恥ずかしがり屋でシャイ♪…って同じことじゃないか温泉・横浜・反町浴場
体にも心にも温泉が不足してる…。
ホントは天皇杯敗退後の1週間はふてくされて、FC東京サポさんのための新潟温泉エントリばっかり書いてようと思ったのに、そんな悠長なことも言ってられず…。
そして今週は今週で慌ただしい。
でも、横浜FC戦も目前だ。横浜の温泉銭湯を浸かり倒そうっと(`・ω・´)
反町浴場
●温泉法上の温泉(メタケイ酸含有)
●430円
●12~24時 水休
●横浜市神奈川区上反町1-5-2 ℡.045-321-2816
(駐車場4~5台分あり)
ここ、横浜FC戦で配布するAlbi WAYの「まいゆ~」で取り上げたんだけど、残念ながら配布見送りとなっちゃった。アルビサポならスルーできない浴場名なのでご紹介。

そう、「そりまち」ではなく「たんまち」だ。
日産スタジアム最寄駅「JR新横浜」の次駅「菊名」で東急東横線に乗り換え、4つ目の「反町」下車。改札を出るとすぐ左手の小路を入る。徒歩1分以下!
(ちなみに、反町駅の次は横浜駅)
「心の故郷」というキャッチのついた、温泉銭湯。
ビルに改築されてまだ新しく、館内はとてもキレイだ。
フロント形式になっていて、男女別浴室は1階と2階に分かれている。日替わりだ。私は1階の日に入った。
ごくごくどこにでもある銭湯で、脱衣場は明るくこざっぱりとしている。
浴室にはいるとまずドーーンと檜浴槽。なかなか重厚感がある。
カランで体を洗ってから(ソープ類は無し。持参か購入で)、さっそく檜風呂に浸かる。
…あっ、確かに温泉…。どちらかいえば薄い黄褐色気味の、とろみのある湯だ。が、温泉だと思って入らなければ温泉とは思わない…かもしれないくらい浴感は薄い。
今どきの銭湯だからジェットバスや電気風呂などさまざまあるが、スルーして露天へ。
ビルの中の四角いコンクリートに仕切られた空しか見えない露天。とはいえ、銭湯としては充分すぎるくらいの広さがあり、相当気持ちいい。ここにも温泉が使われている。
さて、上がってから脱衣場やあちこちを探し回ったのだが、どこにもない!
何がないって、温泉マニアの友、温泉成分分析表。
っていうか、この銭湯、どこにも「温泉」という文字がない。
温泉法ってのによると、「温泉」を謳う施設は分析表や源泉の使用状況を館内に表示しなきゃいけないって決まりらしい。が、ここみたいに「温泉」って書いてないとその必要はないってことなのかぃ?
「うちは地下水を汲んで沸かしていて、たまたま地下水に成分がちょっと入ってるってだけだから、わざわざ温泉ですとは言わないんです」とのこと。
あえて表記すると、「温泉法上の温泉(メタケイ酸含有)」なわけね。
メタケイ酸含んでいるとトロッとした肌触りの湯になるので、施設によっては大々的に「うちは美人の湯です!」とアピールできちゃうんだけどさ。(確かに浴後、しっとりスベスベ肌にはなりますたわぃ)
そういう、シャイでへそ曲がりなとこが、どこかの誰かを思い起こさせるよね、フフフッ、まったく(笑)
温泉名:不明(反町浴場の地下水w) 入湯日:2007.10.20
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