ツエーゲンのポスター発見!・金沢・兼六温泉
2010年だったかな、天皇杯でツエーゲン金沢と当たったのは。あの時はアルビからレンタルに出ているアヤトがスタメンでいい動きしてたのに早々と故障リタイアしちゃったのが残念だったけど、ふふふ…私の注目点はDFの諸江健太選手だったのだ。ふへへ、DF好きの本性は隠せません。それ以来気になってますツエーゲン。
兼六温泉
●ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 (湧出温度38℃)
●420円 (石川県銭湯料金に準ず)
●14~23時 金休
●金沢市暁町18-36 ℡.076-221-2587
みろく温泉からさらに3、4分ほどバス通りのR159を進んで、暁町交差点を右に入る。そこら辺はもうホントに住宅地。すっかり暗くなって、銭湯を探す目印である煙突も見えないし…と不安を感じながら細い道を歩いてたんだけど、なんのなんの心配無用。お風呂道具を持った人が少し先を歩いている。そして、お風呂上がりと覚しき人々が向こうからやってくる。
迷わず行けよ、行けばわかるさサカ温泉!
裏に10数台分の駐車場がある兼六温泉。中に入ると右側が接骨院になっている。こういうのいいなぁ。かかりつけの接骨院や整体さんにお風呂が併設されてたら相当嬉しいなぁ。
鍵付き靴箱はあるけど、ほぼ皆さん上がりがまちに脱ぎっぱだw …っと! おおっ、ツエーゲンのポスターが貼ってあるではないか! 金沢に来て初めて見たよ。好・印・象♪
番台で料金を払う。中はそこそこ賑わっている。
なんともレトロというか昔ながらの銭湯の脱衣場だ。
浴室には円形が重なったような形の2つの浴槽がある。違いは湯船の深さかな。
湯口付近に「源泉」と記されている通り、湯口からは源泉が投入されている模様。ただ、循環・消毒湯も加温されて使われている。
甘いモール泉の香りがぷんぷんするお湯は、ここまで入った金沢の温泉の中では1番濃い色のような気がする。トロスベ~とした肌触りもぴかいち。さわさわとした感触は、もしかして泡付きかも。夜の浴室なのでしかとは確認できなかったけど。
右のボケボケ写真は露天風呂。
浴室からいったん出て、となりの戸を開けると、正真正銘の露天があるのでビックリ。10人くらいは楽には入れる大きさの岩風呂がある。
打たせ湯か、って高さから非加熱と思われる源泉が注がれていて、側には飲泉用の竹筒が吊されている。ややしょっぱくてほんわかした、炭酸ぽくない感じの美味しい味だ。
浴槽には加温された源泉が底面注湯されてる模様なので、かなり温めとはいえ体が冷えることもなくのんびりと入っていられた。
冬の金沢、兼六園から歩いても10数分の場所で夜空を見上げながら温泉に入るなんてちょっと贅沢だなぁなんて思いながら、長湯。さすがに5湯巡ってグダグダなので、これでこの日は打ち止め! と思ったけど、宿泊ホテルにも温泉があるんだった(笑)
温泉名:兼六温泉 入湯日.2012.1.5
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