Chicago JAPANツアーに行きました
聖籠草刈りがあった日は、Chicagoライブ@新潟県民会館の日でもありました。
夕方から熱が出て、カラダがダルダルだったんだけど、這いずってでも行くぞ、と時間ぎりぎりに到着。
席は「P2」だったので、前から2列目だと思ってたけど、行ってみたら端っこだけど最前列でしたーー! 踊りまくりだーー!
私が小学高学年の頃というとドアーズとかデレク&ドミノスとかに次いでディープ・パープルやレッド・ツェッペリン、グランドファンク・レイルロードといったハードロックが勃興してきてロックミュージックが大きく花開いた印象です。
そして中学になるとChicagoやBS&Tといったブラスロックがキタ━━(゜∀゜)━━!! というわけで、もともとジャズ好き新潟っ子はひとたまりもなくChicagoのファンになりました。
Chicagoのロゴをフェルトで作って通学用ザックに貼り付けたりしてましたねぇ(^^ゞ
「ぼくらに微笑みを」から始まって、絶対聴きたかった「ダイアログ」や「I'm a Man」もやってくれて感激。「一体現実をしている者はいるだろうか」も外せない。「ビギニングス」もね。ちょっとラテン風味の「自由になりたい」は新鮮でした。
なんたって、大好きなジェイムズ・パンコウが目の前1mでトロンボーンを吹いてるんだよ。もう魂抜けそう。ジムの他、リー・ログネインやウォルター・パラライザーのブラス3人組は健在だ。もう還暦過ぎてるよね? カッコいいっす。
そして、ハート of Chicagoであるロバート・ラム。ううーーむ、インテリ美青年は若々しい美老年になっていた。さすがっす。
2時間弱のライブ、私の席辺りはAORな曲のみ着席で後はダンシング!というパターンでしたが、つめかけた中高年の皆さんはアンコールで煽られるまで着席でジリジリしてた人も多かったかもね。周りが座ってるのに自分だけ立てない…なんてね。
帰りの駅までのシャトルバス内、隣の席のスーツの中高年男性がアタッシュケースを指でぱたぱたやってました。あら、あなたも「サタデイ・イン・ザ・パーク」をコピったクチね?
しかし何故このジャパンツアー、東京・大阪・新潟だったんでしょうねぇ。もしかして、仙台でやりたかったけどハコが取れなかったのかなぁ、なんて勘ぐったりして。
それはともかく、私たち新潟人には僥倖でした。
ありがとう、Chicago! 元気出たよ♪
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