CANTAMOS!@新潟混声合唱団
第1部はボブ・チルコット「A Little Jazz Mass」。「キリエ」とか「アニュスデイ」とかお馴染みの聖歌のタイトルがついてるけど、ジャズだ~~。スウィングル・シンガーズみたいだ~。しかも、ジャズトリオが伴奏だぁぁぁ~~!
これが滅法心地良くてねぇ。黒づくめのパンツスタイルのコスチュームもステキだよ。そして、この演奏会のために「トリオ・ザ・ジャズミサ」として賛助出演した尾崎利彦さん(p)、東聡志さん(b)、本間克範さん(dr)の演奏もね。うっとり。
合唱って、自由なんだなーー(゚д゚)
第2部は、ハイジとかペーターみたいな服装で出てきた皆さん。指揮者 永澤健さんの語りを交えて「サウンド・オブ・ミュージック」の開演だ!
私、実は同名のあの映画があまり好きじゃないのだけど、こうして一つ一つの曲を聞くとどれも素晴らしいんだねぇ。特に「すべての山にのぼれ」には感動だ。
第3部はブラック&ホワイトの正調合唱団スタイルに改まって、木下牧子「光と風をつれて」という合唱曲。んまぁ、なんてキレイな、なんて不思議なメロディ…。“そこでそういう和声進行すんのかよっ”という、ハーモニーの美しさや合唱テクニックを際立たせて作られた曲って感じで、これも気持ちよかったなぁ。光と風を表すのか、淡い黄色と紫のショールもオサレでございました。お腹いっぱい。
そして。
アンコールで出てこられた桂冠指揮者 永澤亀先生!
うぅ~~オレの県短魂が火を噴くぜ! というわけで、思わず落涙。
指揮台に立たれた姿に胸がキュンキュン熱くなって、おばちゃん泣いちゃったい。
…と、2時間ゆっくりたっぷり楽しませていただいて、いい時間を過ごせました。
「ジャズミサ」は、ちょっとスコアを読んでみたい気がするなぁ。見たら見たで(゚∀゚)アヒャアヒャしそうだけど。
渚タン、来年も楽しみにしてるね。
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