ヘルスセンター風味・佐賀 嬉野温泉・元湯温泉
6時起きでシーボルトの湯に入ってから、一休荘に戻って美味しい朝ご飯をバクバク食べ、腹ごなしにもう1ヶ所立ち寄り湯へ。小銭を握りしめ、宿の名入りのサンダルでぺたぺた歩いていくのも楽しいものだ。
元湯温泉
●ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 (湧出温度92.2℃)
●350円
●9~21時半 (貸切風呂は21時まで) 無休
●佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2202-8 ℡.0954-43-1426
http://motoyu.spa-ureshino.com/
嬉野バスセンターもほど近いR34号線沿いに建つ公衆浴場の元湯温泉。
階段を上がって中に入るとお菓子やお土産品などの売り場があり、ちょっと昔懐かしいヘルスセンターみたいなムードだ。
浴室にはソープ、シャンプー類はないので、必要な場合はプラス150円で。
大浴場の他に、貸切家族風呂が5室ある。貸切料金は風呂によって違うようだ。
大広間休憩利用は300円。貸し個室もあり、食事処もある。もちろん、嬉野名物温泉湯豆腐も食べられる。公衆浴場なのに1日のんびり出来るのかぁ。
脱衣場内の鍵付きロッカーは100円が必要だが、フロントのそばに100円リターン式の貴重品ロッカーがある。
浴室は広い。何十人来ても大丈夫そう。大きな浴槽が2つに区切られていて、やや狭いほうが熱め、広いほうがぬるめとなっている。循環・消毒は有りだがそこそこ嬉野らしいツルトロ感の強いお湯がのびのびと楽しめる。
ちなみに主な成分は炭酸水素イオンが871mg、メタケイ酸163mg、ナトリウム372mgとなっております。だから何?と言うなかれ。ここ温泉マニアがハァハァしちゃうポイントなのでw
元湯温泉の建物の脇には、湯けむり広場という公園的なものがあり、高温の源泉を竹ぼうきみたいなものにかけて、自然に湯温を冷ましていく仕組みが見れる。別府鉄輪などでお馴染みだね。
高温の温泉を、なるべく鮮度を損なわずに入りごろに管理するのは大変な仕事だよねぇ。だからやっぱり、大きな浴槽やたくさんの浴槽がある場合は循環で、となるのかな。
温泉名:嬉野温泉 元湯第1源泉 入湯日:2012.4.22
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