タイプなんです、あの人・下風呂温泉共同浴場 大湯
宿泊したまるほん旅館さんの部屋の窓から見える共同浴場 大湯。
温泉街からだと、まるほん旅館、さが旅館の看板のある坂道をあがる。
車も数台は停められるようだ。
せっかく来たからにはぜひ一番風呂を、と朝起き出して、7時ジャストに宿を飛び出し、向かいの大湯の自販機へ。(湯めぐり手形も利用可)
えへへ、一番乗りさ、と思って意気込んで中に入って、入浴札を受付の人に渡すと、既に数人中にいらっしゃってたああぁぁぁ(泣) ま、だいたいそんなもの。管理人さんが鍵を開けたら、即営業開始なんだね(^_^;)
脱衣場は簡素ながら広くって、昼下がりなんかはここで地元の人たちが賑やかに談笑したりするんだろうなぁ。
先客のおばあちゃまたちがさっさとあがってしまわれたので、これは1人きりになった時に撮ったもの。
浴室の床が木だとなんだかすごく嬉しい気分。
シャワー付きのカランが3基あった。
2つの浴槽はそれぞれ12人くらいの大きさ。どちらにも勢いよく源泉が掛け流されている。
ブルーに塗られた浴槽の縁で湯桶からお湯を掬って掛け湯をすると……
熱っ…熱うぅぅぅぅぅ…熱々~!
え~っと、ここは手前の浴槽が適温、奥のが熱め、という湯温設定になってるのだ(多少、加水はするらしい)
が、しかし、今は朝一番。
こなれてない新鮮そのもののあっちー源泉が浴槽に注がれたばかりなので、適温とはいえども45℃以上は確実にある。これでもかこれでもかと何度も、充分に掛け湯で体を馴らしてから、エイッ!と湯に浸かると、その熱さに手足の先が痛いような感覚だったが、それが浸かってるうちにだんだんい゛い゛ぎも゛ぢになってくる。
パウダー状の湯花で白濁した湯から濃厚な硫黄臭が立ちこめ、酸性泉の刺激が肌に攻め入ってくる。あぁ…うううぅ気持ちいい……熱い痛い…でもこたえらんないほど気持ちいい……。「ふだん着の温泉」では、大湯の泉質を“男性的”と描写してたけど、このビシビシくる感じが確かになぁ。
さぁ、そしたら、せっかく下北まで来たのだし、熱い方にも入ってみますか?
照英さんは漁師のおじいちゃんに煽られて浸かってたけど悲鳴あげて飛び出てたよなぁ。
うーん、よし、チャレンジ。
がっ。
煮えてまうだろがああぁぁぁヽ(`д´)ノ
それでもね、お腹までは入ったのだ。
でも、それ以上は体を曲げることもできないほど激熱かった…(泣) 人類には向かない湯温だと思ふ……。
この大湯が混むのはやはり昼下がりから夕方にかけてなんだそうで、その頃なら少しはこなれて入りやすくなってるらしい(´。`)
しかし、入りごたえバツグンな濃厚なお湯を、新鮮なうちに味わったのだから、贅沢な体験だ。
外に出ると、スポーツバッグをしょった小学生3、4年くらいの男の子が1人で男湯に入っていった。ちっさなうちから、あーんな熱い湯で朝湯ですか。朝練の後なのかな。
またいつの日か、夕食の後、というシチュエーションでのんびり入ってみたい大湯なのであった。
温泉名:下風呂温泉 大湯1号 入湯日:2008.7.30
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コメント
昭英さん好きなんですか!
私も大好きです!
闘莉王といい、好みが似てるのかも。
「サブグラウンドの昭英でーす」
ですよね~♪
華奢な男が好きなだんなの姉たちには
私が好きな男性有名人は
「えーっ!気持ち悪いー!!」
って言われます(´・ω・`)ショボーン
投稿: すばる | 2008年10月 1日 (水曜日) 01時09分
>すばるさん
>好きなんですか!
いやん、泉質を擬人化したのよ~、なんちって。
それはともかく、照英さんとか巻佑樹みたいに、中身がバッツンバッツンに詰まった腸詰めみたいな感じの殿方はよろしいなぁ(≧∀≦)
投稿: アイアン | 2008年10月 1日 (水曜日) 08時08分