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2011年11月 9日 (水曜日)

紅葉絶景温泉その2・会津東山温泉・原瀧

アルツ磐梯にいい温泉があるってうちの人が言うから行ってみたら、冬まで閉館してたわけです。ちぇっ。そんなわけで、とっとと会津若松に行き、東山温泉へ。裏磐梯の紅葉も綺麗だったけど111105_121101←click!東山温泉にもキテましたーー!


 
 
東山温泉 原瀧

 
●ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 (湧出温度56.5℃)
●1000円 (タオルセット付き)
●13時~
●福島県会津若松市東山町湯本   ℡.0242-26-4126
   http://www.yumeguri.co.jp/

Harataki3ノープランでやって来た東山温泉。若い頃、会社の慰安旅行などで幾度となく来ている温泉地だが、立ち寄り入浴を受け入れてるお宿なんて判らない。
そんな時は、温泉内の観光案内所に。
受付のお姉さんが温泉街マップにサラサラッと料金・時間を書き入れて渡してくれたので、検討のうえ、原瀧へ。
原瀧っていえば昔、社員旅行で絶対来てる! けどその頃は温泉なんて必要としてなかったから全く印象ないなぁ…(;´▽`A``
と、ゴージャスな館内に入りフロントに申し出ると、快く迎えられ、タオルセットを渡される。えっ、1000円?と思ったけど、これなら納得。

 
浴室は地下1階にある。
キレイでアメニティも揃った脱衣場。床が白木でさらさらして気持ちいい。貴重品ロッカー有り。
浴室のシャワーとカランは押して出すタイプ。
内湯は20人以上余裕で入れそうな浴槽が1つだけ。硫酸塩泉のいい匂いがするお湯だ。
内湯から階段を降りたところに露天風呂があり、渓流が間近だ。そして、(写真にはうまく映ってないけど)初期段階と思われる紅葉が実に風流! 
露天浴槽はこんな感じ
やや浅めの浴槽に浸かってみると、内湯より湯が断然新鮮な気がする。ここは原瀧源泉という自家源泉を掛け流しで投入しているそうだ。
というわけで、「源泉が湯川の川床から湧出しておりますので、川砂が混じることがありますが、自然のあるがままに手を加えずそのままご提供しております」という掲示があった。
硫酸塩泉の甘い爽やかな香りと、渋めの紅葉渓流風景で、やっぱりアルファ波がドバドバ。年を取ったからこそ判る温泉の良さってあるんだなー。東山温泉って宴会温泉地じゃん~とか思っててゴメンなさい。いいお湯でした。
 
ちなみに、原瀧以外で立ち寄り受け入れしている宿は、「庄助の宿 瀧の湯」が13時半~1000円、「御宿東鳳」が13時半~1500円、「東山グランドホテル」が14時~500円となっているようです(観光案内所調べ)。


 
 
温泉名:東山温泉原瀧源泉    入湯日:2011.11.5
 
 
 
 

 
 

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