まっくろくろすけ温泉・横浜・千代の湯
ナビ予選で大分と同組になったため、ここ一両日wktkが止まらない。別府の街角や鉄輪の鄙び湯を思い出してはニヤニヤする日々。
でも、誰もが認める大温泉郷じゃなくても、実は隠れた温泉天国って日本各地にあるよね。そういうところは大抵、温泉銭湯という形で湯が提供されている。
千代の湯
●ナトリウム‐炭酸水素塩泉(冷鉱泉17℃)
●430円(横浜市銭湯料金)
●14~23時 8日、18日休(日祝の場合は翌日)
●横浜市鶴見区生麦5-14-10 ℡.045-521-0478
京急「花月園」駅下車。「花商会通り」というミニな駅前通りを通って、第1京浜(R15号線)の信号を渡ったら、そこが千代の湯。
信号待ちがなければ、駅改札から徒歩3分以内で番台に到達できる。自信をもって言える、駅近温泉銭湯。
交通量の多い国道沿いに、タイムスリップしたかのような古色蒼然な銭湯建築。
入り口脇にはコインランドリー併設。
ノレンをくぐって、いざ番台に。
ここは、反町浴場でもそうだったけど、「温泉」の文字が1つもないなぁ。
浴室に入ると、お約束のタイル絵ではなく、板絵?とでもいうのか富士山の絵が描かれていた。
温泉の表記はないけれど、3つ並んだ浴槽のうち2つは黒湯で、しかも真っ黒!
もう驚くほど黒い。何この黒さっ。原油かっΣ( ̄□ ̄;|||
2つの温泉浴槽のうちジェットが出てる方は40℃くらいの温めで、浴槽は浅い。
そして、もう一つのは、キリッと肌に心地よい熱さ。43~4℃くらいか。底面に腰をつけると溺れるくらいの深さ。変な、中途半端な深さだ。というわけで、入り口の段差に腰を掛ける。
ホントに真っ黒。しつこいようだが。
そして、数ある黒湯の中でも相当にヌルスベだ。
ここに毎日入ってると、ヤバいかも。
もう黒湯のない生活に戻れないかも。
とっぷりと暖まって、脱衣場に戻ると、番台のおばさんとお客の娘さんがひそひそと語り合っていた。そういえば、常連さんらしき人々も、みな、小声だ。
横浜の人は声が小さいのかな(笑)
来年また横浜に行ったら…まだ入ってない多くの温泉銭湯があるからそっち優先だけど(そう考えると、横浜FCの降格はサカ温泉的にも痛手だなぁ)、ついついフラッと足を向けてしまうそうな千代の湯であった。
温泉名:千代の湯温泉 入湯日:2007.11.24
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