あうぇ~温泉・川崎・中島湯
新幹線で楽々行き帰りしたのに、ミョ~なくらい疲れた川崎戦。
疲れの原因はわかってるのさ。それは……温泉の入りすぎΣ( ̄ロ ̄lll)マジデカ?
…ま、とりあえず時系列で、この日の第1湯から。
中島湯
●ナトリウム‐塩化物冷鉱泉
●450円 (神奈川県銭湯料金に準ず)
●5~25時 不定休(公式サイト「営業案内」を参照)
●神奈川県川崎市川崎区中島2-7-13 ℡.044-245-8951
http://www.nakajimayu.com/
電車だと、京急大師線港町駅から徒歩10分程度だが、乗り降りの手間を考えたらバスの方が断然手っ取り早い。
川崎駅東口のバスターミナルから03、04、05、07番などの市バスで「中島交番前」バス停下車。始発から7つ目の停留所だから5、6分ほど乗る。
通り(市役所通り)を渡ると、写真にある商店街「中盛会通り」のアーチがある。ここから入ってほんの1、2分で中島湯に到達。
このバス停の1つ手前、「労働会館前」で降りて歩道橋を渡って直進しても4、5分程度なので、東口から出てるバスの大多数の路線バスで行き着ける。ただし40番系統のバスは除く。
コテコテなローカル商店街の中の温泉銭湯。しかし、街の銭湯にしては珍しく、朝5時から深夜1時までという画期的な営業時間の長さ。コインランドリー併設。
中に入るとすぐ 「岩盤浴・マッサージ」と書かれた戸があり、ここから2階に上がっていくらしい。料金等は公式サイト参照。
入浴券は自販機で購入。靴箱の木製キーと共にフロントに渡すと、ロッカーキーを渡されるというスパ銭みたいなシステムだった。銭湯にしては珍しいかも。
川崎の銭湯に来るといつもちょっと驚くんだけど、脱衣場に灰皿があるんだよね。
いろんな地域の入浴施設がどんどん完全分煙化されてく昨今、どうよこの旧態依然な感じ。川崎の臨海エリアの大気自体がトゲトゲイガイガと異物感のある感じなので、今さらタバコの煙があってもどうということはないのだが、匂いが染みつきやすい洗い髪の状態でモクモクやってる人って理解に苦しむわー実際。
浴室には固定式シャワー付きのカランがずらり。ソープ類は無し。
ジェット風呂や電気風呂などの白湯浴槽の隣に、同じ大きさ(10人程度)の温泉浴槽がある。
真っ黒けでイカスミみたいな横浜の京急線沿いの黒湯とは違って透明度は割とあって、黒湯というよりは薄墨湯って感じの湯。ほんのりとしょっぱい。肌触りはすごく柔らかくて気持ちいい。
サウナは2種あり、うち1つは有料みたいだ。水風呂もあり。
浴室の天井を見上げると、ガラスになってて空が見えるのだ。こういうのは開放感があっていいなぁ。
中島湯は半露天風呂もあるのだが、そこは温泉ではなくてトルマリン鉱石風呂だった。残念。でもちょっと外気にあたれるので嬉しい。
ところで、数人いた先客たちの話し声に聞き耳をたててみたら…。
ひと組がハングルで、もうひと組がタガログ語(推定)。
そして、全員でクロストークする時はニホンゴ、という按配で、わたくし日本人、完全アウェイ状態。とほほほ。ただ、彼女たちはカラダ洗うかジェット風呂入るばかりでなので、終始、温泉浴槽独り占め。ぬるめ適温で入りやすかったのになぁ~。
そうそう。アウェイついでに、川崎の銭湯に入ると必ず目にさせられるフロンターレのポスター。今回は村上選手。アルビなんて1年にたった2種のポスターで回すのに、カネがあるっていいわねぇ。
とにかく、温泉銭湯のある街は羨ましい。
旅人に嬉しい長時間営業の中島湯はとても貴重。バスによるアクセスも楽々なので、PASMOを握りしめて気軽に行きましょ~。
温泉名:中島温泉 入湯日:2009.11.28
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