小谷村のルーキー温泉・若栗温泉 乗鞍荘
最近まで全然知らない温泉だったんだけど、ひとたび名前見たら行かずにはいられなくなった。
そりゃそうでしょう。アテクシはどうしようもなくアルビサポ、だから。※注
栗原明洋、元気にしてるだろうか。パルセイロもオレンジ仲間なんだよね。
若栗温泉 乗鞍荘
●ナトリウム‐炭酸水素塩泉 (58℃)
●600円
●10~21時 無休
●長野県北安曇郡小谷村乗鞍高原若栗 ℡.0261-82-3073
http://www.valley.ne.jp/~onsen-55/norikuraso/index_1.htm
白馬乗鞍スキー場すぐそばの温泉旅館。
出来てまだ12年くらいの新しい温泉だそうだ。玄関に「営業中」という看板が出てることからも判るとおり、立ち寄り入浴には積極的に対応してくれる。
女将さんは朗らかで話好きそうな感じだったなぁ。
広いロビーにはなぜか小川(笑)があり、魚がいる~(゚∀゚)
脱衣場には鍵付きロッカーはない。貴重品ロッカーってあったっけ? 心配ならフロントで預かってもらいましょう。
浴室は内湯だけなのだが、とても広い。浴槽は30人くらいは入れる大きさ。
変わった形の浴槽なのだが先客がいて写メは撮れなかったので、旅館サイトをご覧じろ。
湯気でもうもうの浴室にはシャワー付きカランがズラリッと並んでいる。きれい系。もちろんシャンプー、ソープ完備。
それにしてもシャワーの圧力がハンパなく強かったよぉぉぉぉ。
湯口は2つあり、高い所にある湯口からザバザバと流れ出ている源泉はすごーーーく熱い。
多分湧出温度そのままくらい熱い。試しに手をかざしてみたらウワッ!ってほどあっちっちだったので要注意。
豪快な岩組みから流れ落ちるパイプ湯口は一見打たせ湯的高さなんだけど、頭からかぶっちゃったら大変ことになりますよ~。てか、頭からって時点でマナー違反だけどw
しかし、側に飲泉用の枡があったので飲んでみたら、これが飲み頃!
飲泉による効能は、慢性の消化器病・糖尿病・痛風・肝臓病だそうだ。
でも、でも、飲み過ぎ注意。枡1杯でやめとこう。
緑褐色に濁った湯は、かーーなーーりーーー熱い。湯口付近は44℃以上はあったかも。
しかし、広い浴槽なので離れればかなり温め。
先客の娘さんは温いエリアに水を飲みながら入っては、冷水シャワーを浴びる、という修行wをなさってた。(なぜ冷水ってわかったかっていうとね…)
お湯はほんのりしょっぱく、ほんのり硫黄臭。ちょっぴり炭酸系。
もう1ヶ所の湯口から出る、それほど熱くない湯をすくってみたら(地下水を加水?)、もんのすごい鉄の味と匂い! こりゃえぇわーー。
すべすべ感はそんなにないけど、ジワジワと成分が肌に浸透してくるような心持ちで、なんかパワーが湧いてくる。そんなお湯。
湯量も豊富と見えて、旅館横には温泉スタンドなんかもあった。
若栗地区の人たちは家でこのお湯に入ってるのかな。
自宅ローリー寺西温泉(殴)
※注 栗原明洋がアルビに在籍してた時、栗原圭介(現神戸)もいたので、サポはアキを「若栗」、ベテラン栗原を「栗爺」と呼んでたのであーーる。
温泉名:若栗温泉 入湯日:2007.12.23
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コメント
小谷村って書いて「おたりむら」って読むんですよね。
スキーに行く途中に、小谷村道の駅によく寄ります。
道の駅の中にも温泉があるんですよ♪
投稿: すばる | 2007年12月28日 (金曜日) 01時47分
>すばるさん
「深山の湯」ね。いつも通りがかるたびに気になっていて、「今日こそ入る」と思って若栗温泉の帰りに行ったら、パイプ詰まりで休館だったよ(>_<) また今度。
何年かぶりに塩の道のウトウを歩きたいなぁ。
投稿: アイアン | 2007年12月28日 (金曜日) 09時38分