2013年11月29日 (金曜日)
2013年11月27日 (水曜日)
記念日を祝おう@ホーム仙台戦&第28回クサカリマサオ隊
J1昇格&J2優勝が決まったあの日から丸10年。
あっという間だった気もするけど、どの年も感慨深かったり。
アルビのおかげで一年一年を大事に生きてる気がします。
昇格10周年を祝って集ってくれた2003年アルビ戦士たち。まぁ皆さん、お変わりなくてビックリ! 特にアラケンくん、全然変わってないーー。
この日は久々にコレオをやるということでキックオフ5時間ほど前にスワン入り。コレオボード設置に参加してから、ダンマク事前掲示もしてEゲート広場に戻ると、橋本えりかさんがライブやってました。迫力あるヴォーカルで「ケンゴGoGoGo!」聴かせてもらいました。
その後は上記のアルビOBによるトークショー。懐かしい選手たちを見ようと、とんとご無沙汰気味のサポさんも来場されてたようだけど、人が多すぎてめぐり逢えませんでした(>_<)
トークショーはpart2を見られたものの、そのあとスタジアムに入って友だちとちょこっとお喋りして、今度は慌ただしくビッグフラッグお広げへ。う~ん、時計の進み方が異常に早い気が…。買うと決めていたアヒ…いやスワンスワンを買う余裕もないばかりか、寒い中クナンさんへの寄せ書き&千羽鶴を集めているサポ仲間をねぎらいに行くことすら忘れてた自分のバカバカッ。
そう、この日はイベントも多かったのでそれだけボランティア的にいろいろ活動しているサポも多かったのですね。私はボード設置とお広げだけでしたが、ゲートでの配布ボラ、42300通のラブコール作戦の呼びかけ・収集ボラなどなど。
中でも、お広げを終えてバックスタンドからメインスタンドに戻る時、ちょうどNにさしかかる頃にゲームがスタートするんですが、ピッチから離れた場所で、回収したコレオボードをまとめるサポ仲間の姿を見てちょっとグッとくるものがありました。
そりゃサッカーが一番大事なのだからゲームを1秒たりと見逃したくない。けど、それを削らなきゃあの晴れがましい日の演出は出来なかったわけで。ビッグフラッグもそうですね。今回はものすごくたくさんの参加があって、楽々3枚掲出できました。今日は、今日だけは、なんとしてもビジュアルで盛り上げて、選手たちに燃えて欲しい、久々に或いは初めてスタジアムに来た人にときめきを感じて欲しい、そんな祈るような気持ちなんだよね。
仙台は何か目標を失ったというような感じでしたね。天皇杯がまだあるのにぃぃ。
それをかんがみても、アルビは小気味いい闘いっぷりを見せてくれました。粘り強く、一丸となってという姿勢は同じでも、10年前や、J1で戦いはじめた頃とはレベルの違う楽しいサッカー。まるで、親類の子供がアカデミーからトップチームへと昇格してルーキーイヤーから活躍しているような、嬉しい驚きのような感覚です。
嬉しい驚きといえば、達ちゃんがここまでケガ無く頑張ってくれてることや、ナルナルがどんどん走るようになってきたことにビックリ。2人ともなくてはならぬ存在ですもんねぇ。いないとつまんないよ。
1-0というスコアだけど大したドキドキハラハラもなくロスタイムもあっという間。
最高の気分でスタジアムを後にしましたけど、帰りのタクシー待ち行列すごかったーー(;´Д`) これ4万人いってたらどうなってたことやら。
そんな楽しい試合を思いだしつつ、本日27日は聖籠に今年最後の練見&草刈りに行ってきました。
行ってみてアラびっくり。ビレッジ内の木という木がこのようにさっぱりカットされてました。今後も続々と伐採してしまうそうです。夏の虫被害が厄介ですからねぇ。
というわけで、たっぷりと薪の材料があるので、薪ストーブをお使いの方、お風呂屋さんなどなど、どうぞ取りに来てくださいとアルビレッジの管理の方がおっしゃってました。
今日は達ちゃんの誕生日。練習後は例のタマゴ爆弾による祝福があるのかなと期待したけど、今年はそういうのあまりやらないそうですね。タマゴはなくても、ファンサゾーンでたくさんのプレゼントを渡された達ちゃん。ハッピーバースデイ!
練習を終えて、オフ期間の旅行計画を話し合いながら歩いてる若手選手たちを見ると、今年ももうあと2試合なんだなぁ、と寂しくなってしまいます。
第28回クサカリマサオ隊はクラハの前側のフェンスあたりをやっつけて、2013年の活動終了となりました。今日も初参加の方々をむかえ、10人ほどでチャチャッと片付けました。みなさんお疲れさまでした。
来年は4月下旬から始めて、月1回開催予定です。だいたい水曜開催になることが多いです。もしご都合があえば、気軽に参加してみてくださいね。
2013年11月21日 (木曜日)
秋とNegiccoとポエムな私
去年の秋は、アルビ的には残留崖にブラブラぶらさがりながらの一喜一憂状態。あれこれ考えただけでも胃がチリチリするような日々でしたが、一方、Negiccoさんつながりで知ったNONA REEVESのCDを買い漁り聴きまくっていました。
なぜ今までNONAを知らずにいたんだろう、こんなに私好みなのに!とか驚きつつ、Negiccoさんにはただもう感謝でした。
というわけでいつの間にかNegiccoさんは私にとってなくてはならない存在になってます。引越し準備で忙しくても、平日イベントにいそいそと出かけました。10/1メディアシップでの赤い羽根募金オープニングイベントです。ライブはなくて、Kaedeちゃんは欠席だけど、募金してNao☆ちゃん、Meguちゃんから赤い羽根をつけてもらいました。
Meguちゃんから「スワンではありがとう」とのお言葉もらったよ。そう、川崎戦のハーフタイムにNegiccoさんたちがサポCDの宣伝に登場した時、サポ友さんにも手伝ってもらってネギライトやネギタオマフをブンブン振り回してたのを見ててくれたらしいです。彼女たちにとってスワンはまだ完全アウェイ。そんな心細い中で見るネギライトが少しでも役に立ったと思うと嬉しくて嬉しくて!
2013年11月18日 (月曜日)
駆け足の秋@天皇杯大分戦・東京戦・クサカリマサオ隊・湘南戦
道路拡幅のため立ち退きを余儀なくされ、同じ町内に新居を建てまして、10月上旬に移転しました。引越はもちろん、ヤンツー引越しならぬ、ワンツー引越し♪でおなじみ中越運送さんにオファー。だってアルビのスポンサーさまだもーん。
そんなこんなで、9月中旬の大宮戦以降引越準備のため、広島戦、柏戦、鳥栖戦は欠席。
約1ヶ月ぶりのナマ観戦が天皇杯の大分戦でした。なんて悲惨なっ。つい先日、アウェイで勝ったからいいようなものの、今思い出してもトホホな気分でいっぱいです。
トーナメント戦に早々と負けたこと自体も切ないけれど、なんたってクナンさんが全治8ヶ月もの大ケガを負ってしまったことが切なすぎます。こうなったら大分が元日に国立に行くことをお祈りします。
その大分戦でイエローもらったレオさまが出停のアウェイ東京戦。しどころなく負けてしまったけど、ナオキ、勲、ノリ、アトムと4人もの地元っ子がスタメン。ちょいと10年前まではようやく“サッカー不毛の地”から1、2歩踏み出した程度だった新潟で育った選手が、J1のピッチに何人も立っている。これだけは嬉しかったな。
ガッカリな東京戦から数日後、聖籠に行きました。
たまにしか行かないから普段はどうか判らないけど、選手たちはみな厳しい表情をしていた気がします。中でも達ちゃんは全体練習から居残り練習まで自分を追い込むような感じでした。練習後、サインもらおうかなと思ったけど、こわくて声をかけそびれちゃった(^_^;
聖籠といったらクサカリマサオ隊。第27回めとなる開催です。またまたクラブハウスからオレンジカフェへの動線です。広いところはアルビレッジの方々が機械でチャチャッと刈れるから、フェンス近くや植栽のまわりを手作業で引っこ抜いて、“見栄えをよくする”ミッションです。熱中してせっせと引き抜き作業をやっていたら、ピッチ上にいた時とはまるで別人のようなにこやかな達ちゃんが「ごくろうさま~♪」と言って歩いていきました。ううう、さすがプロだ~、切り替え鮮やか!
そして湘南戦。アウェイの時もそうだったけど、やりづらいというか、油断ならない雰囲気をプンプンさせてかかってくるチームですよね。
3点とってもハラハラドキドキ。でもケンゴはザックさんの前でハットトリック。ナルナルの90分フル出場にも驚かされました。イエローも出なかったしね。なんつってもホームでのバンザイは最高です。
というわけで、10月を備忘録的に駆け足でレポ。なんだか湘南戦が遠い昔のことのようにさえ思えます。
え? 新居はどうかって?
新しい家は暖かくていいですね。なにせ小さな家なもんですから。
2013年11月14日 (木曜日)
愛と狂気の大地/別府~大分放浪記@アウェイ大分戦
4年ぶりの大分アウェイ。よくぞ昇格してきてくれました、トリニータ。ありがとう。
6回目となる別府訪問でついに別府八湯温泉道の名人位を取得しました。
別府の地に立つと嬉しすぎて一種の狂気に陥ってしまうのでしょうか。土曜の昼前に着いて、月曜の午前中いっぱい、2泊3日で27湯に入ってしまいました。正気の沙汰ではありません。
入湯レポは今後延々と書きまくるので、興味があったらご一読ください。
もちろん旅ですから美味しいものもたくさんいただきました。
とり天は明礬湯の里の売店レストランで。実はここのが一番好きです。そして、今まで何度も来ていながら一度も食べていなかった関サバ! 試合前夜にろばた仁というお店でトリニータサポ諸兄が奢ってくださいました。ご馳走様でした~。お返しに勝ち点3とはいかなくて、どーもでした( ̄∇ ̄;)
別府名物といえば冷麺。地元の皆さんおすすめの胡月に行きました。モチッとしっかりした歯ごたえの麺は噛めば噛むほど味が出て美味しいのなんのって。もう1軒の有名店、六盛にもまた行きたくなっちゃった。
安くて美味しい“しょっぺ店”も一人、そぞろ歩きました。
うれしやはセンベロ居酒屋ともいえる大衆酒場で、ガラスケースに並んだ料理を自分で取って食べることもできるんです。品によっては店員さんが暖めたりアレンジしたりしてくれます。大きなコップたぷたぷの焼酎とこれが一人前かというボリュームの馬刺しで1000円ちょっと。まじセンベロ。2晩つづけて行きました。
湖月はメニューが餃子とビールしかないカウンターだけの超シンプルなお店。場所はかなり判りづらいですが野生の勘があるから大丈夫。人気店でした。パリッと焼かれた餃子オイチイ~♪
てなわけで、初の大銀ドームですよ。だって以前はビッグアイでしたもんね。
雨混じりの天候、既に降格が決まり、今年ホームで勝ててないという状況で山の中のスタジアムに来た観衆が8000人台というのが少ないのか多いのか判断できませんが、老若男女が集っているのは確か。おおおっ、日田の地下水を100%使用したサッポロ生ビールですって。地元グルメとして味わってきました。焼酎もいただきました。
有名な中津からあげも売ってました。その場で揚げてるから匂いがたまんない。大分産の美味しい鶏肉からあげを食べ慣れた地元の方も、「中津からあげはうまい。冷めてもうまい」と絶賛しておられましたっけねー。
場内アナウンスが「ぜひともホーム初勝利getを!」と煽っているのを聞いて、“んげげ…またまた初物プレゼンターになるのはイヤだぜ”と呟いたアルビサポは私だけではあるまい。
さてさて、試合は思わぬゴールで先制。この映像は翌日、珍プレーとして、ジュビロの降格より話題になってたと思いますが、あんな至近距離でGKのキックが当たって、よろけたりコケたりしない達ちゃん、すごい!って思うんだけど~。経験ないからわかんないけど、あれ、ズコッとなってたらボールの軌道も多少ブレてたのでは?と想像すると、クスクス笑いしながらも、やっぱりリスペクトしたいゴールです。
ちょっとハラハラする場面もあったけど、失点してほどなくケンゴのゴールで勝ち越し、さらにアトムのビューティフルなゴールで突き放した時は、「アルビは試合運び、巧者ですね」とか実況アナが勢いで言っちゃったりするんだろうなぁと思ったら、ホントに言ってましたね。照れます。
トリニータは終盤で時折ハラハラさせてくれたけど、それがゴールまで繋がらないさまはまるで去年の前半のアルビを見ているようでしたね。何をやりたいのかチーム全員に通じてないかのようでした。うるるる。来年は別府に行けないなんて…。天皇杯とかで当たって、何かの間違いとか奇跡が起きて大銀ドーム開催になったりしないかなぁ。
試合後は、トリニータサポさんにクルマで別府まで送ってもらいました。別大国道から見る別府の夜景がたまらなく綺麗.*:.。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。.:*!!☆ 到着すると、まるで何も無かったかのように黙々と湯巡りしました。やっぱり別府は私を狂わせます。
でも、たまに気がふれたように何も気にせず行動するのは楽しい(≧∀≦)
大分アウェイほど楽しく幸せなアウェイ湯巡り旅、来年はあるかなぁ。
今はただ、私だけもう既にリーグ戦が終わってしまったかのような大きな虚脱感の中にいます…w