和風アジアンリゾート?・湯元旅館 かなわ荘・別府64
バス通りである県道218号線(鉄輪線、もしくは別府院内線)を、みゆき坂から九州横断道方向に歩くと、大谷公園があり、大谷会館のごく狭い脇道を下ったところに、かなわ荘はある。
通りに面してないので、まさに隠れ家という雰囲気。
玄関からロビーに入った所までは純然たる和の雰囲気がたちこめている。
立ち寄り入浴開始の11時は少し過ぎていたが、まだ浴室の掃除が終わってないということで諦めかけた。が、終わったところがあるかどうか見てきますね、と女将さんが言ってくださったのでしばし待ち。
すぐに、「1ヶ所終わっているのでどうぞ」ということで、料金を払い、浴室へ。
旅館内は和風なのだがところどころアジアな感じのインテリア。そして浴室はというと、幾つかのパターンの浴室があるらしい。全容はよくわからないのだが、どの浴室の感じもアジアっぽいというか、エスニックな開放感のある佇まいに見えた。
案内されたのは8人くらいの浴槽のある湯小屋テイストの簡素な浴室だ。
シャワー付きカランやソープ類完備。
湯口からはこのように、鉄輪の激熱の源泉がボコッボコと音をたてて注がれている。恐いよーー、熱湯だよーーーーー(’A`)
恐る恐る足先をつけると、「あっつーーーーー(゚д゚)」。なんだけど、入りました。気合いで浸かりました。熱湯コマーシャル何するモノぞ!
激熱い湯はまさに「鉄輪のお湯」 って感じで、出汁しょっぱい、どっしりした入り心地。
痛いくらい熱いのだけど、気持ちいい~。ドーパミンがドバドバ出まくり。
←隙間がたっぷりとある開放的な浴室でのびのびと熱湯に入る幸せにひたってたら、いきなり稲光がして雷がとどろいた。それまで、しとしと降りだった雨が、急に土砂降りに!
スコールみたいだなぁ。まさに、アジアンテイスト( ´_ゝ`)
かなわ荘にはこのような浴室の他、露天や砂湯や箱蒸し湯の設備もあるらしい。
二食付きの旅館の他、貸間も備えているらしいので、素泊まりで泊まってみたい宿がまた増えちゃった。
温泉名:鉄輪温泉 入湯日:2009.3.22
(←別府・63 別府・65→)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント