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2009年12月30日 (水曜日)

立ち寄りで感じよかったので泊まりに行きました・寺泊温泉・北新館(宿泊)

夕方になると鳴るケイタイ着信音。その音色が告げるのはどんな恐怖?
そんなモバアルメールから逃れるために、携帯圏外の宿に逃げ込みました(うそ)


 
 
寺泊温泉 北新館

 
●1号泉…ナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 (湧出温度15℃)
  2号泉…ナトリウム‐塩化物強塩泉 (湧出温度35℃)
●立ち寄り入浴500円
●10~17時
●新潟県長岡市寺泊年友1039  ℡.0258-75-2172
 http://hokushinkan.net/
 

 
Hokusin7寺泊といえば「サカナのアメ横」が有名でいつも県外ナンバーの観光バスがわんさか。私たちが通った時も魚屋さんの並ぶ浜通りはごった返してえらいことになっていた。
そんな喧噪から、ほんの3、4分山に向けてクルマをとばしただけで、山あいの静かな宿に行き着くのだ。冒頭にも書いたけど、携帯の電波ほぼ圏外。
(しかし、部屋の窓際に張り付いて辛抱強くかざしていると、たまにつながるよ@au)
 
昔は年友鉱泉といったらしい寺泊温泉。年友集落からもポツンと離れ、紛れもない一軒宿
 
うちの人が、寺泊マラソンの後ここで立ち寄り入浴をしたらとても対応が暖かかったので気に入ったそうで、泊まってみることにしたのだ。
確かに行ってみると立ち寄り入浴に積極的なのが伺える。どこがって、

Hokusin Hokusin4 Hokusin6 Hokusin5
客間の1つが立ち寄り客用のお休み処として提供されてるのだ。部屋の使用は15時までで、飲食物の持ち込みは禁止。だけど、こんな太っ腹な旅館って見たことない。
男女浴室に入る手前には鍵付きロッカー。その上に置かれた成分分析表のパネルは大正15年のものだって~! (これは1号泉のもの)
 
右上の浴室写真は、立ち寄り時間帯の女湯。そして男湯は
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もともと2つに分かれていたものを壁を取っ払ったかのような横長の広さで、2つの浴槽がある。キャパ的に男湯は女湯の3倍くらいあるかな。

男女浴室どちらも2つの浴槽があるのは、自家源泉が2種類あるからなのだ。
1号泉(女湯の大きいほうと男湯の左側)は以前は硫黄泉と表記されていたが、今年の8月の成分分析で「ナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉」とされた。硫黄臭は仄かにはするが微量。炭酸泉なので暖まりもいいのだが、血流が良くなることで皮膚疾患にも効果があるんだって。肌当たりはトロっとしてる。
2号泉(女湯の小さいほうと男湯の真ん中)はいわゆる強塩泉で、わずかにアブラ臭も伴う。赤茶色の湯花が漂うお湯はしっとりした肌触り。成分のせいで浴槽のふちがすごいことになっている。ぬるめだけどとっても暖まる。浴後はしっとり。
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宿泊だと食事の後くらいで男女浴室がチェンジになるのだけど、立ち寄りだと女湯が狭いよ~と文句いうなかれ。
2号泉は4、5人程度、1号泉は10人程度の浴槽で、使いやすいシャワー付きカラン4基と、小規模旅館としては充分なスペース。私はどちらかいうとこの小浴室のほうが楽しめた。
足湯もあったけど、湯がぬるくて多分ムリです、と言われた→
 
貴重な自家源泉だけど、湧出量はそんなに多くはないようで、循環もしているようだ。湧出温度も低いので加温。大浴室では1号泉浴槽に、小浴室では2号泉浴槽にオーバーフローが見られた。…ってことで、なんとかそれぞれの源泉の良さを味わえるように工夫してくれてるんだなぁ。
 
Hokusin3 Hokusin9さてここからは宿泊ターイム!
横に細長い作りの建物で、廊下も長いのだが、これが全部畳敷きになっていて、階段さえもそう。なのでスリッパでペタペタあるかなくてもいい。これはとても気持ちいい。しかし、階段あがってから下りのこう配があるって…昔の建物はわけわかんないなぁ。
そう、古い建物らしいけど隅々まですっかりリフォームされてるので、とてもキレイ。

二間続きで風呂付き客室も一室あったようだが、私たちはスタンダードな部屋で、スタンダードな食事コース。とってもリーズナブル。しかし、
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先付けは、スモークサーモン、鴨肉ロースト、あんきも、イカのカルパッチョ、イクラ、バイ貝などなど…。お刺身。焼き物はハタハタとカレイ。カニ。タコシャブ。鮭のホイル焼き。鯛のカブラ蒸し。お汁は鯉コク。そのあと、デザート。
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新潟市内ではあんまり見かけない和楽互尊のナマ酒を置いてたので、いただきました~。
しかし、お安いコースでこれだもんね。さすが寺泊というしかない。
ただ単に素材の良さに頼り切っているというのではなく、どれもいいお味だったー。

んでもって、朝飯がまた品数多くて豪華なの。
Catahdcd優しい味付けで嬉しいわ。
朝もガッツリいただきました。
 
ただ1つ残念なのは、朝食が済んだ頃、浴室が清掃になっちゃって、腹ごなしにもうひと風呂ってのが出来ないこと。立ち寄り入浴開始までにキレイにするってことなんでしょう。
この辺は、文句言っても仕方ないので、早起きして朝風呂するしかないっす。というか、早朝の浴室独り占めというのはホントに贅沢だ。
 

北新館はサイトを見てのとおり、かなりリーズナブルな旅館です。
でも、だからといってどこかの部分が欠けてるってわけではない。とっても居心地のいい小さな宿でした。
新潟市内からちょっとご飯を食べに行く感覚で利用できるな~。
かなり穴場な宿だと思うので、他サポさんには秘密だぞ、いいな、秘密だぞっw

 
温泉名:寺泊温泉 年友1号泉、2号泉




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