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2010年7月 5日 (月曜日)

日帰り湯治に行ってきました・燕温泉・花文

休みの日はどこか温泉でノンビリしたいけど、日帰り入浴施設は混んでるし、そうかといって旅館の昼食付き休憩はお値段が…。豪華なご飯なんていらないから、お風呂&部屋でゴロゴロしたいなぁ、と思ってたらこちらがヒットした。


 
燕温泉  花文

 
●含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(湧出温度43.5℃)
●女性500円(露天風呂有り)/男性400円(露天無し)
●11~20時
●新潟県妙高市燕温泉  TEL:0255-82-3136
  http://hanabun.com/
 

 
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アタマの神経痛もほぼ治まってきた先月、燕温泉に湯治&避暑に行ってきた。
スワン近くの我が家から高速飛ばして2時間半。すごい急カーブの山道ドライブとかすんのかなと思ったら、意外とスルッと到着。
花文さんは燕温泉のとっつきに建っていて、すぐ前が路線バスの停留所だ。
本来なら10時から15時までお部屋にあがっての休憩だが、今回は「じゃらん」で予約したので1時間追加の16時までいられたのだ。部屋と入浴で1人2300円くらい。お昼は、宿ご自慢の十割蕎麦を別注。ちなみに天ザルは1360円也。

 
Hanabun3新潟県で硫黄泉というと月岡咲花といった緑色のお湯や、観音寺温泉などの無色透明で仄かな匂いのものが主流だけど、蔵王万座温泉みたいな白濁硫黄泉ってこの燕温泉とかの上越地方の山奥くらいだよね。火山があるぞーーって感じ。

立ち寄り料金で男女が100円違うのは、露天風呂が女湯にしかないからかも(宿泊すれば、入れ替わる時間帯があるので男子も露天に入れるよ)。
ただ、露天はお湯が完全に溜まるのが正午くらいなので要注意。
 
内湯には20人くらい入れそうな大きな浴槽が1つ。シャワー付きカランは5~6基。シャンプーとコンディショナーが別々に置いてあるのがいいっスね~。

 
Hanabun4湯口には飲泉用のコップも。柔らかなタマゴ味だ。
お湯はうっすら白濁で透明度は40cmくらいだろうか。
ねっとり濃厚な硫黄泉ではなく、サラッとしてる。硫黄の匂いもぷんぷんってほどではない…のだけど、浴後の残り香がすごいのだ。
掛け流しの源泉には白や灰色や黒の湯花がたくさん舞っていて、そうだなぁ…別府堀田温泉を彷彿とさせる感じ。

Hanabun9湧出温度がそんなに高くないので、湯船では40~1℃程度。のんびり浸かっていられる。卵臭を嗅ぎながら、無我の境地だ。
脱衣場は簡素だけどとても広々して、湯上がりにボーーーッとしてられる。ドライヤー有り。
掲げられてる分析表は昭和29年! 入浴と飲泉それぞれの効能書きがあるけれど、痛風のお父さんはぜひ湯治に。
 
内湯でとっぷりお湯を楽しんでから部屋に戻って、注文しておいたお蕎麦を楽しんで、食後は本を読んでゴロゴロ。そうする間にも自分のカラダから、タオルから、タマゴ臭がふわふわ。幸せ~。
それから、再び風呂へ。露天も湯が溜まって掛け流し状態になってるはずだ。

 
Hanabun6はい、これこの通り。
魅惑の露天をラッキーなことに独り占め。ちょうど、おばあちゃまたちのグループと入れ替わりになったのだ。
燕温泉という名はダテではなく、浴槽を囲む岩にはなんとリアルにイワツバメがやってきて、まるで私に語りかけてくれてるみたいにさえずってた。
風呂から一望の山肌にはHanabun8まだ残雪も見える。新潟市内は梅雨で耐え難い蒸し暑さだったけど、ここは別世界。部屋で寝転がってる時なんか風が冷たくて窓を閉めちゃったもんね。
露天は内湯より更にぬるめで、40℃あるかないかくらい。湯の新鮮さはどちらかいうと内湯のほうが上かな。注入量の違いのせいだと思うけど。
山の中の温泉というと夏場はアブが心配なんだけど、この時はいなかった。
目の前は深い山。目に沁みるような緑を眺めながら硫黄の匂いを嗅いでると、カラダだけでなくアタマの中まで揉みほぐされる気分だ。
 
花文さんは建物の脇に無料の足湯がある。山歩きしてきた人などが浸かっていく。それぞれのリュックにつけられたコロコロした音の鈴はクマ除け? いかにも山奥に来てるなぁという音風景だ。

時間までたっぷりと過ごしてからチェックアウトし、“日没までオープン”という野天風呂の黄金の湯にも入っていくことに。
燕温泉で朝から夕方まで、気持ちのいい休日を過ごさせていただきました。





 
 
 
 
 
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