山形行く時いつも見かけてます・桂の関温泉ゆ~む
←温泉タオルのフォトアルバム作ってみました。
J2時代ツアーバスでべスパに行く時、最初のトイレ休憩地だった道の駅関川。
その敷地内にある関川村営の立ち寄り入浴施設である。
桂の関温泉 ゆ~む
●ナトリウム‐カルシウム・硫酸塩泉 (湧出温度75℃)
●500円
●10~22時(4~10月) 10~21時半(11~3月)
●新潟県岩船郡関川村下関1307 ℡.0254-64-1726
http://www.sekikawa.org/yu-mu/yu-mu.html
山形に続く国道113号線、小国街道沿いに建っている。道の駅関川の中心的施設である。越後下関駅から徒歩だと10分程度。
ゆ~むの隣には地元物産品や地場産野菜などを売っている店があり、その前には小さな「足湯 ちぐら」が新設された。そういえば、関川村の特産品の1つが猫ちぐらだったね。
ゆ~むには過去、週末に何度か来たことがあったのだけど、いつも混んでいた。近場に共同浴場は3軒ほどあるけど、このようなセンター系のゆったりした入浴施設がないからだろう。
何度来ても、印象としては、そこそこ豪華で脱衣場・浴室は使いやすく、そして人がいっぱいいる、というもので、お湯に対する記憶があんまりなかったのだ。
が、珍しく平日に行った時のこと。ここってこんなに広々してるのか~、と思った(笑)
ラウンジは広く、のんびりと過ごせる。なんと、缶ではなく生ビールの自販機があった。それってどんなんだ~!?
ラウンジの一角には囲炉裏がきられている。いい感じ。このエリア以外にも大広間や仮眠室がある(貸し毛布100円)。
いつも、風呂だけ入ってそそくさと出てきてたけど、けっこう長時間のんびり過ごせるんだー。ちなみに全館禁煙(喫煙室は多分、どこかにあるはず)
しかし、食堂はない。敷地内のレストランを利用シルってことね。そして太っ腹にも飲食物持ち込みOKなのだった。
さて、肝心の浴室。ゆったりしている。
大浴槽は25人程度か。他にジャグジー、水風呂、歩行浴槽という深めで細長いエリアがある。
岩組みの露天は20人程度の大きさ。
混んでいる時は、循環ってこともあり湯も劣化して塩素臭もし、ホントに温泉なんだろうかと思わないでもなかったけれど、平日に改めて入ってみると、そこはかとなく硫化水素臭のようなものが感じられ、ごくごくごくごく仄かだが塩味もある。
なんだっ、やれば出来るじゃないか!ってな気分。
肌当たりはサラッとして、のちしっとり。
いいんじゃないでしょうか~?
湯上がりは、ラウンジの長椅子が居心地いいのでついつい横になってしまった。
平日の昼下がりに、後ろめたくも気持ちのいいひとときなのであった。てへっ。
温泉名:桂の関温泉
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コメント
私が密かにひいきにしているところが、ようやくアイアンさんに褒められてちょっとうれしい♪
たしかにここ、土日は混み杉なんですけれどね。500円で安いし施設は広いしきれいだし。
投稿: ちゃきん | 2008年12月 4日 (木曜日) 13時18分
>ちゃきんさん
むむ、ちゃきん様御用達温泉でしたか。
お茶石鹸のCMの真矢みきのように強く強くお勧めするほどじゃないしな~、でも施設としては優れてるしな~、とそのままにしてあったのですが、なんとなく今、山形に風が吹いてる気がして、むりやりタイトルでこじつけました。
ほんと、あそこは平日がお勧め!
投稿: アイアン | 2008年12月 4日 (木曜日) 18時23分