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2009年8月 6日 (木曜日)

夜の8時はまだ昼間・台北・行儀路温泉 湯瀬

「行きたい、行きたい、どうしても行きたーーい!」とうちの人が言うので、台北3泊4日のスケルトンツアーがバカ高料金に移行する直前のタイミングで台湾旅行。
出発が2日違うだけで料金が2倍近く跳ね上がるんだもん、恐るべし夏休み。
 
しかし、「どうしても行く!」と主張したわりには、台湾でどこに行き何をしたいという具体策のないうちの人。ふふふふ、結局は私が全ての計画をたてちゃうのである。湯めぐりしちゃうのである。


 
 
温泉餐庁 湯瀬 行儀路温泉

 
●酸性硫黄泉
●入浴のみ200元 (400元以上飲食したらタダ)
●8~27時
●台北市北投区行儀路300-1
   http://www.yuse-spa.com.tw
 

 
090729_200101夕方、台北桃園空港に着いて、台鐵台北駅前のホテルに着いたのは19時近く。
市内でご飯食べるだけなのもつまんないので、着替えだけ持って、郊外の温泉レストランで夕食をとることにした。
MRT淡水線に乗って士林で下車。そこからタクシーで10数分。オシャレな街角で有名な天母地区を通り過ぎていきなり急峻な山道に。
タクシー料金は180元くらいだから、日本円で600円弱。台湾はタクシーがむちゃくちゃ安い。電車やバスはそれこそ笑うほど安い。

Yuze6ちなみにバスだと、士林の先の石牌駅前から陽明山行きに乗って、行儀路3という停留所で降り、少し坂を上がると、行儀路温泉街である。
山の中、谷あいだからかなり暗いんだけど、色とりどりのネオンがまたたく、一見ラブホみたいな温泉レストランが林立してる! かなりシュールな眺めである。しかも、ムリヤリ日本ふうな建物が多い。台北市の夜景が宝石箱のようにキレイ!
行儀路は、“シンイールー”という。
場所的には、有名な北投温泉陽明山温泉との中間あたり。
感覚的には、新潟駅から豊栄駅に行って、シャトルバスで月岡温泉に行くのと同じくらいかな。
 
前回は、行儀路温泉街の奥に位置する川の湯を目指して昼食しに行ったんだけど、今回は何も決めてない。各レストランのネオンは派手なんだけど、辺りは暗くてわけわかんないので、なんとなく第一印象で湯瀬に決定。入ってみたら、日式料理(=和食)の店で、店内には寿司カウンターもあって、台湾人の寿司職人さんもいたよ~(’A`) しかし、メニュー(日本語あり)には台湾料理もズラリとあり、そちらを注文。
Yuze5_2  Yuze2  Yuze3
いやぁ、台湾は飛び込みで入った店でもハズさないわ。美味しい! モロヘイヤみたいな芋の葉っぱとホタテの炒め物、サーモンの炒飯、イカ唐揚げの甘辛タレにパクチー絡め。うみゃいうみゃい(≧∀≦)

 
Yuze_2お腹も満足しゆっくりと休んでから、レジでお金を払うと、店の人から浴室に案内される。外のテラスから木の階段を登ると、カウンターがあり、レジで渡された入浴券をおばちゃんに出すと脱衣ロッカーの鍵が渡される。台湾の温泉のお約束で、女性にはシャワーキャップも。これかぶらないと、浴槽に入っちゃダメなのだ。
鍵付きロッカーがタダなのは嬉しいな。
脱衣場にはマッサージルームも隣接していた。
女湯のノレンは赤、男湯は青系。万国共通、わかりやすいからいいじゃないか。

 
090805_093701浴室の写真は入浴客がいて撮れなかったので、パンフレットじか撮り→
思いっきり日本風の、半露天ふうの造り。日式なのでもちろん、ハダカで入る。
洗い場はシャワー付きカランが6基で、ボディソープ備え付け。
写真だと透明の湯に見えるけど、大浴槽には白濁で甘い硫黄臭のこってりした酸性泉がザバザバと掛け流されている。あぁ、この濃厚さ。素晴らしい。
あ、そうそう、日本では温泉に入ると「あぁ、すべすべ~」とかいって湯の中の自分の肌をさわさわ~っと撫でたりするじゃない。台湾では、それはやっちゃダメ! マナー違反です。どうやら、撫でる=体を洗う行為とみなされ、パブリックな浴槽の中では禁忌なのだ。
…というローカルルールにはきちんと従うけどさ、湯の中でちまちまと屈伸運動はしちゃうわけなのね、台湾マダム(笑) 

090805_093801星を眺めながらの入浴でまったり。
台湾の温泉のお約束、めちゃめちゃ強烈な打たせ湯ももちろんある。
ここは特に、真上からドドドーッ!と落ちてくる滝修行タイプのものと、浴槽脇のスイッチを押すと壁から噴出してくるタイプ(右上の写真の、画面左奥あたり)の2種類があり、他にサウナも完備。
 
谷あいの温泉レストラン群のあちこちから、カラオケの音が聞こえてくる。
亜熱帯で宵っ張りの台北市民のご家族は、行儀路に来てレストランの温泉付き個室をとり、ご飯を食べ、カラオケを楽しみ、そして風呂に入って真夜中まで過ごすのだ。
 
体じゅうから硫黄臭をホワホワさせながら湯瀬を後にし、帰りは路線バスで石牌まで。
バスも電車の中も、真夜中近いってのに普通に部活帰りふうの中高校生がいっぱい。タイトルの「夜の8時は…」って、空港→ホテルへ案内してくれたガイドさんの言葉。
 
ガイドブックに紹介されてる有名ご飯屋さんに行くのもいいけれど、ちょっと時間を使ってプチリゾートも楽しいし、お得! なにより、変テコ日本語や怪しげな和テイストが咲き乱れるキッチュな感覚を味わうなら、ここ!
日本語や英語は片言しか通じないけど、そこは気合いだ! 「おんせん」と「しょくじ」の2単語があれば大丈夫だから(;´▽`A``

 
温泉名:行儀路温泉   入湯日:2009.7.29



 
 
 
 
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コメント

イカしますね。これは行ってみたくなりました。
ローカルルール、確認しました。

投稿: reo | 2009年8月 9日 (日曜日) 16時06分

>reoタン
 
台湾行く予定、あるんですか?
お相撲さんのイラスト看板の「御の湯」とか、「伊豆温泉餐庁」とか、興味しんしんですわ。
ぜひ路線バスを乗りこなして行ってみてください。

投稿: アイアン | 2009年8月 9日 (日曜日) 23時17分

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