みずつち2012を巡ってます・番外篇・ガイドツアー
水と土の芸術祭は会期が7月から12月までと長いので、夏は大地の芸術祭を優先して回ってます。
新潟の街中のメイン会場とか気軽に行けるところは、秋になって涼しくなるまで楽しみに取っておこうかな~と思っていたのだけど、先日急遽、芸術祭の小川プロデューサーによるメイン会場内のガイドツアーが行われると聞きつけて、飛びつきました。
行ってみると、今回のは試験的というかリハーサル的なツアーで、解説を聞いて回るのはほとんどがスタッフや関係者さんでした。が、私もプロデューサー氏とは旧知なのだ、はははは、ニイガタ狭いね~。
ガイドといっても作品1つ1つこと細かく説明するというよりは、作家さんのことやエピソード、背景などを絡めて語ってくれるので、作品への向き合い方の参考になります。
あの作家さんの息子さんがあの役者さんだったなんて!とか、会場内のスペースのネーミングの意味を聞いたりと、裏話的な楽しさも。このツアーで見聞きしたことを基に、会期中何度か訪れては自分なりのペースで味わってみようと思います。
メイン会場の万代島旧水揚場、ほんとに雰囲気のあるクールな場所です。気温的にも水際なので涼しかったしw
ここは午前中から行って日没まで思いきり時間をかけて堪能したい場所ですね。
ツアー後は会場内のカフェでビールを買って、暮れなずむ水際をぼんやり見ながら一杯やりました。
で、今度は芸術祭のディレクターさんによるメイン会場ガイドツアーが何回か行われるそうです。きっと、人によってアプローチが違うだろうから、また参加してみようかなー。
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