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2011年12月20日 (火曜日)

日の出から日暮れまで・小野川温泉露天風呂 小町の湯

寒い時期の露天風呂は好き。だって空いてるから。


 
 
小町の湯

 
●含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉 (湧出温度83℃)
●200円
●6~18時 冬期間は7~17時
●山形県米沢市小野川町

 
Komachinoyu Komachinoyu2

共同湯の尼湯滝の湯の他に200円で外来入浴が出来るのが小町の湯。温泉街のすぐ裏手の川を渡ったところに建っているが、意外と目立たないし大きな看板などもない。無人の施設で、料金箱に200円を投入する。私たちは泊まった旅館で入浴券をサービスしてもらえたので、その入浴券をin。

Komachinoyu3暖簾をくぐると、中は簡単な脱衣場と岩風呂があるだけ。屋根がかかっているのは脱衣場部分だけなので、そもそも雪の降り積もるであろう真冬期間やっているかどうかは不明。営業時間もだいたい、のようで、原則的に朝明るくなってから日没までと考えておいたほうがよさそうだ。
 
川のほとりにあるのだが、壁に隔てられ河原風景は見えない。が、ちょうど周りの木々や山肌が紅葉してキレイだったなー。
 
掛け流しの岩風呂は15人くらい入れそうな大きさ。その脇に、掛け湯用の湯枡がありこれももちろん掛け流し。浴槽のほうは湯船の大きさと投入量の関係か、たくさんの人が入るからか、湯が鈍り気味だけど、掛け湯枡のほうはとても新鮮。上がり湯をたっぷり浴びてきた。
飲泉用のコップも置いてあったので、なみなみ1杯ゴクゴク。仄しょっぱい卵味の美味しいお湯だ。

 
Misuto400_3ところで、小野川温泉は“小野小町ゆかりの温泉”なのだそうで、だからここは小町の湯
美人の代名詞ともいえる小野小町さんの伝説が残された温泉は含有成分からしてまさしく美人湯なわけで、これ買ってきました→ 
うめや旅館さんで売ってたんだけど、「持ち運びできる温泉なんですよ」の言葉にコロッといきましたw  えぇ、日々持ち歩いてますよ。重宝に使っているけど、硫黄臭はしません。念のため。
(ほんとは常に硫黄の香りでうっとりしてたいけど、さすがにそれはないっすね)



 
温泉名:小野川温泉 協組4号源泉   入湯日:2011.11.04






 
 
 
 
 
 
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