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2010年11月19日 (金曜日)

名古屋ボーイズの大予言@天皇杯4回戦・名古屋戦

行きはANA便でセントレアへ、帰りは高速バスで往復した今回の名古屋行き。これが1番楽ってば楽な行程かなぁ。
 
もうリーグ優勝が目前の名古屋さん。んが、予想通り天皇杯は凄まじいまでの閑古鳥が鳴いていた。なんたって試合開始1時間前に地下鉄の駅に私の他に降り立ったのはパート帰りのおばちゃんふうの方々ばかりなんだもん。天皇杯だろうが平日だろうが寒かろうがスタに詰めかける人種は既にもう中に入っちゃってるというわけなのね。
Ca3o6f1y_2そもそも、グラ一家のいない瑞穂になんの魅力があるというのだ! そりゃ人が来ないのもむべなるかな、である。私なんか「旅費、半分返せ!」くらい毒づいていた。
しかし、寒かったなぁ、スタンド。スタジアムに入るまでは、風もないしまずまずの暖かさだなと思っていたのに、瑞穂のスタンドは冷たい風の吹きっさらし。手拍子をガンガン打つと手の平がジンジンと痛くなるような寒さだった。
 

 
蚊の泣くような音量の選手紹介のせいで、名古屋のスタメンどころかアルビのスタメンも把握できぬまま始まった試合。
ウッチーが傷んで外に出てるあいだ、ちょっとボールを軽く回しておこうかなという様子見気分がなかったとはいえない。そんな間隙を見透かすように先制されちゃった。
その後は、内容では勝っているように見えるものの最終的にはガッチリと守りきられてしまうアルビ。追いつけないまま迎えたハーフタイム。
メイン側のお手洗いがとっても暖かかったのでしばらく中で過ごしてwから、ビジター席に戻る時、元気のいい4、5人の小学校高学年くらいの男の子たちがコンコースを走ってきた。そのフットワークのすばしこさ。サッカーやってる子たちかな。
新潟の席に行ってみよーぜ」
「どーせ新潟が追いつくんだろ」
おおおっ、冷えたカラダもポッと暖まるような素晴らしいご託宣!
(てか、えのきどいちろうさんの「アルビレックス散歩道」でも触れられていたけど、もしかして天皇杯なんて眼中にないという空気だったの、名古屋って!?)
寒さにめげそうだった私も、ボーイズたちのステキな予言に俄然、燃~え~て~き~た~。後半と同時に投入されたアトムがビュンビュンと駆け回り、更に投入されたケンゴと共に名古屋のゴールに迫っていく。
アトムは天皇杯オトコだね。この日も1ゴール&幻の1ゴール。
攻めに攻めたけど追加点は入らなかった後半。そして延長戦。
神戸からふらりとやってきた某スベリーマンは、新幹線の時間があるので途中で泣く泣く帰っていった。いやはや、私だってこの後の予定が……とか言ってる場合かっ。
延長戦もガッツリ攻めた。死闘である。
もう両チームとも疲弊しまくって、脚が前に出なくって、見てて辛い。でもフシギなくらい、サイドチェンジとかの長いパスを追い切れなくてボールがラインを割るという光景はなかったような記憶が。それだけ必死に走り、死に物狂いでボールにくらいついてたアルビの選手たち。最年長のウッチーだって走る走る。
感動した…という言葉ではピッタリこないなぁ。驚嘆? 慄然? なんかちょっと恐いような、戦う人たちの本能をナマで見せられたみたいで、寒さとは別に、震えた。選手たちは私の目にはタタカウケモノタチとして映ってた。

内容はどうあれトーナメントは結果だよ結果!と言いたければ言ってください。
でも、あのフシギな気分と切なさは寒い寒いスタンドで見てた私たちだけの特権。やーい、悔しーだろーー( ̄ー+ ̄)
 
そして、PK戦。
オシム翁を見習ってではないけれど、出来れば見たくないアレ。
荷物をまとめ、サポ装束を解いて帰る支度をしてから、(マジで)柱の陰からチラ見してました。何かに縋り付いてないと立ってられないくらい怖いのでフェンスにしがみついてたのさ。で、結果が出たと同時にスタを後にした。ごめんマサル、あなたの姿をまともに見れなかったよ私。ホントはスタンドに残ってコールして勇気づけたかったけど、無表情を装ってスタを足早に退出し、地下鉄の駅へ。とめどなく押し寄せてくる悔しさをかみ殺すため、ズンズンと早歩き。
切ないとき、凹んだとき、悲しいとき、サポ仲間がいると心が救われるってことはあるけど、独りになるほうがいいって事もあるんだな。
 
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今回のアウェイ旅は、味仙台湾ラーメンを食べ、大名古屋温泉でのんびりといい湯を楽しんだ他は、ボーーッと名古屋駅あたりをそぞろ歩いただけだったけど、私やっぱり名古屋って好き! 来年も3回くらい来てもいいかも。
 
 
ところで名古屋さん、来る20日にも優勝があるかもってことですが、その日ってドラゴンズの優勝パレードが行われる日なんですってね。重なったら扱いどーすんだ、名古屋の各TV局!?
 
 
てなわけで、早くも今夜、広島に向けて出発します。
迷ってるそこのアナタ、出来心で「きたぐに」に乗っちゃえよ!

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コメント

後半戦開始直後に、数人の子ども達が勢いよくアルビ側の応援席に駆け込んできました。
「アイシテルニイガタ」の大合唱中だったので、彼らは「どうする?」とかヒソヒソと相談してすぐに去っていきました。
保護者は?
子ども達だけで来たの?
もしかして名古屋在住アルビサポ?
なんて思ってました。
きっと彼らが名古屋ボーイズだったのですね。

投稿: barry | 2010年11月19日 (金曜日) 12時00分

>barryさん
 
そうです、ピャーーーーッとG裏に走り込んでいって、あっという間に走り出ていきましたね、彼ら。
私たちのところに駆け込む前に、「声デカッ!」って言ってましたよ。

投稿: アイアン | 2010年11月19日 (金曜日) 14時52分

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