草津の旅・18 ~翁の湯
たった1湯入っただけなのに、ダラダラ続く坂を歩く足がグダグダな感じ。
やっぱり草津の湯は強いなぁ。
とか言いつつ、次の湯へ。
ゆったりのんびり静養しに来たんじゃなかったんかいっ。
翁の湯
●酸性‐含硫黄‐硫酸塩‐塩化物泉
●無料
●24時間 (7時半~9時清掃時間)
そびえ立つホテル櫻井のふもとに建つ共同湯。
観光客らしき年配女性グループがちょうど上がったところだった。外から「おーい、まだか~?」などとお連れ男性たちの声がする。
風呂は同時に上がっても、女性は“仕上げ”に時間がかかるんざんすねぇ(私以外は)
脱衣場も浴室も小綺麗。トイレあり。
草津の共同湯は浴室にいても脱衣場の様子が見れるような造りが多いのだけど、ここは浴槽に入ってると四角いガラス窓から脱衣棚が見えるようになってる。
後であがってから気付いたんだけど、このガラス、中からはよく見えて、外(この場合は脱衣場)からはボンヤリとしか見えない。見晴らしのきく旅館や入浴施設のガラス窓ってこういうの貼ってあるよね。
myケロリン桶@翁の湯→
ちょっぴりだけど高級感漂う浴槽は真四角でゆったりサイズ。
シブ酸っぱい湯畑の源泉が注がれている。湯温は温め。
たった1人で静かーに湯浴み…なんだけど、すぐ外はクルマがびゅんびゅん走ってる。
なんだか申し訳ねえっすって気になっちゃうなぁ。
ここを出てから、さっき入りそびれた喜美の湯に戻ろうかなぁと思ったけど、時間を見たら、草津町内を循環するワンコインバスの時刻にちょうどいいので、サクサクと湯畑へ降りていく。
次なるターゲットはやや“高地”にあるので、バスで移動が吉。
…って、ものの見事に湯巡りモードになってるじゃん!
草津町営のワンコインバスってのは、これ。
レトロで可愛いバスで、町内3路線ほどある。100円。
車内は観光客より地元の皆さんでいっぱいって感じだった。
(←草津の旅17 その19→)
温泉名:草津温泉 湯畑源泉 入湯日:2008.2.9
この他の「新潟県以外の温泉」を見る
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント