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2007年3月12日 (月曜日)

摂氏98℃・鉄輪すじ湯・別府24

リーグ秋春制支持者の浦和レッズさん、ようこそ白い地獄へ!の暴風雪試合から1日。
今日のほうが昨日よりぜんっぜん寒いしひどい天気ではあるまいか。よかったね、浦和の皆さん、試合が昨日で。
 
そんな厳寒の週末からほんの1週間前の暖かな記憶を掘り起こしてみよう……。


 
 
鉄輪すじ湯

 
●塩化物泉 (別府八湯温泉本の区分による)
●100円
●6時半~19時
●別府市鉄輪井田1組
 

 
Sujimae いでゆ坂から右に折れて細い路地を歩いていくと、道の両側には「かしま」という看板がいっぱい。
 
かしま=貸間
 
自炊旅館を鉄輪ではこう呼ぶらしい。
自分で『地獄蒸し料理』を作って食べるのかぁ。それもいいかも。
地獄蒸しってのは、温泉の蒸気をそのまま使って食べ物を蒸すという、あまりにもプリミティブな料理法であーる。
 
←はすじ湯前の空き地風景。鉄輪はあちらこちらから恐ろしいほどにモクモクと蒸気が噴き出している

Suji2

とっても簡素な外観。温泉本には、「共同湯の典型」と紹介されているが、まさにその通りのジモ専っぷりだ。
賽銭箱に100円玉を入れ、おリンをチーンと鳴らしてから中に入る。神仏混淆?
 
Suji3中はわりと広く、脱衣場と浴室一体型。
 
水道の蛇口がないので、石鹸類の使用は禁止」と貼り紙がある。
 
10人程度は入れそうな浴槽に浸かってみると、やはり朝湯ラッシュの後なせいか、比較的温め。というか適温。
これはちょっと物足りないぞ、っと。
 
右の写真の浴槽の外に小さな四角い枡のようなものがあるが、ここに熱々の源泉がガボガボと音をたてて溜まっている。
そこに突き立てられた棒をスポッと抜くと、枡から浴槽に通じた管を通じて、激熱の源泉が浴槽に流れ込む、という仕組み。
なので、うっかり棒を抜いたままにしておくと際限なく熱くなり、人間が入れる温度ではなくなる、水はないので冷めるまで待とうという、とてもざっくりした仕組みだ。
 
というわけで、えいやっと棒を抜くと、みるみる湯が熱くなってきた。
 
どのくらい熱いのかな~、とお気楽に、湯口付近に足先を近づけた時、惨劇が…。

 
Suji ア…アチャァァェェェエエエエ~~!
 
これは事故です。自損事故です。
左足の甲を少し火傷しちゃった…(´;ω;`)
よい子のみんなは、くれぐれも気を付けようね。
 
←火傷にもめげず、また、首まで浸りつつ、脱衣場方面を激写。
 
湯はまったりとしたウマ塩味鉄っぽい味もする。金気臭を含んだとてもいい香りなのだ。いかにも鉄輪って感じ。

 
それにしても、湧出温度98℃の鉄輪の湯。
そこに浸かるためには、1).水を加える。  2).冷却装置で冷やす(これに関しては竹を使った独自の装置が鉄輪のあちこちで使われているらしい。渋の湯でも見た)
…しかないと思っていたが、こういう原始的な入り方もあったのね。
 
プチ火傷した足は、半日くらい痛かった。
98℃をなめたらいかん、という教訓を肝に銘じた一湯であった。

 
                                (←別府・23   別府・25→)

 
温泉名:鉄輪温泉     入湯日:2007.3.4


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