中越で金使うぞ大作戦その2・六日町・龍氣別館
さぁ、サッカーシーズンも終わったし、新潟県人は新潟県人らしく冬はスキーをやろう!
…というアテクシは、新婚時代のスキーウェアがはいらなくなった時点でゲレンデから引退いたしますた、はい(号泣)
新潟市内ではスキー授業なんてないけど、中越にはしっかりあるのさ。
新潟市には雪はないけど、中越にはあるはずなのさ。
龍氣 別館
●含硫黄・ナトリウム‐塩化物泉
●650円
●10~20時半 無休
●新潟県南魚沼市余川 ℡.0257-73-2990
http://www.ryuuki.com/annex.html
JR上越線&ほくほく線「六日町」駅の東口からまっすぐ山側に歩いて、突き当たりを右折。徒歩15分ほどで着く。(ちなみにこっちの写真は西口の眺め)
高速の六日町ICからだと、六日町市街に向かう道を行き、セブンイレブンを過ぎたら次の信号を右折。曲がる所に「飯綱考古学館」という、やってるのかどうかよくわからない建物と石碑があるのが目印、といえば目印。
スキー宿にはムリがあるけど(殴)、高速インターからアッという間。近い。
そして、安い。
一泊2食5000円で、素泊まり3500円。
六日町ってなかなかいろんなタイプの食べ物屋さんがありそうなので、素泊まりしてみたいなぁ…。
「別館」というからには本館もあるのだが、それは上の原高原って所にある。そっちのほうがスキー場至近かな。そこもとっても面白い宿なので、そのうちエントリでも。
箱ロッカーに靴を入れ、受付で料金を払う。
結構埋まってるようなので混んでるのかと思いきや、浴室は独り占め。
先客たちは入ってすぐの食堂付き大広間に寛いでお喋りに興じてた。
ここは今ふう湯治宿ってとこか。脱衣場も浴室も近代的でキレイだ。鍵付きロッカー・ヘアドライヤーあり。浴室にはちゃんとソープ類も備わってる。
浴室に入ると、ごく控えめな硫黄臭がした。
大きな浴槽(15~6人くらい?)と小さな浴槽(6人くらい)が並んでいて、小さい方は元々は薬湯のためだったらしいが、私が行った時は両方とも源泉が注がれていた。
適温の湯からはホントに淡い硫黄臭がして、舐めると少ししょっぱい。
湯治にちょうどいい、ほどほどの湯って感じ。いいお湯だ。
六日町といえば・・・龍言という超セレブ宿があって、この龍氣、紛らわしいことこのうえないんだけど、温泉に関していえば絶対龍氣別館の大圧勝!
でも、お金がたっぷりある方は、龍言で優雅な休日をお過ごしください。迷路のような館内をうろうろするのも楽しいんでござる。
温泉名:六日町温泉
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コメント
ウェアも板もブーツも、私らがイケイケ死語)だったバブリーな時代に比べ、
嘘みたいに安くなりましたよ。
どうですか、今年あたりスキー再開とか。一緒に行こうよ~。
投稿: すばる | 2007年12月 5日 (水曜日) 04時00分
>すばるさん
んん~~、冬練見があるから、行かないっ(´・ω・`)
それより、長岡の美味しい店巡りがしたいわなぁ。
ラーメン屋さん、紹介してくらはい。
投稿: アイアン | 2007年12月 5日 (水曜日) 22時42分