岩室温泉に行こう・その2・ゆもとや(追記)
我が家の岩室での定宿は、今は営業を休んでいる綿々亭綿屋さんだったけど、それ以外で一番利用しているのが、ここ。温泉宴会っていったら、やっぱりゴージャス系大旅館。そんな大きなお風呂に、シラフで入ってきました。
はなやぎの宿 ゆもとや
●ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 (湧出温度41.8℃)
●1000円 (ランチダイニングを利用すると無料)
●新潟市西蒲区岩室温泉91-1 ℡.0256-82-2015
http://www.yumotoya.co.jp/
←click!
JR岩室駅からバスで行けます。間瀬行きバスは巻駅始発だけど、岩室駅からのほうが接続がスムーズ。ちなみに無人駅、Suica改札。
でも、ゆもとやさんは前日までに予約すると新潟駅南口からの無料送迎バスがある。時間が合えば、こういうのも楽でいいかも。
外から見ても大きな建物だけど、中に入っても吹き抜けすごーい。ロビーから見える中庭も広々。「アートサイト岩室」の作品展示があっても軽々と同化させちゃう豪華系。宿スタッフの対応もすごく良くて、恐縮しちゃった。
今回はアートサイト開催中のみの湯めぐりパスポート(1200円で3ヶ所入浴可)を使ったのでお得だったけど、普通は立ち寄り1000円。背中合わせに建っている湯元シンユ館さんが500円だからお高いけれど、旅館敷地内の「花なり亭」というダイニングでランチをいただく入浴券を貰える。タダ。ナイス。
浴室の手前にお休み処があって、冷水やスポーツドリンクなどが置かれている。お風呂の前にまずは一杯。安全な入浴を心がけてみました(笑)。
←ゴージャスな館内になぜかレトロな体重計(笑)があるも、脱衣場はもちろんアメニティ充実。貴重品ロッカー有り。洗い場のカランも使いやすい。これはもう当たり前。
広々した浴室は八角形がモチーフになっていて、開放的で気持ちいい。
そして、露天エリアの丸太風呂。これは10人くらい入れそうな大きなものだけど、岩室温泉らしさがしっかり感じられる。こんなに大きな旅館の大きなお風呂群だから残念ながら循環式なんだけど(内湯の大浴槽は更に、加水あり)、露天は源泉も合わせて投入されている。湯口の脇に塩ビ管があり、そこから建物のすぐ裏にある泉源からひかれたお湯が注がれている。しっかりとしたタマゴ臭とアブラ臭がして出汁しょっぱく、湯花もそこそこ舞っている。
やっぱり岩室温泉、いいです。すぐ近くのだいろの湯のインパクトがすごいけど、岩室温泉(新)源泉、がんばってます。
温泉名:岩室温泉(新)
この他の「新潟県の温泉」を見る
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント