ゴージャス系で行こう!・べっぷ荘&ホテル白菊・別府61
味わい深い公民館温泉に入った後は、別府駅西口(山側)のホテル2軒で立ち寄り入浴。どちらもアメニティの揃った快適な入浴ができる。
JR九州の宿 べっぷ荘
●ナトリウム炭酸水素塩泉
●500円
●12~21時
●別府市上田の湯町16-50 ℡.0977-22-0049
http://www.beppusou.jp/
ホテル白菊
●単純泉 (湧出温度50℃)
●1000円(タオルセット込み)
●12時半~16時
●別府市上田の湯町16-36
http://www.shiragiku.co.jp/
まずべっぷ荘。
別府駅西口からまっすぐ伸びる青山通りを徒歩4、5分ほど。
ここはJRの宿なので、温泉道のスタンプにはソニック号が描かれている。
受付で料金を払い、貴重品を預かってもらう。浴室には鍵付きロッカーはない。
脱衣場にはアメニティ完備。浴室もシャワー付きカランが並んでいる。
20人以上楽々入れそうな内湯浴槽には、やや温めの源泉が注がれている。
ほんのりモール泉ふう。成分量は1036mgと、淡くて柔らかなお湯。
12時半の立ち寄り開始と共に入って、脱衣場・浴室ともに独り占め。なんとも贅沢な湯浴みになった。
べっぷ荘の隣に建つのが、ホテル白菊。
ゴージャスな偉容。別府でも最上級クラスの温泉旅館だ。とてもその全容を写メできないので、HPを眺めてみてください…(’A`)
そんな高級感溢れるホテルなので、おずおずと立ち寄り入浴を求めたが、とても丁寧に対応してくれるので恐縮しちゃう。
ここは自前タオルは使用NG。料金1000円の内訳は入浴料800円+タオルセット200円となっている。私は温泉本(350円)についている無料券を使ったので、タオルセット料金のみ払った。
(館内レストランで2000円以上の食事をすると入浴無料)
浴室は地下1Fにあり、対応に当たった女性スタッフが案内し、浴室入り口でタオルセットを手渡してくれるのだ。
この日の女性浴室は60人収容の菊湯殿。もう一つは100人収容の楠湯殿でハンパない大きさなのだそうだ。
脱衣場には貴重品ロッカーがある。アメニティも完備。
内湯と露天風呂がひと続きになった大浴槽には、自家源泉の淡~い湯が掛け流されている。露天の岩組みの湯口から注がれる湯のしぶきが陽にキラキラ輝いて、それを眺めてるだけで豊かな気持ちになってくる。
菊湯殿でさえ大きくて落ち着かなかったのに、それより更にドデカいという楠湯殿はウロウロしちゃうだろうなぁ~。
べっぷ荘、白菊、どちらも、たとえ立ち寄り客でも丁寧・親切な対応をしてくれる。さすが別府。ホスピタリティーに溢れてる。
別府に着いていきなり3湯ハシゴして、体はぽかぽか火照ってる。たまらず半袖で歩いてたら「エッ?」という目で見られたけど、あの暖かさで分厚いコートを着込んでいる地元ピープルもどうかと思うわん(^_^;)
半袖Tシャツ姿で歩いてる欧米人バックパッカーを見て、ついつい( ^^)/\(^^ )ナカーマ気分になるのであった。
温泉名:別府温泉 入湯日:2009. 3.21
(←別府・60 別府・62→)
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