「DON 過去を消された男」@にいがた国際映画祭
ドンの敵の唯一の欠点は、ドンと敵対したことだ。
ドンを掴まえるのは難しくはない、ただ不可能なだけだ。
とかカッコいい決めセリフがバシバシ飛び交う、インドの新感覚アクションムービー。
ちなみにDONってのは、ドンコルレオーネとかのドンではなく、単なる人の名前。
マイケルJフォックスとかジャッキーチェン的キャラとか思ってたシャー・ルク・カーンがクールでキレキレな大悪人の役を……それがまたムチャクチャ素敵だっ。 DVD買おうかな
それにしてもホントに悪人で、感情移入のしようがないほど情容赦ないのだ>DON
いくら何でも凶悪すぎる、どーなることやらと思って見てたら、彼と瓜二つで気のいい青年が現れて入れ替わって…という展開。
3人の女優さんのうち、真ん中はプリヤンカ。ちょっとアンジェリーナ・ジョリーを思わせるワイルドな美しさで、スタイルもバツグン。アクションシーンも堂に入ってた。
もちろん、インド映画なので、いきなり唄と踊りが大展開したりもするのだが、ストーリーは二転三転…はおろか、四転五転? 息をもつかせぬ緊密な筋立てで、アクションも激しいけどエグすぎないし、これはもはや全世界を対象に作ってありますねー。
シャー・ルク・カーンの新たな魅力に目覚めてしまったわー。もういや~~ん
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
おおっ、投稿日時が「2月22日22時22分」だわっ。
ネコの日ですわねぇ。
投稿: アイアン | 2009年2月22日 (日曜日) 22時54分