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2010年8月10日 (火曜日)

京都は暑くなかった@アウェイ京都戦

いや、隠喩などではなくて。夏の京都盆地攻撃怖いよぉ…とビビってたけど新潟よりマシだったというハナシ。この日の2日前から日本海側はフェーン現象で、オニのように暑かったから、京都の意外な涼しさにはビックリというかホットしたというか。
新潟は北国かつ雪国だけど夏はフツーに猛暑ですよ(誰に言ってるんだw)。
 
Camikyp7京都には3月のガンバ戦の時も風呂に入りに来ているので、今年2回目の上洛。
今回はうちの人のクルマで滋賀の大津まで来て、そこで二手に分かれ、私はサッカー、彼は歴史探訪の旅に。今まで何故気付かなかったのだろうと思うのだけど、大津って京都駅からたった10分程度なのね。ってことは新潟で言うと亀田みたいなもんか。琵琶湖近~っ(だから「赤い霊柩車」シリーズの片平なぎさと神田正輝はしょっちゅう琵琶湖畔のホテルでデートしてたのか、と2時間サスペンスヲタはハタと気付くのである)。
そんなに近いのに県境を跨ぐだけでホテルも空いてるし安いし~♪
高速代も片道1000円だったし、嬉しくてICOCAイコちゃんストラップをお買い上げしてプチ贅沢。
 

西京極は来るたびに、土砂降りだったり(溺れそうな豪雨もあった)、GWなのに倒れそうなくらい暑かったり、スタンドの環境的にもキツい場所で、ビジター席は変な場所にあってピッチが見づらいし、電光掲示板の選手名はカタカナ表記で読めないし、そしてなんといってもここで京都に勝てない。
鬼門」という言葉がこれほどピッタリなスタジアムもないのだけど、KO30分前くらいに到着してみると涼しい風が吹き抜けて意外に快適。ビールとチューハイを美味しくいただいていい心持ちになったところで、試合開始だ。
 
その試合も、意外なくらい快適。
とはいえ夕暮れが迫るなかピッチにいる選手がよくわかんない。まさに“誰そ彼”状態だ。動きとか雰囲気でなんとか見分けがつくけどゴチャゴチャしてくると判らないよぉ…と、ただでさえ夜試合は視力がガクッと落ちる鳥目な私にとっては難行苦行。もしかして、10年前から感じてたことだけど、西京極って照明の光量ケチってませんか?
でさ、ヨンチョルがゴールをキメた時も誰がキメたかわかんなかったの。あの目立つ黄色スパイクをもってしても! 周りにも慌てて携帯で確認してる人もいて、伝言ゲームのように「ヨンチョルだって!」と広まっていたのでありました。ナマで見てるのにトホホ…。多分この試合はスカパーで見てる人たちのほうがわかりやすかったかも?
 
という按配なれど、京都が相当深刻であることだけはありありと判った。これはきっと後半に向けて絶賛体力温存中なんだよね? きっと前半は動かないっていう意思統一が出来てるんだよね?って感じ。
私たちのスタンド、ハーフタイムには楽勝モードが漂う。
後半はじまって、案の定京都の攻勢。しかしミシェウさん退場の後もアルビは確実にはじき返していく。ディエゴの幻のゴールにはビビったけどね。でもそれで舞い上がることもなく、冷静に大人っぽく対応。更に、1人少ないのに追加点まで挙げてしまう巧者っぷり。あれはマルシオの直接じゃなくてオウンだったのかぁ。どちらにしろあのゴールで京都の選手たちの心がポキッと折れる音が聞こえました。
試合後の選手コメントにもあったけど、「1人1人が何をやるべきか分かっていた」とか、「意思統一が明確になった」とか、これは素晴らしい。
イヤらしいくらい強い時の鹿島ってこんな感じじゃない? あ~あ、こんな老練なチームにアルビもいつかなれるのかなぁなんて幾度思ったことか。
そんな、“何もかも通じ合った、1つの生き物のようになった状態”って1シーズンのうちほんの数試合しか見れなかったアルビなのに、今まさにそれが常態になってる…なんちゃって(/ー\)キャッ イッチャッタ
 
それでも、試合中はそんな余裕ブッこいたことは毛頭考えてなかったわけで、もう絶対失点だけはしないでくれってんで、スタンドは総毛立つように声を枯らした。もう必死。泣きたいくらいに懸命に。今思い出すとなんであんなに、藁にも縋るような気持ちでいたんだろう(笑) でも、10年勝てなかった西京極の思い出を反芻すると、1失点すら許せない思いだったのさ。 頼む、10年越しの悔しさをこめて、完膚無きまでに完封してくれ!っていう…。
ボールがタッチライン方向に転がり、それを追う選手。2点リードしてるアルビのほうが懸命に追いかける。そこでやっと勝利を確信したよ。
 
ロスタイムに明堂が出てきたのは嬉しい驚きだったしテンションめちゃくちゃ上がった~! あのタイミングしかないっていうJリーグデビュー。たった数分だけど、ミョウには大きな時間だ。W杯で貴章が出てきた時のことが蘇ってきて、声出ししながら鼻の奥がツーーンと痛くなった。
そして、終わりの笛。
あちこちから、「10年越し!」、「ジンクスが解けた!」という声があがる。長らく勝てなかった西京極での勝利。ま、長らくといったって実際はたったの5試合(アウェイのみ)なんだけどなー、エヘヘヘ。
 
恒例のバンザイが終わってから、ヒーローインタビューを終えたヨンチョルが、おずおず…とG裏に来る。自分のチャントに合わせて飛び跳ねたいような、しんどいような、中途半端なぴょこぴょこっぷりに周囲から男声で「か゛~わ゛~い゛~~い゛~~」の声があがる。うーんヨンチョル、尋常でなく可愛いぞ。あれれ、拡声器持ってる!?
実は私、選手が拡声器でサポに話すってスタイルが吐きそうなくらい嫌いなのだけど、ヨン様の可愛らしさには嫌悪感すらマヒ状態だわ。ヨンチョル恐ろしい子っ!
 
Ca3apqkoてなわけで、笑顔笑顔の西京極ビジター席でみんなと握手。
少し長居しすぎてシャトルバスには乗れなかったけど、路線バスで京都駅へ。
お馴染みの京都タワーは今日もアルビカラーで輝いている。たくさんの人々がごった返す美しい京都駅。
軽く、生ビールと寿司で小腹を満たして、うちの人が待つ大津のホテルへ。
 
いやぁ、梅雨が明けてからってものずっとずーーーっと熱帯夜続きで、生まれて初めて“暑くて熟睡できず何度も目が覚めてしまう夜”を経験してヘタレ気味な私にとって、このアウェイ旅の楽しみの1つは、空調がほどよく効いたホテルのベッドでぐっすりと泥のように爆睡すること。
ホテルに戻り、お風呂に入ってからNHKのサタデースポーツを見た後、即、就寝!
そして、朝7時まで目覚めることなく深い眠りにつきましたとさ。あ~~、幸せ。
 
経県値』もあがった滋賀の旅は次記事で。
 

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コメント

初コメさせていただきます。上越市在住のぼうしねこと申します。アイアンさんのブログ、いつも楽しく読ませていただいてます。遠方なものでホームの試合もなかなか観戦に行けない私は、アイアンさんのブログを読んで行ったつもりになってます。これからもご健筆?を期待しています。
 ところで、目下療養中の東口選手には鶴は贈らないのでしょうか?

投稿: ぼうしねこ | 2010年8月10日 (火曜日) 11時38分

>ぼうしねこさん
 
ようこそいらっしゃいました。
ヒガシへのLフラッグへの寄せ書きや鶴募集は、別のかたが仕切って下さっています。が、サポリン内なんですよねー。
とりあえず川崎戦で鶴を集めるようなので、詳細が判ったら私もブログ上で告知させてもらいますね。

投稿: アイアン | 2010年8月10日 (火曜日) 12時05分

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