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2008年7月31日 (木曜日)

土産は饅頭ばかりとは限らない

080731_170601旅先のローソン様でアウェイチケを買うのがわたし的スーベニア。
ほら、だって、浦和と違って、アルビ日立台ナクスタ以外のアウェイチケ争奪戦なんてないからさ。
上のは「ローソン川の駅もがみ」、下のは「ローソン横浜町道の駅店」にて。山形と青森で買ってみた。
何年か前、もしかしてアウェイの地で昇格が決まるかもしれなかった博多の森の試合チケは、優作さん魂の一撃!のアウェイ札幌で買ったっけねぇ…。
 
というわけで、今年の夏の旅行は、“風評被害をぶっ飛ばせ! 北東北温泉ツア~!” (サポリン日記とややカブるけど)
 
月曜の朝に新潟を出て、磐越道~東北道をひたすら北上。
ここで、東北弁を喋る自販機と遭遇。
080729_093401_0001
「お金さぁ、入れてけろ~」と東北弁でガイドしてくれる優しさにウルウルル~。
 

 
その日は花巻の近くの鉛温泉に泊まり、翌日29日はまたまたサクサク北上。
080729_122101うちの人@沈黙のミリタリヲタが、「三沢~♪ 三沢基地~♪」と騒ぐので、三沢航空科学館へ。
ここがなかなか飛行機だけにとどまらない、科学を楽しく体験できる楽しい施設だったのだ。
この日は朝から雨で、20℃ちょいくらい。
こんな天候じゃなかったら、外の戦闘機とかにもっと長くまとわりついてたかもしれないなぁ。
後ろ髪ひかれつつ科学館を後にし、またまた北上開始。
 
…そして、かの有名な六ヶ所村に突入。核燃施設があるという事しか知らなかった六ヶ所村。ここ、もし青空広がる好天の時に来たら、「素晴らしい自然いっぱいだね~」と思ったかもしれない。
けど、雨が激しく降り、陰鬱にモヤった景色。ただでさえ寒々しいのにやたら湖沼地帯が多くて、ますます背筋が心もとない。道のあちこちで見る「恐山霊場」という看板がますます恐さを盛り上げる。キャアァァァァーー、後ろを振り向くと寺山修司の白塗り少年が追ってくるーーーー!というか、スティーブン・キングの世界のような恐さ。
そんな視界もぼやける荒天の中、現れる、伝説の巨神たちの群れ……。
それは、風力発電の巨大風車の群れ…つまりウインドファーム。
天気が良かったらねぇ、たおやかに隆起する丘に林立する白いプロペラの風車って、日本とは思えないようなステキな景色だったろうに…。
ごめんなさい、先入観バッチリ入ってます。すみません六ヶ所村の皆さま(-_-)
 
そんな六ヶ所村を抜けると、菜の花畑で有名らしい横浜町
ここで、陸奥湾が眼前に開けてくる。
「う……鉛色」、「ていうか、ヘビメタ?」みたいな、ベタなぎで鋼のような色あいの湾。
天気が良くて7月下旬らしく暑ければ、海水浴客で賑やかだったろうに、マジで寒いんスよーーー(泣) 20℃ないってどーゆーことだよおぉぉ!
とりあえず、名産であるらしいホタテの貝柱を購入。
 
三沢から下道を走る道々、うちの人は延々と、「青森の車は全部、遵法闘争してるーーー!」とイラついている。うーーん確かに時速30kmとかで野中の一本道を走ってる車が多いよね。その後から着いていくのはなかなか根気がいる。
それでもなんとか、むつ市に到達し、そこから一気に下北半島の“マサカリ”部分の上辺へ。津軽海峡なんだわ~~ん!
そして着いたのが、風間浦村
今回の旅行のハイライト。
ここの地名を知ったのは、今年のアタマくらいだったか。NHKの「ふだん着の温泉」という番組で。
その中で、照英さんが下風呂温泉という北の港町のあっちぃ風呂にハフハフ言って浸かってた。そこにどうしても行ってみたくて、風間浦村に来たわけだけど、
まさかその時は、本州の北の先っぽのほうにあるなんて知らなかった!
いやしかし寒かったなぁ。浴衣の上に丹前を着たいくらいだったもん。
でも、湯めぐりする温泉マニアの立場からいえば、湯あたりはしなさそう(笑) ガッツリと湯めぐりさせていただきましたとさ。
(夜、もう1枚毛布ください、と女将さんに頼みかけたのは秘密)
 
080730_092401翌30日はまぁまぁの天気。少し青空も見える。でも雲が多くて残念ながら対岸(北海道)は見えなかった。
前夜、ウニホタテイカマグロなどなどの海鮮類責め(゚∀゚)に遭わされた宿を出発し、30分ほどのドライブで、大間町へ。
大間といえばマグロである。
そして、大間といえばNHKの朝ドラ「私の青空」のヒロインの出身地としてたびたびドラマに出てきた本州最北端の町である。
実際にはるばるやって来て思ったんだけど、あの登場人物たちってしょっちゅう大間に行ってたが、ここ、そんなに簡単に東京から戻ってこれるような土地じゃないでしょ!
「羽田から函館に飛んで、そこからフェリーで大間に来るのが一番早そうだ」
「未婚の母で貧乏してるのにそんな贅沢できるのかっ」
…という激論を戦わせながら、北の地から吹き付ける冷たい風を浴び、大間崎に立ったわけれす。旅館の朝ごはんを腹いっぱい食べた後なのでマグロは食せず。
 
さぁて、ここから素直に来た道を引き返せばよかったんだけど、ついつい下北半島一周するかなんて方向に行ってしまい、あとは越後七浦シーサイドラインを激しく厳しくした感じの道が延々と続き、もう仏ヶ浦なんか見なくていいです(’A`)ってくらいにフラフラになってしまい、時間も喰い、なんか負けた気分になりつつも、楽しみにしてた大湊へ。
 
Sn370057そこには自衛隊の軍港があって、イージス艦も見れるってことで、うふふふ、いたいた。
ここもすんごく寒かったのだけど、うちの人は飽きることなく眺めてたね。自衛官の人たちの白い制服が萌え~だったわん。
しばらく眺めてから車で走り出すと、この写真の艦もするすると併走。少し行くと、日の丸やら旭日旗やらを振ってお見送りしてる一団もいた。地元の商店主の人かな?
 
そしてまた横浜町を抜け、六ヶ所村へ。
それまで薄曇りだったのに六ヶ所村に入った途端また雨が降るなんて嫌がらせですか~!? ここはとりあえず太平洋側なんだけど、気候的には日本海側っぽいんですって。下北半島=マサカリとすると柄の部分で、太平洋と陸奥湾の間の幅が12~3kmくらい? しかも湖沼地帯なので、天気が崩れやすいとか。

 
ここから後は、ひたすら南下。
それまで20℃以下だった気温が、岩手に入ってようやく22℃とかになる。昼頃だよ、もちろん。
高速ぶっ飛ばしてる時の楽しみはサービスエリアなどでのソフトクリーム(うちの人は無類のスイーツ好きw)。リンゴソフト、さるなしソフト(ちょいキウィフルーツ似)、やまぶんどうソフト、雑穀ソフト(超ウマー)、チーズソフト、ほうれん草ソフトなどなど、いろいろ食べたね(うちの人が)。
 
で、30日の最終目的地は鳴子温泉だったのだけど、あきらかにムリな日程だった。旅館に着いたのは5時半すぎてたもんね。鳴子では湯めぐりしようかな、と目論んでたんだけど、とてもじゃないが体力的にムリムリ。しかし、泊まった旅館のお湯があまりにもキョーレツだったので、それで納得してしまったのであった。
 
旅行最終日の31日はのんびりチェックアウト。高速ぶっ飛ばすのも飽きたので、鳴子から山形県に入り、新庄~尾花沢~村山~天童~山形とぶらぶら来て、後は小国街道で帰新。芋煮も食べたにょ~(≧∀≦)
あ、天童で久々に旧ベスパ=NDスタを見た。
それと、小国街道沿いだったと思うけど、スタのネーミングライツを買ったNDソフトウェア(株)さまの社屋を見た。キラキラピカピカで、ネット関係の会社かと思ったけど、介護福祉関係なんだね。モンテがJ1上がったら、スタに屋根付けてね。お願い~☆
 
山形に入った途端に気温はダダ上がりで、道路沿いの気温表示が26℃とか、28℃とかになってきて、山形市でついに31℃(゚∀゚) いやぁ、懐かしいこの暑さ(笑)
 
 
というわけでそろそろ締めの頃合い。
秋冬に太平洋側から新潟に赴任した人に対して、念入りに何度も歓迎会をしたり遊びに誘ったりして孤独にさせないようにするのが各企業の新潟支社の不文律だと聞いたことがあるが、今回下北半島に行って、そんな事をふと思い出したよ。
誰かに近くにいて欲しいような寄る辺ない気持ちになる、豊かすぎる自然。
あたしってばホントにちっさぃ路地裏人間だ…。自然はときに恐ろしい。
 
旅程にムリはあったけど、極上の温泉にはたっぷりと入ってきたので、これから怒濤の温泉レポ更新します。しばらくサッカーブログじゃなくなるけど、ゴメン遊ばせ~♪ ソリャイツモノコトダァネ┐('~`;)┌

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コメント

横浜で、にんにく買いましたか?色白で可愛い子だったでしょ?

投稿: テノーリオ | 2008年8月 1日 (金曜日) 03時46分

恐山。
2回青森に行ったのに前日で冬季閉鎖とか時間の余裕が無くて中に入れず。きっとまだ訪れる時期じゃなかったんだと無理矢理納得。
いつか必ず行くぞぉ〜!と秘かに心に誓った6年前atお達者倶楽部ユース世代。

投稿: ジェミニ | 2008年8月 1日 (金曜日) 07時31分

艦の識別番号が464ですねぇ。

これはイージスではなく、機雷の除去やその他の掃海作業をする掃海艇の母艦(掃海母艦て言います)の「ぶんご」という艦ですね。
「ぶんご」
http://www.mod.go.jp/msdf/mf/bungo/jdsbungohp.html

イージスは艦橋(操縦とか指揮をするところ)がもうちょっと高くて独特の形のレーダーパネルがあります。
「イージス艦こんごう」
http://www.vspg.net/jmsdf/ddg-kongou-class.html

ほら、艦橋の形が全然違うでしょ。

って、だからミリヲタじゃなきゃわかんねぇってさww

投稿: へぎ | 2008年8月 1日 (金曜日) 09時00分

>テノーリオさん
 
私ほとんど料理にニンニクを使わないので、華麗にスルーしちゃいましたぁぁ(>_<)
んで、菜の花ドレッシングなんつーものを買いましたよ。
 
 
>ジェミニさん
 
低い雲がたれ込め、ついに旅行中一度もその姿を見ることがなかった恐山。
私も「シャーロックホームズの口寄せ」にトライしたいという野望が…(殴)
 
 
>へぎさん
 
>ほら、艦橋の形が全然違うでしょ
だ~か~ら~~ヽ(`д´)ノ
艦橋ってなんれすか(´・ω・`)
シドニーで日本製艦船ヲタの運転手のタクシーに乗った時のこと思い出しました。そのじいちゃん運転手、「ニイガタ~(゚∀゚)」とハァハァしてました。新潟に進駐した時ハマったんですって。

投稿: アイアン | 2008年8月 1日 (金曜日) 11時30分

で、結局、風評被害のせいか、ガソリン高騰のせいか、平日のせいか、どこもガラーーーンと空いてました。
東北道もかなり空いてた、八戸道は全然クルマいなかった。
旅行中、下風呂で1回だけ震度2くらいの揺れがあったよ。

投稿: アイアン | 2008年8月 1日 (金曜日) 11時54分

>艦橋ってなんれすか

戦争映画とかで艦長さんが双眼鏡とか持って「面舵いっぱい!」とか指示してるでしょ。あそこです。
外から見ると窓ガラスとかがある、↑の写真だと艦に鉄塔みたいなマストがあるでしょ?そこの前の構築物をひっくるめて艦橋(ブリッジ)って言うんですよ。
あそこで操鑑の指示とかを出すんですよ。
「丸」にも「こんごうの艦橋」とかって写ってると思いまつ。

投稿: へぎ | 2008年8月 1日 (金曜日) 13時35分

>へぎさん
 
勉強?になりましたー(゚д゚) ありがとうございます。

「丸」は勝手に触ると怒られそうだなぁ(笑)

投稿: アイアン | 2008年8月 1日 (金曜日) 13時58分

東北旅行といったら、鬼首にも行きました。
その夜、夜空の星達がすごく良く見えて、その時人工衛星がゆっくりと回っていましたね。今だったら、ISSがしっかりと目視できたんでしょうね。

投稿: テノーリオ | 2008年8月 1日 (金曜日) 14時19分

>人工衛星がゆっくりと回っていました
なんだかスケール感バッチリな光景ですね。見えちゃうものなんですか~!?
星って、天体望遠鏡とかじゃなくても、倍率の高い双眼鏡でかなり良く見えますよね。でも、それ持って暗い山道をウロウロしてたら、怪しまれました(’A`)

投稿: アイアン | 2008年8月 1日 (金曜日) 21時49分

人工衛星は軽く見えちゃいますよ。
初めて「あれは人工衛星だな」と思ったのは中学生だった頃の実家の庭先です。
明るさは、そんなに明るくないんだけど一分間くらいじっと見てると「なんか、あの星動いてるぞ?」なんて解ってきて。更にじっと見ていると、移動しているのがはっきりわかります。
偶然に、かみさんも天体に関して、結構詳しくて「夏の大三角形」だとか、シリウスや、オリオン等も空でいえますよ。
軍事ヲタの友人から、惑星探査機「はやぶさ」に小惑星においてくる金属板に自分の名前を刻印しよう。というキャンペーンがあって、それに自分達の名前入れようぜってことで、私等と友人の名前の入ったプレートはその小惑星の地表に置かれてあるはずです。
アルビレッジに行って、友人と私等の名前の確認をするたびに「はやぶさ」のことを思い出します。
話はそれちゃいましたが、ISSほどのものになれば、インターネットで検索して、何時頃何処の方向に観察できる等の情報は簡単に見られるので試してください。
因みに、肉眼で確認できたのはアンドロメダとオリオン座の三ツ星の間にある星雲です。今は高性能の双眼鏡があるので、結構良く見えるかな?
東京に出てきてからは、周りの光が、うるさ過ぎて「夜空のお星様」なんてのはそれこそ「夢うつつ」世界です。
だから、今年の滞在先の柏崎と五頭は楽しみにしてますよ。

投稿: テノーリオ | 2008年8月 2日 (土曜日) 15時31分

知らなかった~(゚д゚)
今度よーく見てみよう…といっても、夜、空を見ることなんて滅多にないなぁ。
柏崎と五頭で新潟バカンスですか、いいですにゃ~。

投稿: アイアン | 2008年8月 3日 (日曜日) 21時11分

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