みずつち2012を巡ってます・その2
長い階段を上ると、高森の大ケヤキという樹齢1200年の巨木があり、薬師堂の裏に回ると厳かな空間が現れます。
P4 酒百宏一、村木薫「亀田町役場の記憶 市民プロジェクト」

旧亀田町役場に行き着くのに、かなり苦労しました。亀田の街中はホントに迷路ですね。古い建物ってちょっと恐い。そんなホラーな気持ちで中に入ると、暗幕で囲われた仄暗い中に木舟と土で出来た球体、古い写真?などが置かれてます。これは村木薫さんと市民プロジェクトによるもの。そこから出て2階に上がると、明るい水の世界が拡がってます。酒百宏一さんと市民プロジェクトによるフロッタージュ作品です。
1階には亀田縞の製品が販売されてました。私も箸袋を持ってますよ。
№59 遠藤利克「Trieb-氾濫」

この夏もみずっちたんく(旧亀田浄水場)は溢れてます。浄水場の貯水槽が氾濫するという悪夢のような作品ですが、涼しいです。でも水音を聞くと去年の大豪雨を思い出させられて強張ります。
とにかく、これはみずつちのシンボル的作品ですね。
№58 秋山プク「コンポジション№8:みずっちたんくの備品による」
№60 岸本真之「つぎつぎきんつぎ」
№61-3 チーム・モノリス「はがしたての地球-土壌モノリス」

たくさんのモノをキチンと整理してアートにまで出来るなんて、上手に片付けられない私には羨ましいです、秋山ブクさん。岸本真之さんは今年も次々に継いでます。ふっと足元を見るとしっかり
壁やらエアコンやら階段やらにも継いであるので油断も隙もありません。「はがしたて…」は前回の新潟市美術館からの一部で、他の会場にも展示されているそうです。地層1cmにつきだいたい100年だそうですから、この1枚に一体どれだけの歴史が込められてるんでしょう。地層を剥がしてくるって発想がすごいなぁ。
というわけで、休みの日の午後にチャチャッとみずつち巡り。
まだまだ続きます。
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