中越で金使うぞ大作戦その3・十日町・清津館
昨日コメント書いた後ぐっすり寝て、今朝7時半にパチッと目覚めたら、もう彼のことはどうでもよくなっていた。いやはや、自分でビックリするくらいくわああぁぁぁーーっ!と胸にこみ上げる憤りみたいなものが雲散霧散して、スッキリ~なわけよ。
たまげたたまげた、自分の切り替えの早さに。
そんなわけで、千葉サポの皆さんもあまり深く考えず、ほいほいと新潟に観光にきてください。フットサルチームの合宿旅行なんていかがですか?
特に、中越にはお金をいっぱい落としてあげてね(はぁと)
清津峡温泉 清津館
●単純硫黄泉(湧出温度49℃)
●700円
●10~15時
●新潟県十日町市清津峡2126-1 ℡.025-763-2181
http://www.kiyotsukan.com/
すんごい渓谷美を堪能できる観光ポイント清津峡への入り口付近に数軒の温泉宿や入浴施設があるのだが、ここ清津館は自家源泉の宿だ。
「日本秘湯を守る会」の宿でもある。
3階建てでデラックスふうに見えるんだけど、家族経営のいたって家庭的な雰囲気の宿だ。
湯は硫黄泉だけど、みんな大好き白濁湯♪ではない。
無色透明。サラッとした肌触りで、硫黄の匂いもかなり軽やか。優しい湯だ。
左の写真は宿の向かいにあり、清津川の渓谷に面して作られた貸し切り露天。
フロントで鍵を借りて入るのだが、宿泊者専用のようで、立ち寄り入浴ではムリなようだ。
岩組みの風呂に浸かって、目の前の渓流を眺め、自然と一体になっての湯浴み…うーん、これは相当贅沢だ。
内湯は、女湯で6~7人くらいの浴槽に、これまたキレイな透明の湯が掛け流し。ドバドバなんである。貸し切り露天のほうより投入量が多いせいか、新鮮さもバッチリ、湯花もユラユラで、湯への満足度でいえば絶対に内湯のほうが絶品。
ここはエレベータがないのだが、さっぱりした浴感のお湯に何度も浸かりたくて、3階から浴室まで何回もえっちらおっちら往復してしまった。
階段の踊り場やあちこちには清津峡や植物の美しい写真や絵が飾られていて、なぜかロビーにはウサギもいて(もちろんケージの中)、館内をうろつくのも、また楽し。
夕食は大広間で、朝食は食堂で。(部屋食プランもあるらしい)
なんと言っても、米ウマーーーーーー! どちらも献立はよくある旅館料理だけど、味はありきたりではなく、手間のかかったものだった。温泉卵が苦手な私たち夫婦には朝の目玉焼きも嬉しかった。コーヒーも美味かったね。
景勝地で目の保養も楽しいけれど、素朴ながら快適な宿ライフというのもいいもんだ。
この清津館の向かいは、立ち寄り施設「よーへり」。似てるけどビミョ~に違うので「利き湯」してみるのもいいかも。
温泉名:清津峡湯元温泉 薬師の湯源泉
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