バラ色の人生・茶房たかさきの湯・別府52
そういえば、3月のナビ予選大分戦の後の別府エントリ書きまくってた頃ってぇと、アルビは絶賛最下位独走中で、なんだかモワアァァァ~と煮え切らない気分の毎日。
とりあえず別府で入った温泉のこと思い出しながら記事を書いてる時がたまらなく癒しの時間だったなぁ(´;ω;`) サカ限定ブログじゃなく、サカ温泉ブログでよかった。
で、思うのが、他にも私のように過剰にアウェイ&温泉に血道を上げてる人っているのだろうかってこと。基本的に、温泉は1人で楽しむものなんだけど、温泉仲間も各地にいたら情報交換等、楽しかろう。
他サポさんのサカ温泉的サイトを発見したら、どうぞ教えてくらはい。
そして今回。別府の静かな住宅地にある喫茶店で、大分在住の湯友と再会。
当然、ここにも、温泉があるのだよ~。
茶房たかさきの湯
●単純泉
●コーヒー飲むと無料
●10時半~18時
●別府市朝見1-2-11 ℡.0977-23-0592
http://takasakif.exblog.jp/
あれ、今頃になって疑問なんだけど、「コーヒー飲んだら無料」って…飲んだのがジュースだと無料じゃないのかな(笑)
もちろんコーヒーは飲んだけど。
トリニータ温泉さん、ご馳走さまでした。
奢ってもらっちゃったよ~(≧∀≦)
ここは浜脇温泉のエリアになるのだが、別府駅前から線路に近い道を歩いて朝見川を渡って、徒歩で15分以内くらいだろうか。
自宅の応接間をそのまま利用したような、やすらぎのカフェなのである。敷地内には駐車場もあり、ギャラリーも併設された別府のホッとできるポイント。
ご自宅につながった湯小屋を温泉道施設として開放してくださっているのだ。
ということは、「喫茶店なのに温泉」にして「個人住宅なのに温泉」Σ( ̄□ ̄;||| なんともはや泉都別府ならではだなぁ。
実相寺Gでの練見から移動してきて、当ブログのコメ欄などでお馴染みのトリニータ温泉さんと1ヶ月半ぶりのご対面。3月の九石ドームでは緩衝地帯のネット越しでしたからねー。
温泉名人のマスターにご紹介いただき、怒濤の温泉トーク、時々サッカー話。
話は尽きないけれど、途中抜けして温泉をいただくことに。
浴室内部は脱衣場に洗濯機などもある“自宅の風呂場”テイストもありつつ、中は岩風呂ふうの情緒もたっぷり。これ、もともとは完全に自宅風呂だったわけでしょう? すごい遊び心だなぁ。羨ましい。
3人くらい入れる浴槽と、奥の方のごく小さい温めの浴槽とに分かれている。
淡い、さらりとした肌触りの湯は、熱いけれどいつまでも入っていたいような、包まれる感覚。
浴室の壁には、海と山の風景が描かれてる!
風呂場に壁絵、お約束ともいえるカップリングだけど、これって別府ではありそうでいて、実はめったに無いもの。
これも遊び心だねぇ。
そしてっ。
のんびり湯に浸かっていると、窓の外から、「お客さん、お客さんっ!」と奥様の呼び声が。
「???」と立ち上がると、窓の外から奥様の顔がにゅっ(゚∀゚)
「これ、庭で摘んだのでどうぞ」と手渡されたのは、薔薇の花
そんなわけで、こうなりました→
優雅な薔薇風呂でお大名気分。
薔薇の香り成分にはリラックス効果もありますのだ。これ以上リラックスしてどうする!ってくらいデレデレレ~ンとなごんで、再び喫茶店内へ。
トリニータ温泉さんから、別府八湯温泉道以外の共同浴場も載ったマップをいただき、ほくほくだ。温泉道の資料や、ごはん屋さん情報など、やっぱり地元じゃないと判らないことってたくさんあるので、ホント、感謝です。感謝ついでに、たまには勝ち点もください(どさくさ)
小洒落た喫茶店とギャラリー、そして心地よい温泉をご夫婦で管理され、日本じゅうから温泉マニアがやって来る茶房たかさき。
ステキな暮らしだなぁ。美味しい珈琲、ご馳走様でした。
湯巡りに疲れた時、きっとまたフラフラと歩いて行ってしまうだろう、ここは別府のオアシスだ。
温泉名:浜脇温泉 入湯日:2008.5.2
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