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2013年11月29日 (金曜日)

別府よ私は帰ってきた・旅館若杉・別府71

去年プレイオフでトリニータの昇格が決まった頃、アルビはまだ残留争いに首の皮一枚で残っていて“まさか、入れ違い!?”という気も狂わんばかりの状況だったが、めでたく奇跡の残留。そして、私は別府帰ってきた。
というわけで、09年最後に入った浜脇温泉山田温泉以来の入湯。
帰還第1湯は私にとって初めての別府明礬湯の里 から、というちょっとおセンチな流れにしてみた。そして第2湯は、こちら…


旅館若杉

●単純硫黄泉 (湧出温度47.6℃ pH4.0)
●1名30分で500円 貸切湯2名~1500円
●10~18時(宿泊客優先)
●大分県別府市明礬1組 TEL:0977-66-0966 

Wakasugi5

亀の井バスAPU行き「地蔵泉前」で下車すぐ。見晴らしのよさそうな旅館だ。立ち寄り入浴を求めると、本館とは別の一見ふつうの民家Wakasugi4に案内されるが、その中には貸切り浴室が幾つかあるらしい。「入り終わったら○番を押して伝えてください」と玄関先の電話器を示される。
Wakasugi浴室には明礬臭と呼ばれる甘く粘っこい硫黄臭がたちこめ、ウットリもの。
棚とカゴだけの簡素な脱衣場でワクワクしながら服を脱いで浴室へ。ボディソープはあるがシャンプーは無し。シャワー無し。洗髪は原則禁止とのこと。もとより硫黄泉だからソープ類は泡がたたないしね。
2ヶ所の湯口から自家源泉が注がれる浴槽はキレイに白濁。湯口が2つということは源泉2本使ってるのかな? どちらも掬って匂いを嗅いだり舐めてみたけど、苦味があるか無いかの違いのように感じられた。
適温で入り心地バツグンだ。pHは4.0で弱酸性湯の里のお湯のような酸っぱさはない。比較的とろんとした肌触りだ。気持ちいい~。

滞在20分ほどで離脱。さぁ、まだまだ明礬臭にまみれるよ!

温泉名:別府 明礬温泉   入湯日:2013.11.9

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