Let Me Introduce ばたばた茶@糸魚川
今日はお友だちから珍しいものを貰ったよ!
糸魚川で作ってる「バタバタ茶」というペットボトル。
あ、糸魚川、って何て読むか知ってる?
「いといがわ」って読むんだよ。新潟県の南端にあって、どちらかいうと富山と文化圏を共にしてたりするのだ。
新潟市に行くより、富山市に行くほうが全然近かったりするんだよねー。
なんたって、フォッサマグナが通ってる街なのだ!
発作シティ糸魚川( -_-)=○)゚O゚)
どれどれ、説明を読んでみよう。
『バタバタ茶とは?
糸魚川に古くから伝わる「バタバタ茶」は煮出したお茶に少量の「塩」を入れ、茶筅で泡立てて飲むというめずらしいお茶です。本商品は、地元の原料と糸魚川の天然温泉塩「旨塩」を使用し、なつかしく香ばしい仕上がりになっています』
だってさ。
ちゃんと飲み方も説明書きされてるよ。
塩分が入ってるから泡立ちやすいのかなぁ。
ではまず飲んでみよう。
線がひいてあるところまで、普通に飲むんだね。そして振って泡立てるスペースを作るんだね。
ゴクゴクゴクゴク。
プーアル茶っぽいというか、ちょっと酸味のある発酵系のお茶だね。
説明書きの通り、10回以上、がっつりとシェイクしてみましたぞ。
すっかり泡々だよ。
では、改めて、ゴクゴクゴクゴク。
酸味と、ほのかな塩味と、“カワラケツメイとお茶の花”という野草茶ふうの味わいが泡になることで、よりまったりと口の中に広がる感じだね。
これは、初めて「ゴーヤ茶」を飲んだ時みたいにクセになりそう。
ところで、沖縄にも「ぶくぶく茶」っていう泡立てて“泡を食べる”お茶があったり、松江のほうにも「ぼてぼて茶」といって泡立てたお茶に細かく刻んだ漬物を入れて飲むお茶があったりするけど、何故ひとはお茶を泡立てるのだろうか。
…って、お抹茶も泡立てるんだった。
泡の優しさが、やっぱりみんな好きなのだろうかね。
糸魚川の「バタバタ茶」。
これ、新潟市でも売ってくださーーーーい(゚∀゚)
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コメント
そういえば、ジュンク堂の上に「オードリー」というカフェがあって、そこでは泡立て紅茶、ティープレッソなるものが飲めるのでした。
どいつもこいつも飲み物を泡立てやがってーーー!
でもやっぱりアテクシは泡といえばry
投稿: アイアン | 2008年9月 6日 (土曜日) 00時29分
那覇・国際通りの琉球珈琲館という店で
ぶくぶく茶ならぬ、ぶくぶく珈琲をのみましたよ。
アイスだったから、ぶくぶくアイス珈琲だ。
お店の方に聞いたら、大豆がなんとかで泡立てて、っておっしゃってました(覚えてない)。
どうして泡立つと、楽しい気分になるのでしょう?
>アテクシは泡といえば
ぬ、濡れ手に泡とか、好きかなぁ。。。シクシクシク
投稿: ハナ | 2008年9月 6日 (土曜日) 01時40分
いつも練習見学の情報を楽しく拝見しておりますが、初めてメールを差し上げます。
本日は、糸魚川の「バタバタ茶」をご紹介いただき、販売者になりかわり厚く御礼申し上げます。 <(_ _)>
確かに新潟県の端っこにあり、文化圏は糸魚川・静岡構造線があることから関西系・関東系が混ざっておりますが、富山と文化圏を共にしていると言われるとちょっ違和感がありますね。 (笑)
ところで、出雲の「ボテボテ茶」は江戸時代、殿様が同じ松平氏であったことから伝わってきたんじゃないかという説もあります。(ペットボトルには漬物とかは入っておりませんよ~)
最後に、今回は限定でペットボトルをつくった関係で残り少なくなったと聞いてますので、興味のある方はお早めにお買い求めください。
明日は、クラッシック・カー・レビューがあり、200台くらいの車が集まるそうですよ~
今後も練習見学の模様をアップしてくださいね。 <(_ _)>
投稿: 県西端のサポ | 2008年9月 6日 (土曜日) 22時13分
>ハナタン
>ぶくぶくアイス珈琲Σ( ̄□ ̄;|||
それは…カプチーノみたいにミルクを泡立てるの? それとも、コーヒー自体を!?
泡ミステリーは深まるばかりである。
ちなみにやっぱり泡といえば黄ry
>県西端のサポさん
ようこそいらっしゃいました。
最近、草刈る時しか練見に行ってなくてどーもすみましぇん。
そうか、文化圏を共にするってのは大ざっぱな言い方すぎでした。親不知子不知はそんな生やさしい地形じゃありませんでしたね。
バタバタ茶のペットは糸魚川に行けばいつでも買えるものじゃなかったんですね(泣)
これを飲んで以来、やたらとお茶のペットボトルを振って飲んでしまうのでした。でも塩分がないせいかたいして泡立たない…。当たり前か…。
投稿: アイアン | 2008年9月 7日 (日曜日) 13時31分