祈・山形 go for J1温泉・赤湯温泉・森の湯旅館(宿泊)
最初に、岩手・宮城内陸地震で被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げます。
そして、サカ温泉としては、甚大な被害を受けた温泉地や、これから風評被害を受けるかもしれない温泉地を少しでも応援できたらいいなぁ、と思っています。
とりあえずこの夏はそちらを訪れる予定だったので、予定は変えず、東北の温泉の奥深さを満喫するつもりです。
さて。
モンテディオが強い。ザスパも強い。岐阜も強い。
温泉パワーかなぁ。
とりあえず、この人の三十路越えての若々しさは山形の温泉のせいに違いない!
来年はアウェイのついでで、また赤湯に行けるかな?
森の湯旅館 (宿泊)
●含硫黄‐ナトリウム・カルシウム・塩化物泉 (湧出温度61℃)
●山形県南陽市赤湯548 ℡.0238-43-2057
http://morinoyu.co.jp/
あずま湯のあるR113号線から道を一本入った通りに静かに建つ、総平屋建ての旅館。
平屋ってなんだかとても贅沢な気分になれる。階段やエレベータのない空間っていいなぁ。
あずま湯の記事に載っている赤湯の足湯や飲泉所は、この森の湯旅館の真向かいにあるのだ。
ここは内湯と露天が離れている。
露天といっても、写真の通り、半露天。脱衣場や洗い場も完備されていてとても快適なので、こちらばかり入った。
外の公衆浴場と違って、循環併用のようだが、塩素臭はなく、硫黄がほどよく香る、気持ちのいい入り心地。桜を愛でながらの入浴ってのは、1年に一度はやらなくちゃね。
総平屋で部屋数はあまり多くないだけに、サービスはきめ細やかなのだが、適度にほっとかれる感じが今風。仲居の女の子は山田マリア似で、喋りがちょっぴり山形弁なので、可愛いったらありゃしない。
夕食は、洋風な皿がいくつかある、ワインの似合う内容なので、もちろんアルコールは赤湯の地ワインをいただいた。
コースの最後に出てくるステーキは山形牛。
これを米沢牛のコースにすると宿泊料金もお高めになるけれど、中年夫婦には庶民コースで充分だ。
朝食には、流行りの?火をかけて出来上がりのミニ鍋豆腐が出てきて、ウマウーマ(゚∀゚)
コシヒカリもおいしいけど、はえぬきも美味。
旅館のフロントには外の公衆浴場の招待券が置いてあるので、それもどんどん活用しよう。
とか言って、そのタダ券に気付いたのは一夜明けてからなんだけど(汗)
宿の感じも、スタッフさんも、おっとりとした雰囲気だった。
温泉名:赤湯温泉 森の山源泉1号・2号混合 入湯日:2008.4.20
赤湯温泉 あずま湯
とわの湯
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大湯
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