「テロリズムとケバブ」を見る
にいがた国際映画祭、始まる。
今年はインド映画がないんだよなぁ。・゜・(つД`)・゜・。
シャー・ルク・カーンの映画の時、市民プラザに大集結したインド人の皆さんは、今年は寂しい思いをされてることだろう。
あ、タイ映画もない。
台湾映画も1本だけ(´・ω・`)
今年はG8会議に合わせた8ヶ国の映画をメインにチョイスされてるので、アジア映画が少なめなんだよなぁ。物足りないなぁ。
で、エジプト映画の「テロリズムとケバブ」。
エジプト映画って、見るの、「アレキサンドリアWHY」以来?
この映画祭でいつも必ず最低1本はあるおバカムービーの1つかな、と思って期待はしてたんだけど、う~~ん、でもアラブの感覚って日本人にはわかんなかったりもするしなぁ…。
と、あらかじめ覚悟してたので、まぁまぁそこそこ楽しく見れました。
巻き込まれ型主人公が立て籠もりテロリストと間違われて、周りの人々が人質にされて、なんだかんだ…というストーリー。
これはきっと、「勝利への○○」方式をとるな、と思ったらホントにそうなった。やれやれ、安心したというか、もっとひねれよというか。
なんにしろ、ケンタッキーフライドチキンへの反撥から人々が一気に団結(笑)していくくだりは秀逸でした。
あ゛あ゛あ゛~、でも今回、コメディはこれだけかよっ。
「プルガサリ」や「火を噴く惑星」並みのおバカ映画が見たい。烈しく見たい。
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