トロスベどすぇ・仁左衛門の湯@京都
日帰り入浴施設とスパ銭の違いって何だろう。
多分ね、日帰り入浴施設ってのは広いお休み処があり寝転ぶことができ、浴室は何度でも入ったりできる、『入浴≧休憩』形式のもの。
一方、スパ銭は基本的に浴室には1回しか入れない、無料休憩処はソファ、椅子程度で寝転ぶのはちょっとムリ。『入浴>休憩』。
ここは京都のスパ銭だけど、使われてる温泉は間違いなしです。
仁左衛門の湯
●ナトリウム‐炭酸水素塩泉(湧出温度 1号泉27.5℃/2号泉44.9℃)
●平日650円 土日祝850円
●10~26時 (土日祝8時~)
●京都市西京区国道9号線桂御陵坂東麓 ℡.075-393-4500
http://www.nizaemon.com/
阪急京都線の桂駅西口から、毎時00分、30分にシャトルバスが出ている。所要7~8分くらい。(桂の1つ手前は西京極であーる)
シャトルバスは廃止されたので、バスに関しては文末でちょっと紹介しときます。
1階には100円玉リターン式靴箱があり、マッサージ処、カットサロンなどの他、女性オンリーの岩盤浴処がある。岩盤浴の入場料で2階のお風呂も入れるそうだ。ちなみに平日1700円土日祝1900円。ここは3パターンの室内を自由に行き来できて時間無制限なので、デトックス目的の他、ある程度長時間休息滞在したい場合にもいいかも。
1階にも入場チケの販売機はあるが、2階にも販売機がある。
階段を上がってすぐに簡単な椅子があるだけの休憩所があり、右手が食事処、左手にスパ銭のフロントがある。
脱衣場は100円玉リターン式ロッカーがあり、好きな場所を選べる形式。
ドライヤーは数は少ないが無料だった。
浴室はなかなか広く、スパ銭お約束のいろいろな浴槽がある。サウナもかなり広め。
しかし、ここ仁左衛門の湯のハイライトは、露天風呂。
私が入ったほうの庭園岩風呂は浴槽が3つに分かれており、5~6人の岩風呂に約45℃の熱い2号泉が掛け流しで注がれている。やや緑褐色に濁っており、ほの塩っぱく、甘鉄臭の、パンチの効いたお湯だ。
アチチなのが苦手な人はそこより下にある適温露天風呂に入るといいだろう。ここにはちょっと珍しい“温泉スチームサウナ”というのがあって、浴槽の上に小屋がかかっていて、戸を開けて中に入るのだ。腰まで温泉に浸かって、上半身は温泉の蒸気でミストサウナ状態。
これって寒い時期にはいいかもしれない。内湯はほぼ温泉じゃないしね。
そして、熱い2号泉浴槽から岩組みを登っていくと、冷たい1号泉浴槽がある。
10人くらい入れる浴槽には、25.7℃という冷たい源泉がザバザバと掛け流されていて、透明・無味無臭なのだが、魅惑のトロスベ湯。いわゆるウナギ湯だ。
誰しもがここに入ってくると、まず湯口から両手で源泉を受けて、ガバガバッと顔を洗う。そりゃもう、いつまでやるんだってくらい延々と顔を洗う。化粧水のような源泉だからね。
下の熱い湯で体をしっかり暖めてから入っても、最初はブルルッとくるのだけど、なぜかすぐに体が慣れて包まれるような感覚に気持ちがよくなる。
これはね~、これから夏にかけての季節にはサイコー。
ここは建物の裏がずーっと竹林で覆われた小高い丘のようになっているので、借景もなかなかいい感じ。
で、ビックリしたのが、風呂からあがって、フロントの横を通り過ぎようと思ったら人が群れ群れしてるのでなかなか外に出れないのだ。
なんだぁ?と思ったら、フロントのカウンター前にシートが拡げられ、とれとれの竹の子が売られているではないか! もんのすごくデカい竹の子が2個で1500円だ。
ううーーーーん、京都の竹の子……。そそる…(;´Д`)
ってか、売ってたおじさん、何者?
桂駅とのシャトルバスは当然帰りもあって、毎時15分、45分発。
バスに乗ったら、竹の子をぶら下げてる人が何人かいた!
残念ながらシャトルバスは09年6月いっぱいで廃止。最寄りバス停は「国道三ノ宮」か「三ノ宮」で。国道三ノ宮は降りてすぐ前方に見えるので道を渡るだけなのだが、三ノ宮は国道より1つ裏道にある。
バス停で降りたら数m戻って、横道に入りしばらくすると国道が見えてくる。徒歩5分くらいで仁左右衛門に到達。京都駅前から亀岡行き270円でした。
西京極からたったの一駅。ここはぜひ!
温泉名:京都桂温泉 入湯日:2008.4.13
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