入湯料はお賽銭で・鶴寿泉・別府38
日々、せっせと温泉エントリあげてるのに、こないだの別府の入湯レポがまだ半分も終わってない! まごまごしてるともう次の別府行きだ~ヽ(`д´)ノ
というわけで、3月の湯めぐりツアー(ナビ予選@九石ドーム観戦オプション付き)の2日目レポを始めます。いや、誰がなんといおうと始めますっ。
鶴寿泉
●酸性泉
●寸志
●7~20時
●別府市明礬5組
別府の竹瓦温泉、鉄輪の蒸し湯などと並んでとても有名な、明礬の共同湯。
早起きし、旅館からバスで出かけて訪れた。「明礬」のバス停下車。
以前行った湯元屋旅館の向かいである。
月曜の朝7時半。独占できるかな~と淡い期待を抱いてたが、先客はしっかりいた。
おばあちゃんが、のんびりゆったり、静かに朝湯を楽しんでいらした。
すごく激熱かなと思っていたら、その時の湯温は“かなり熱い”くらいのレベル。44℃程度か。朝風呂にはうってつけの温度だ。熱さと酸で少し肌がピリピリして気持ちいいくらい。
浴後、酸で肌がどうなるかっていうと、これがミョ~にスベスベ。ピーリング効果とでもいうんですかいのぅ?
そんな酸っぱ~~い酸性泉は少し白濁し、明礬らしい粘っこい硫黄臭も少しする。
5~6人程度の浴槽に、ニコニコ顔のおばあちゃんと2人で浸かりながら、無言。
敢えて、こういうのもいいかも。朝からわいわい喋らなくてもね。
鶴寿泉を出て、ほんの少し歩いたところが、次の入浴先、山田屋旅館。
その道の脇に、こんな立ち入り禁止のスポットが。
フワフワと吹き出している白い蒸気。これって、今話題の硫化水素ガス? …だったりして?
硫黄泉が出る土地の宿命だもんね。
金属は黒ずむし、硫化水素に気をつかわなきゃいけないし、山道は急で交通の便が大変だし。
それでも、小さな旅館の裏庭に独自源泉が複数とかある環境ってすごいと思う。
別府に来たら、やっぱりどうしても来たくなってしまう場所である。明礬って。
温泉名:明礬温泉 入湯日:2008.3.24
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コメント
急に思い出した。
別府の流しの「ギターのはっちゃん&アコーディオンのぶんちゃん」の演奏を聞いたことは?
http://onpara.jp/share/around/QO004/58_index.html
投稿: DORO | 2008年4月18日 (金曜日) 00時32分
>DOROタン
演奏を聴いたことはないけど、竹瓦通りを歩いていて何度かすれ違ったことはあるです。
完全に素の状態で、まったくのじーちゃん達だったよ。
投稿: アイアン | 2008年4月18日 (金曜日) 00時46分