない。
で、書店で立ち読みしようと思ったのだが、ないのよ、書店がっΣ( ̄□ ̄;|||
(ほら、私、タバコの煙がダメだからカフェとかホイホイと入れないんっすよ)
 
紀伊国屋はリニュオープン前で閉店中。
文信堂も同じく。
ジュンク堂もまだ。
ブラザービルの2階…と思ったけど、もうないんだね(泣)
ヴィレッジバンガードはちょっと疲れるし…(殴)
 
そう、あちこちにチマチマとあった小さな町の本屋がなくなって、まさかの書店ゼロ地帯になってようとは…。
 
 
仕方ない、古町まで行くのもアレなんでスタバでも寄るべ、と思ったが、すんでのところで駅地下の文信堂を思い出した。なぁ~~んだ。灯台もと暗し。
 
 

後から、“レインボータワーで時間を潰す”というオプションに気付き、呆然。
 
 

 
駅地下の文信堂。狭い売り場にギュギュッと書棚が詰まってるうえに、大きな荷物持ってる人が多くて大変なのだが、雑誌売り場以外はわりと余裕。
 
本屋で書棚を端から端まで眺め、渉猟していくのは楽しい。
そして、ふと、「書店作法」なんて言葉が思い浮かんじゃった。
 
書棚を右端から左に向かってじっくりと物色してる時、逆に左から右に移動してる人がいて、絶妙なタイミングで互いの位置を入れ替えるとか。
立ち止まって立ち読みしてる時、端から移動してくる人の気配を察して、その人が横に来た時、スッと位置を交換して死角が出来ないようにするとか。
 
そういう、客同士の書店作法みたいなものをやったり、やってもらったり出来る書店は、好きだ。
新潟市内で一番これを体感できる書店は、私の知る限りでは、古町の万松堂
古町で育った私だけど、もし万がいち万松堂がなくなったら、もう古町には行かないよってくらい思い入れの深い本屋だ。
お願い、絶対なくならないでね、万松堂
 
 
近所には郊外型大規模書店があるけど、書棚の前に根っこを生やしたようにビクとも動かず貼り付いてボーイズラブ本を読みふけるおばさんとか、平積み棚の前にしゃがんで周りの本(売り物だろ、おいっ)に両のお肘をついてムック本をグシャグシャとめくってるおじさんとかが少なからずいて、あんまり店に対する親近感は湧かないなぁ。
 
書店側からしてみれば、パッと来て、パッと取って、サッと買って去っていく客が一番いい客なんだろね。
そういう意味では、私もジャマくさい客の1人ですよ、はい。
 
 
とはいえ、まったく未知のジャンルの書棚の前に立って、「なんだ、こりゃあ!」と手にとってページを繰ってみる楽しさは、どんな書店でも同じ。
これからも、もっともっと楽しませてください、新潟の本屋さんたち。
 
 
 
(結局、アルビネタ皆無かよっ)

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コメント

ふむふむ。。。
新潟の書店地図も変わって来ましたね。
私が予備校に通っている頃にはまだ紀伊国屋書店は存在せず、万代にはダイエーがポツンと建ったばかりでした。
学校帰りによく立ち寄ったのが万松堂さん。
いかにも古き良き時代の本屋さんという佇まいが好きでした。
でも、ビンボーでほとんど立ち読みでしたけど(笑)。
今度は紀伊国屋のみならず、ジュンク堂まで出店!
老舗書店にとっては危機的な状況です。
ぜひ、地元の文化を守るためにも万松堂さんを大事にしてください。
ジュンク堂は図書館を思わせる神戸の書店ですが、私はあまり好きではありません。
何でも揃うところが便利過ぎるので(何)。

投稿: mook | 2007年3月 2日 (金曜日) 16時12分

本好きの父に似るようにと本を読まない母が本を買い与えるも開きもしなかった子供の私が、二十歳前後に月曜から金曜のほぼ毎日のように時間つぶしの為、万松堂に行っていました。本屋マジックか?いつの間にか本を買い、読むようになっていました。万松堂好きです。ところが車を運転するようになって古町へ行かなくなってしまって…。
新潟を大事にしなくてはですね!反省。

投稿: いのブー | 2007年3月 2日 (金曜日) 18時26分

>mookさん
 
ようこそいらっしゃいまし!
 
昔から北光社ではなく万松堂派です。今でもあそこの品揃えはcoolだと思います。貴重な存在ですよね。
万松堂を4分の1に縦に切った空間に住んでいる夢を、時々見るんですよ。「薔薇の名前」のラストに出てくる螺旋の図書館みたいな存在です。


>いのブーさん
 
ようこそいらっしゃいまし。

万松堂は私にとっても知の迷宮であると共に、友人との待ち合わせとして大事な場所であります(笑)
なんたって、四半世紀以上前、サッカーにハマッたのは万松堂で友人を待ってたのがキッカケなんです。
人生、何が起きるか判らないけど、本屋はその大きな部分を握ってると思います。

投稿: アイアン | 2007年3月 2日 (金曜日) 21時54分

待たせてしまった友人Mです(苦笑)
そうか、万松堂だったのかぁ~

実は「万松堂」、学生時代3ヶ月程アルバイトをしてましたよ。
唯一のまっとうな(?)アルバイト。1Fから3Fまで順番に…懐かしいな。これからも頑張って欲しいよね。ぜひ利用いたしましょう!

が、プレゼントに弱い私は、たまたま本日休みだったので
紀伊国屋にて、「2000円以上お買い上げの方先着350名様に
オリジナルトートバッグプレゼント!」につられ、むりやり2000円
にしてバッグGET!
買ったのは「おとなの青春18きっぷの旅」
今年は「JR発足20周年」なので「青春18切符」が特別価格で8000円!
なんだって。旅心誘われる。

「JR発足20周年」ってのにも驚きだわ。発足時、確か「1万円で乗り放題」なんて企画があったんだよね。それで「ぴあ」片手に東京めぐりしたバブリーな頃があったわねぇ。(遠い目)

投稿: タロウのおば | 2007年3月 2日 (金曜日) 22時53分

>タロウのおば
 
うはっ、レアキャラ登場。
そうだ、あの頃万松堂で待たされなかったら、今頃どんな人生をおくってただろう。サッカーのない人生……パラレルワールドのようだわぁ。
とりあえず確実なのは、サッカーがなけりゃまず大分に行くなんてことはなかったね。
さ ん き ゅ ~ 待 ち ぼ う け
 
レッズ戦のこと、後日メルしまつ。

投稿: アイアン | 2007年3月 5日 (月曜日) 09時04分

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