窓付きロッカーおしゃれ~・金沢・大和温泉
白鳥路ホテルからてくてく歩いて街の温泉銭湯へ。甲府もそうだったけどデイリーユースで温泉に入れるなんてホントに羨ましいなぁ。新潟市も、掘れば強塩泉とかが出るんだろうけど地盤沈下は怖いしね…。
大和温泉
●単純泉 (湧出温度27℃)
●420円 (石川県銭湯料金に準ず)
●14~24時 金休
●金沢市東山3-25-17
有名な、ひがし茶屋街に行くとき通る浅野川大橋を渡って3、4分歩くと東山交差点を左折。馬場小学校を過ぎるとすぐに大和温泉の駐車場の看板が見える。20台くらい停められる広い駐車場だ。銭湯の表側は大通りから入った路地に面していて、周りは古い住宅地だ。観光地じゃないけど情緒たっぷり。
金沢駅前からレトロで小さな金沢周遊バスに乗ると、馬場児童公園か森山一丁目バス停下車が最寄り。駐車場看板がすぐ見える森山一丁目のほうがわかりやすいかな。
ちなみに、だいわ温泉ではなく、やまと温泉だそうだ。以前は日祝日12時から営業だったが今は連日14時からに変更とか。
さて、金沢の銭湯初体験。女湯の入り口から入ると番台。鍵付き靴箱もあるが先客の皆さんは土間に脱ぎっぱなので私も~。ブーツ入らないし~。
昔ながらの脱衣場。ロッカーの上は常連さんたちの私物置き場になっている。
鍵付きロッカーは扉が窓付きで中が見えるタイプ。これ、いいね、オシャレ。
一番湯に来た方々がそろそろ上がるという頃合い。
浴室の真ん中奥にはジェット付きの42℃くらいの浴槽。3つに仕切られていてそれぞれ深さとかジェットの強さが違う。茶褐色透明のお湯は単純泉といってもトロみを強く感じる。
その左奥には8人くらい入れそうな細長い浴槽があって、38℃くらいだろうか。オーバーフローがたっぷりあって、気持ちいい。ジェットがない分、お湯の特徴はこちらのほうが断然際立っている感じ。トロスベなお湯はほんのり出汁しょっぱい。単純泉といっても、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉にほんのちょっとだけ数字が足りないというだけなのかな。典型的な金沢の温泉。
サウナと水風呂もあり。
銭湯お約束のタイル絵はないけれど、石灯籠を模した飾りが金沢っぽい。
浴後はポカポカで、マフラーや手袋を外し、歩道の雪をざくざく踏んで歩いた。有名観光地とはいえここは日本海側なのだから冬は完全防水靴必須だね。
温泉名:大和温泉1号泉 入湯日.2012.1.5
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