こんなところに修悦体・東町温泉・別府56
七ツ石温泉でいい気分になってから別府駅に直行。そして、ひと区間だけ電車に乗って、東別府駅へ。この駅ってのが、とてもレトロな佇まい。この駅に降り立つことも、目的の1つだったのだ。
東町温泉
●単純泉
●100円
●6~22時半
●別府市浜脇1-16-1

古風な、別の時代に迷い込んだような駅を降りて、左手の坂を下りると、東町温泉が建っている。2階は公民館らしい。
別府の共同湯はお昼前後が休みになってるところが多いのだけど、ここは休み時間なし。これ結構、旅行者にはありがたい。
無人の入り口の壁には、ガムテープ文字として有名な修悦体で「料金100円」などなどが書かれている…いや、貼られている。あああぁ、写メするの忘れた~(殴)
建物自体とても古色蒼然とした感じなのに、オサレな?修悦体がお出迎え。
少し、ニヤリとした。
浴室は何段か階段を下りた半地下になっていて、中には誰もいなかった。
男湯からも何の音もしない。
浴槽は5~6人用の小さなものなのに浴室はミョ~に広くて天井も高くて、アヤシい地下室で1人湯浴みする危険な香りがぷんぷん(笑)
ここも脱衣場浴室一体型だ。
浴室の端に、謎の浴槽?
というか、源泉枡。源泉枡はたいていどこの共同湯でも見ることができるけど、あんなふうな浴槽のような形ってはじめて見る。
そこに源泉が出てきていて、パイプで浴槽に流し込まれる。その湯量調整で浴槽内の温度も調節できるんじゃないかな。
浴槽の湯は、しばらく誰も入ってないせいか、相当熱かった。体感で45℃くらい。
クセのない、特徴のあまりない湯。別府八湯の中でも浜脇温泉エリアの湯は淡くて、入り心地はサラリとして、温泉らしくないってば温泉らしくない。
気持ちよかったけど、外はかなり暑くなってきてる。天気予報によると28℃くらいになるって言ってるし。あまりのんびりするとバテるので、ほどほどであがった。
温泉名:浜脇温泉 入湯日:2008.5.3
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